ArcanaKnights No.XIX ヒグルマ(Pn78)
ArcanaKnights No.Ⅴ クラヴィス(Pn78)
Arcana Knights ⅩⅩⅠ『世界』 『世界』(Pn78)
アルカナナイツ ダナン(Pn78)
*魔術師 灰原(Pn93)
小さなマイペース鍛冶屋 メイカ(Pn93)
No.vi-『恋人』 ラヴィちゃん(Pn93) クラヴィス「行きましょう ぼくもあなたも ひとりではないのです」 |
誰にも知覚されない死角── もしかすると、彼女が『いるかもしれない』場所に、 幻術士は、音もなく現れていた。 「こんにちは、こんばんは。 始めまして、お久しぶり。 教えてくれるかい、<ruby><rb>わたしの名前</rb><rp>(</rp><rt>・・・・・・</rt><rp>)</rp></ruby>を」 |
エンディア「私は『世界』。」 エンデ「私は「世界」。」 エンディア「今、『世界』の名を以て。」 エンデ「今、「世界」の名の下に。」 エンディア「さて、君の『世界』は何色かな?」 エンデ「貴方の「世界」、見極めるわ。」 |
ダナン「今、ドラゴンって言ったのは誰かなあ?」 |
| 樫の木で作られたロッドを構える。 |
| ――どこからか歓声と、ポップソングのイントロが聞こえる―― |
| [ ・・・ E V E N T ・・・ ] あなたの処へ連れてこられたのは、生気のない手枷をはめられた少女。 ![]() 警戒しているのか、状況が分かっていないのか あなたの方を見ず、きょろきょろとあたりを見回している。 少女を連れてきた介添人たちが明示する少女の罪状は、おびただしい量の殺人罪だ。少女の姿を借りたこのアンデットは、どこか別の星の、死刑囚であるらしい。 少女はいつしかあなたを見、うつろにぽつりとつぶやいた。空筒に風が吹き抜けたかのような、ひゅるりと寒々しい、恐ろし気な男の声だった。 《 デッドエンド は 好きか? 》 |
ヒグルマ「腕試しというものですね、受けて立ちましょう!」 |
クラヴィス「よろしくおねがいいたします(๑•ᴗ•)」 |
「んじゃ、お相手よろしく」 |

エンディア「やれやれ。こんな事をして何の得になるのやら。 」 エンデ「確かにね。何かあるのかしら。」 |
ダナン「いっぱい吊るすね。」 |
灰原「少し集中(しないと、勿体無いから)」 |

「これは模擬戦なのよね?ならよかった。楽しく踊りましょう?」 |

メイカ「模擬戦だね?相手になるかしんないけどよろしくー」 |
【拘束が解かれる】 【寒々しい 不吉な風】 【亡者たちのコーラス】 【金属的な馬蹄の音】 悲しむものに死を. 栄えるものに死を. 病めるものに死を. 産声上げし命御霊に約束を. 私の名は死. お前が享受する日々の全ての収穫者 【ⅩⅢ.死】
|

《酒をくれ 脳が溶けて崩れるような》 |
ラヴィちゃん「ねぇ、ほら――もっと、ラヴィちゃんに、夢中になって?」 |
ラヴィちゃん「もっともっと、まだ足りないの。 ――好き、って、言って?」 |
「カードには裏表があるんだ、そうだよね?」 奇術師がカードを構え、一振り。 いつの間にか、重なるように2枚目のカードが現れている。 |
ダナン「にゃー。」 |
まず自己を観察する。 |
それは完璧な模倣を行う。 |
次に戦場を眺める。 |
【アクゼール】 酔っぱらいアクゼール 千鳥足 右に2.3歩 左に6歩 近づく遠のく帰り道 人影のない暗がりで 目つきの暗い男とぶつかる 舌打ちしたか されたんだったか 悪夢を見ている酔いの中 覚めなきゃ一寸はマシだった 下水道に流れてく 自分のゲロと眼玉を見たんだってさ アクゼール レンガで顔面カチ割られ めでた死 めでた死 |

| ヒグルマPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 灰原PT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ラヴィちゃん「“喉が乾いたら水を飲むように 眠たくなったら寝るように どうすればいいか 言わなくてもわかるでしょ?”」 |
ダナン「次は吊るすからね。」 |
ヒグルマ「焼けるような日差し、お見舞いします!」 |
ヒグルマ「この熱気、あなたはどこまで立っていられますか…!」 |
ダナン「吊るすよ~。」 |
クラヴィス「さぁ いのりましょう」 |
クラヴィス「傷つけたくはないのですが しかたありません」 |
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2'nd chain!! |
興味深いねぇ。少しだけ、君の記憶を覗かせてくれるかい? |
ダナン「もっと吊るせるよ~!」 |
ダナン「にゃー。」 |
ダナン「いっぱい吊ったね。」 |
エンディア「君の『世界』は停滞する。」 エンデ「あっ、それ私のカード!何してるのよ!」 |

