メゴロオオザリガニ 「こんにちは。BUGをやっていますか?」 |
E n c o u n t e r ! |
びょうと風の吹く |
ミィリス 「模擬戦闘ですか…まあほどほどに頑張らせて頂きましょう。」 |
<<戦闘用バトルロイドをお探しですか?メゴロ精工の――>>(広告が流れている!) |
エーシ 「対人は不慣れでな、よろしく頼む。」 |
ライム 「いくノよー」 |
わたし 「それでは、僭越ながら自己紹介と参りましょうか。 __“じぶん、わたし”と言います。わたしは、全ての謎を解き明かす者。 始めましょう。これはわたしだけの__物語なのですから!」 |
グリフ 「よろしくお願いシマス。」 |
霧海 「正々堂々は手札が縛られんのがなあ」 |
サンドレ 「…準備運動とか、そういうものか?」 |
メゴロオオザリガニ 「拾ったザリガニを投げるロボ」 |
メゴロオオザリガニ 「パパパパパパスワードいいいいいいレレレレ」 |
ミィリス 「どうしました?手加減などいりませんよ?」 |
ミィリス 「備えておいて損はないでしょう。」 |
ライム 「物理耐性なノよー」 |
。○Plaie 『Cendre』 n’est pas mortelle.○。 |
ミィリスPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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グリフPT Chain |
メゴロオオザリガニ 「……」 |
ライム 「プニスラッシュ!」 |
心を惑わす怪鳥の歌が響く… |
わたし 「……やめて。わたし、アレを思い出しておかしくなりそうです。アレ。」 |
ミィリス 「一斉攻撃です。…皆さんいきますよ!!」 |
エーシ 「繋ぐぞ。」 |
男の影が脈打つ。ぼこぼこと何かが這い出る。 それは標的を捉え、縛り、そして── |
ライム 「えいっ」 |
ライム 「範囲攻撃なノよ!」 |
わたし 「三つ。それは、日常が宇宙のごと広がっていくように。」 |
わたし 「あまり浴びすぎると、病気になっちゃうかもしれませんよ?」 |
メゴロオオザリガニ 「こんなに続くロボ?」 |
メゴロオオザリガニ 「メゴロ精工SC04型のパフォーマンスです!」 |
心をかき乱す妖魔の歌が響く… |
ライム 「チェーンデストラクション!」 |
エーシ 「繋ぐぞ。」 |
ライム 「えいっ」 |
ライム 「意外と硬い」 |
わたし 「天から降り注ぐ美食の境地!!冷製なので冷たーいですよ!!」 |
ミィリスPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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グリフPT Chain 列傷火炎Lv1(1) 列低下Lv1(2) 傷斬払Lv1(3) |
ミィリス 「一斉攻撃です。…皆さんいきますよ!!」 |
メゴロオオザリガニ 「見せてやるロボ ニンゲンたちのチカラを!」 |
(油とマッチを投げる) |
ミィリス 「これはどうです?」 |
わたし 「ふむ__小手調べはお終い。現場検証に参りましょうか?」 |
メゴロオオザリガニ 「……」 |
エーシ 「がっ……く、そ、まだまだ……!」 |
ミィリス 「一斉攻撃です。…皆さんいきますよ!!」 |
エーシ 「繋ぐぞ。」 |
エーシ 「そこだッッ」 |
ライム 「えいっ」 |
ライム 「意外と硬い」 |
ミィリス 「まとめて凍えちゃいなさい!」 |
エーシ 「いってェな………! お返しだッッ!!」 |
エーシ 「……ッ、」 |
エーシ 「……。」 |
わたし 「……やめて。わたし、アレを思い出しておかしくなりそうです。アレ。」 |
霧海 「ショートカットで汎用セリフ出ねえかな」 |
ミィリスPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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グリフPT Chain 列刳傷斬払Lv1(1) |
エーシ 「ぐ、そろそろ……きついな………。」 |
わたし 「ふふ……まだ、まだです。もう少し調べなければ……」 |
