ダナン 「今、ドラゴンって言ったのは誰かなあ?」 |
[ ・・・ E V E N T ・・・ ] あなたの処へ連れてこられたのは、生気のない手枷をはめられた少女。 デッドエンダー「……」 デッドエンダー「……」 デッドエンダー「………。」 警戒しているのか、状況が分かっていないのか あなたの方を見ず、きょろきょろとあたりを見回している。 少女を連れてきた介添人たちが明示する少女の罪状は、おびただしい量の殺人罪だ。 少女の姿を借りたこのアンデットは、どこか別の星の、死刑囚であるらしい。 少女はいつしかあなたを見、うつろにぽつりとつぶやいた。 空筒に風が吹き抜けたかのような、ひゅるりと寒々しい、恐ろし気な男の声だった。 《 デッドエンド は 好きか? 》 |
シロ 「……。」 |
サンドレ 「…準備運動とか、そういうものか?」 |
君に向けて手を振っただろう。 |
カグラ 「さては一つ交えるとするかえ」 |
ダナン 「いっぱい吊るすね。」 |
【拘束が解かれる】 【寒々しい 不吉な風】 【亡者たちのコーラス】 【金属的な馬蹄の音】 死は救い. 死は労う. 死は慰め. 死は許す. 悲しむものに死を. 栄えるものに死を. 病めるものに死を. 産声上げし命御霊に約束を. 私の名は死. お前が享受する日々の全ての収穫者 【ⅩⅢ.死】 |
ヒグルマ 「腕試しというものですね、受けて立ちましょう!」 |
アルメリリ 「それではどうぞ、お手柔らかに」 |
アルシェ 「日々の鍛錬の成果、実践といこうか」 |
《酒をくれ 脳が溶けて崩れるような》 |
ダナン 「にゃー。」 |
。○Plaie 『Cendre』 n’est pas mortelle.○。 |
【アクゼール】 酔っぱらいアクゼール 千鳥足 右に2.3歩 左に6歩 近づく遠のく帰り道 人影のない暗がりで 目つきの暗い男とぶつかる 舌打ちしたか されたんだったか 悪夢を見ている酔いの中 覚めなきゃ一寸はマシだった 下水道に流れてく 自分のゲロと眼玉を見たんだってさ アクゼール レンガで顔面カチ割られ めでた死 めでた死 |
シロPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ダナンPT Chain |
ダナン 「にゃー。」 |
ヒグルマ 「焼けるような日差し、お見舞いします!」 |
ヒグルマ 「この熱気、あなたはどこまで立っていられますか…!」 |
《棺のカードが裏返る》 |
ヒグルマ 「いざ、参ります!」 |
ヒグルマ 「燃える炎よ!」 |
《きなよ、お嬢―――ーちゃん》 |
《オレとおんなじ 地獄まで堕ちてきておくれよ》 |
ダナン 「吊るすよ~。」 |
アルメリリ 「決起せよ。刈らぬ穂は徒花である」 |
アルシェ 「暴風警報だ」 |
アルシェ 「……」 |
嫌そうだ。 |
ダナン 「もっと吊るせるよ~!」 |
ダナン 「にゃー。」 |
ダナン 「次は吊るすからね。」 |
ダナン 「いっぱい吊ったね。」 |
《棺のカードが裏返る》 |
ヒグルマ 「いざ、参ります!」 |
ヒグルマ 「靡く炎よ!」 |
《きなよ、お嬢―――ーちゃん》 |
【エイラ】 花嫁エイラ 日陰の花 咲くも枯れるも神のみぞ知る はるかとおく 東のロウナンディークの石橋が落ちること三度 内気なエイラも嫁に出された 村の端から端へ 狭い縁をわたっていった エイラは夫を愛していた 我々はこの地に根を張った作物のように 暮らしを実らせた 過ちをただす魂があるなら わたしと子など 設けるな 花嫁エイラ 狂った夫に鉈で 13べんの滅多打ち めでた死 めでた死 |
《オレとおんなじ 地獄まで堕ちてきておくれよ》 |
シロPT Chain 傷天光Lv1(1) 傷冥闇Lv1(2) 列低下Lv1(3) 散傷冥闇Lv1(4) 惨自傷火炎Lv1(5) 傷冥闇Lv1(6) 傷冥闇Lv1(7) 傷疾風Lv1(8) 散傷心冥闇Lv1(9) 列自傷火炎Lv1(10) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ダナンPT Chain 列付麻痺Lv1(1) 治癒Lv1(2) |
《棺のカードが裏返る》 |
アルメリリ 「決起せよ。刈らぬ穂は徒花である」 |
ヒグルマ 「感謝します!」 |