突き抜けた弾丸のような魔力により生成された塊を打ち込む。 |

《俺の期待に答えてくれ》 |

エンデ「痛いんだけど! 」 エンディア「不思議だねぇ。」 |
メイカ「この体だとどうにも振るえないねー」 |
ダナン「吊るすよ~。」 |
ヒグルマ「いざ、参ります!」 |
ヒグルマ「燃える炎よ!」 |
メイカ「いったいなぁもー」 |
クラヴィス「大丈夫 あなたは自分のあやまちに 気付く事ができるのです」 |
|
3'rd chain!! |
「まっくらやみの中に、ご招待。 残念ながら、拒否権はないんだ」 |

「ふふっ、やっちゃった!」 |
ダナン「もっと吊るせるよ~!」 |
ダナン「にゃー。」 |
ダナン「次は吊るすからね。」 |
ダナン「いっぱい吊ったね。」 |
エンデ「隙あり! 」 エンディア「痛いかな?」 |
ラヴィちゃん「ミュージック、スタート♪」 |
ラヴィちゃん「“どうか どうか 隠しはしないで あなたの気持ちを 確かめさせて”」 |

【エイラ】 花嫁エイラ 日陰の花 咲くも枯れるも神のみぞ知る はるかとおく 東のロウナンディークの石橋が落ちること三度 内気なエイラも嫁に出された 村の端から端へ 狭い縁をわたっていった エイラは夫を愛していた 我々はこの地に根を張った作物のように 暮らしを実らせた 過ちをただす魂があるなら わたしと子など 設けるな 花嫁エイラ 狂った夫に鉈で 13べんの滅多打ち めでた死 めでた死 |

メイカ「この体だとどうにも振るえないねー」 |
| ヒグルマPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 灰原PT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ラヴィちゃん「ミュージック、スタート♪」 |
(ハートのエフェクトが飛び散る――ファンサービスだ!) |

メイカ「使えないよりまし、かー」 |
「そろそろやめにしないかい?ダメ?あっそう。」 |
エンディア「まだ始まったばかりだよ。まだ、ね。 」 エンデ「息切れしそうなんだけどね、私……」 |
ダナン「この足首、ロープで結びにくいなー。」 |
ラヴィ「“あなたに恵みを 私の想いを 届け、届けと 今、希う。”」 |
メイカ「サーンキュー!」 |
ヒグルマ「いざ、参ります!」 |
ヒグルマ「靡く炎よ!」 |
ヒグルマ「入った!!」 |
メイカ「いったいなぁもー」 |
クラヴィス「あなたもまた、神の恵みに包まれ 愛され 生かされているのです」 |
ヒグルマ「感謝します!」 |
|
3'rd chain!! |
「まっくらやみの中に、ご招待。 残念ながら、拒否権はないんだ」 |

ダナン「もっと吊るせるよ~!」 |
ダナン「にゃあああ!!」 |
ダナン「この足首、とても吊るしやすいね。」 |
ヒグルマ「電光石火!」 |
ヒグルマ「猛り靡く炎よ!」 |
メイカ「ほいっとなー」 |
ヒグルマ「見よ、これが我らの神技!溢るる ”太陽”の理力、その奔流の一端よ!!」 |
クラヴィス「失敗して しまいました…」 |
ダナン「次は絶対に吊るすからね。」 |
エンディア「君の『世界』は困難を迎える。」 エンデ「ちょっと!私のナイフ返して!」 |

エンデ「行くよ!皆! 」 エンディア「『世界』の開放を宣言する。」 |
(指パッチンのアイコン
It`s show time! |
「喰らい尽くされないように、気を付けてね。 私もそこまでは望んじゃあいないけど、 残念ながら制御が効かないんだ。」 |

エンデ「風の如く ー」 |
エンデ「引き裂け!」 エンディア「それも私の力だ。」 |

エンデ「隙あり! 」 エンディア「痛いかな?」 |
エンデ「私は、私達が、『世界』! 」 エンディア「その通り。」 |

メイカ「大事なのは回復…」 |
| ヒグルマPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 灰原PT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ヒグルマ「やはり付け焼刃ではどうにもなりませんね。」 |
エンデ「崩す!」 エンディア「私の力、馴染んできたかな?」 エンデ「そんなのじゃないわよ!そんなわけ……」 |