ミィリス 「これはどうです?」 |
エーシ 「……ッ、」 |
ありがとう、お代は勿論タダですよね? |
わたし 「僭越ながら、謎が一つ解けました。」 |
ライム 「チェーンデストラクション!」 |
わたし 「二つ。非日常が“此方”に近づいてくる。」 |
エーシ 「助かった。」 |
わたし 「真実は、常にわたしが知っている。知ろうとするから、ね。」 |
(ビカッ) |
メゴロオオザリガニ 「メゴロ精工のパフォーマンスです 危険はありません」 |
ミィリス 「うぎゃーッ!何するんですかーッ!?」 |
サンドレ 「そうか、立て直してくれるか」 |
エーシ 「繋ぐぞ。」 |
ミィリス 「一斉攻撃です。…皆さんいきますよ!!」 |
ミィリス 「動かないで下さい、今押し流してあげますから。」 |
エーシ 「ま、こんなもんさ。」 |
ライム 「とげとげー」 |
メゴロオオザリガニ 「グエー!」 |
ミィリスPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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グリフPT Chain 列傷斬払Lv1(1) |
わたし 「嗚呼!面白い!これだから未知を解くのはやめられないのですよォッ!!」 |
サンドレ 「……」 |
わたし 「ンッ……痛くない腹を探っても意味なんてないのに……」 |
エーシ 「……すまない、撤退する。」 |
ミィリス 「(これはマズいかもしれませんね…。)」 |
メゴロオオザリガニ 「アア~ッ」 |
わたし 「ま、探偵の目の前で事件を起こすなんて大胆不敵!」 |
ライム 「回復力!」 |
わたし 「謝礼は省かせていただきます!」 |
ミィリス 「うぎゃーッ!何するんですかーッ!?」 |
ミィリス 「え、待ってそれは勘弁し…痛ッ!?」 |
メゴロオオザリガニ 「弊機はそろそろザリガニを探すタスクを実行しないと……」 |
霧海 「……」 |
メゴロオオザリガニ 「メゴロ精工のパフォーマンスです 危険はありません」 |
ミィリスPT Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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グリフPT Chain |
メゴロオオザリガニ 「ア゛~~~~!!!弊機を壊したらそれなりに財布に負担をかけてやるロボ~~~!!」 |
わたし 「痛いところ突かれました?教えてくださいその痛い腹をッ!」 |
わたし 「いたたッ……!これじゃあ推理なんてやってられませ〜ん!!」 |
ミィリス 「(これはマズいかもしれませんね…。)」 |
メゴロオオザリガニ 「アア~ッ」 |
ミィリス 「(そろそろ本気でいった方が良さそうですね…)」 |
メゴロオオザリガニ 「ちょっとあっちで充電してきていいロボ~?」 |
霧海 「ボクよりはしこい」 |
ミィリス 「うぐえぇぇぇ…もうやだ…。」 |
メゴロオオザリガニ 「アア~ッ」 |
ライム 「あっつい!?」 |
ミィリスPT Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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グリフPT Chain |
ライム 「ぷにー・・・」 |
ライム 「か弱いスライムをいじめるなんテ・・・」 |
メゴロオオザリガニ 「アア~ッ」 |
メゴロオオザリガニ 「賠償請求してやるロボ~!!!」 |
メゴロオオザリガニ 「器物損壊で訴えてやるロボ~!」 |
ミィリス 「(痛い。めっちゃ痛い。)」 |
メゴロオオザリガニ 「アーッよくありません!軽作業用アンドロイドへの暴行はやめるのです!」 |
エーシ 「い、っつつ……うーん、あそこでこう……。」 |
ライム 「負けたノー・・・」 |
わたし 「わあ、手加減は__してくれないのですね。」 |
グリフ 「ほへー、勝てましたね」 |
霧海 「対戦ありがとうございました……っすかね? こういう時は」 |
サンドレ 「…勝ちは勝ちだがな、別に拘束が解けるわけでもなし、と」 |