エンデ「行くよ!皆! 」 エンディア「『世界』の開放を宣言する。」 |
クラヴィス「さぁ いのりましょう」 |
クラヴィス「あなたもまた、神の恵みに包まれ 愛され 生かされているのです」 |
ヒグルマ「感謝します!」 |
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2'nd chain!! |
「痛いのは一瞬だけだからね、逃げないで欲しい」 |
ダナン「もっと吊るせるよ~!」 |
ダナン「にゃあ……。」 |
ヒグルマ「感謝します!」 |
エンデ「水の如く ー」 |
エンデ「一閃!」 エンディア「華麗に決めていこう。」 |

エンデ「私は、私達が、『世界』! 」 エンディア「その通り。」 |
メイカ「……私は帰る、これ以上深手は負えん。」 |
「そんな……!」 |
《苦しそうだな いいぞ》 |
《棺のカードが裏返る》 |

突き抜けた弾丸のような魔力により生成された塊を打ち込む。 |
《きなよ、お嬢―――ーちゃん》 |
《俺の期待に答えてくれ》 |

《オレとおんなじ 地獄まで堕ちてきておくれよ》 |

クラヴィス「気を緩めずいきましょう いつだって油断が最悪の結果をまねくのです」 |
「油断は禁物、だね。」 |
エンディア「全ては『世界』の意志だ。 」 エンデ「そんなわけないでしょ!油断しないで!」 |
ダナン「順調だね。」 |
「あいたた。思ったより辛いね、こりゃあ」 |
ヒグルマ「貫き交わる二色の光よ!」 |
(指パッチンのアイコン
It`s show time! |
クラヴィス「さぁ いのりましょう」 |
エンデ「ありがとう、助かるわ。 」 エンディア「これもまた、人の形か。」 |
エンデ「ありがとう、助かるわ。 」 エンディア「これもまた、人の形か。」 |
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2'nd chain!! |
| 『かなしいことが ありました』 『だれも おおくは かたりません』 『ただ』 『それをみたひとびとは くちをそろえていうのです』 『魔女をころせ 魔女をころせ 魔女をころせ』 |

「ごめんね、こうするしかないんだ。さっくり、切り取らせて貰うよ。」 |
(お辞儀のアイコン
Show is over... |
アルマ「いや……ま、まだわたしは戦えるの……だからお願い、捨てないで……。」 |
《苦しそうだな いいぞ》 |
ダナン「にゃー。」 |
エンデ「こんな力知らないけど、……やってやるわ!」 エンディア「そりゃあそうだ。私の力なんだから。」 |

それは鈍器で殴っていたり、拳で殴っていたり。物質的な衝撃を与える。 |
【エイラ】 花嫁エイラ 日陰の花 咲くも枯れるも神のみぞ知る はるかとおく 東のロウナンディークの石橋が落ちること三度 内気なエイラも嫁に出された 村の端から端へ 狭い縁をわたっていった エイラは夫を愛していた 我々はこの地に根を張った作物のように 暮らしを実らせた 過ちをただす魂があるなら わたしと子など 設けるな 花嫁エイラ 狂った夫に鉈で 13べんの滅多打ち めでた死 めでた死 |

| ヒグルマPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 灰原PT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
クラヴィス「厳しいですね…」 |
ラヴィちゃん「“散り際が美しい? そんなの嘘にする 咲き誇ればもう 釘付けでしょ、ねぇ?”」 |
ヒグルマ「入った!!」 |
ヒグルマ「感謝します!」 |
エンデ「ありがとう、助かるわ。 」 エンディア「これもまた、人の形か。」 |
ダナン「吊らなくっちゃ。」 |
きみの血は、何色なのだろうね。 |
エンディア「二枚目、だからね。私がやろう。」 エンデ「別にいいけど……」 |

《苦しそうだな いいぞ》 |
ダナン「にゃー。」 |
エンデ「やられたら……」 エンディア「やり返すのさ。」 |

エンデ「やるわね…… 」 エンディア「次は当てるよ。」 |
| ヒグルマPT Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 灰原PT Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ヒグルマ「これが陽光の力です!」 |
クラヴィス「あなたもまた、神の恵みに包まれ 愛され 生かされているのです」 |
「演目は準備不足で中止になりました、あはは…… いやほんとごめんってば!」 |
ラヴィちゃん「……あーぁ。疲れちゃった」 |
《苦しそうだな いいぞ》 |
《俺の期待に答えてくれ》 |

「嬉しいねぇ、私はまだ生きているみたいだ。」 |
エンデ「集中しないと…… 」 エンディア「あまり無理はしないように、ね。」 |
ダナン「絶対に吊るすからね。」 |
《ああ この女も変え時か》 |
ヒグルマ「ありがとうございました、良い鍛錬でした。」 |
クラヴィス「ありがとうございました」 |
「次は、どうなるか分からないね」 |
エンディア「虚しいものだね。それもまた、人間か。 」 エンデ「そんなのじゃない……」 |
ダナン「ぷらぷら。」 |
「ふふっ、楽しかった。」 |
メイカ「いてて、おつかれさまー」 |