ダナン 「もっと吊るせるよ~!」 |
ダナン 「にゃあああ!!」 |
ヒグルマ 「油断大敵!」 |
ヒグルマ 「猛り靡く炎よ!」 |
《ちかづいてきな そばへ、もっとそばへ》 |
《オレとおんなじ 地獄まで堕ちてきておくれよ》 |
シロ 「……。」 |
何か思うところがあるようだ。 |
ダナン 「この足首、ロープで結びにくいなー。」 |
《棺のカードが裏返る》 |
アルメリリ 「決起せよ。刈らぬ穂は徒花である」 |
ダナン 「もう一回吊るせるもん!」 |
ダナン 「にゃー。」 |
ダナン 「次は吊るすからね。」 |
ヒグルマ 「まだまだ!」 |
ヒグルマ 「猛り交わる二色の炎よ!」 |
《愛してると言ったろ?》 |
《オレとおんなじ 地獄まで堕ちてきておくれよ》 |
シロPT Chain 傷天光Lv1(1) 傷冥闇Lv1(2) 列低下Lv1(3) 散傷冥闇Lv1(4) 惨自傷火炎Lv1(5) 傷冥闇Lv1(6) 傷冥闇Lv1(7) 傷疾風Lv1(8) 散傷心冥闇Lv1(9) 列自傷火炎Lv1(10) 惨傷心火炎Lv1(11) 列傷心冥闇Lv1(12) 自傷火炎Lv1(13) 傷火炎Lv1(14) 傷心冥闇Lv1(15) 惨傷火炎Lv1(16) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ダナンPT Chain 傷冥闇Lv1(1) |
咳き込んでいる。 |
ヒグルマ 「いざ、参ります!」 |
アルメリリ 「決起せよ。刈らぬ穂は徒花である」 |
ダナン 「もう一回吊るせるもん!」 |
ダナン 「にゃー。」 |
ヒグルマ 「まだまだ!」 |
ヒグルマ 「貫き交わる二色の光よ!」 |
ヒグルマ 「見よ、これが我らの神技!溢るる ”太陽”の理力、その奔流の一端よ!!」 |
シロ 「……。」 |
君に一つ提案を出す。 |
ダナン 「にゃーん。」 |
シロ 「……。」 |
カグラ 「くひひひひ❤ この身、この余燼すら吾が悵恨よ」 |
シロ 「……。」 |
(耳が震えた) |
シロ 「……。」 |
ダナン 「次は吊るすからね。」 |
シロ 「……。」 |
シロ 「……。」 |
《ひらり》 |
アルシェ 「!」 |
ダナン 「にゃーん。」 |
シロ 「……。」 |
サンドレ 「そうか、立て直してくれるか」 |
シロ 「……。」 |
ダナン 「次は吊るすからね。」 |
ヒグルマ 「くうっ、面目ない……!」 |
《苦しそうだな いいぞ》 |
アルシェ 「治療は後だ」 |
君を見ている。 |
君を見ている。 |
《ひらり》 |
お断りだ。 |
(口元に剣を添え、ささやく) |
(息を吐いた) |
シロ 「……。」 |
サンドレ 「……」 |
カグラ 「いやー……もういかんぞ、いかんな」 |
君に一つ提案を出す。 |
相槌を打つ。 |
サンドレ 「この拘束具も何とかしてもらえたらありがたいが…冗談だ」 |
文句は無い。 |
カグラ 「好い好い❤ 嬉しく思うぞえ」 |
【エイラ】 花嫁エイラ 日陰の花 咲くも枯れるも神のみぞ知る はるかとおく 東のロウナンディークの石橋が落ちること三度 内気なエイラも嫁に出された 村の端から端へ 狭い縁をわたっていった エイラは夫を愛していた 我々はこの地に根を張った作物のように 暮らしを実らせた 過ちをただす魂があるなら わたしと子など 設けるな 花嫁エイラ 狂った夫に鉈で 13べんの滅多打ち めでた死 めでた死 |
《俺の期待に答えてくれ》 |
(剣を指でなぞった) |
(一息) |
シロPT Chain 傷火炎Lv1(1) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||
ダナンPT Chain |
カグラ 「此方の寄せ、やや浅いか……」 |
(耳が震えた) |
(一息) |
(耳が震えた) |
歪んでいる。 |
シロPT Chain 傷火炎Lv1(1) 傷火炎Lv1(2) 傷冥闇Lv1(3) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||
ダナンPT Chain |
君に一つ提案を出す。 |
サンドレ 「この拘束具も何とかしてもらえたらありがたいが…冗談だ」 |
文句は無い。 |
アルシェ 「……撤退する」 |
《苦しそうだな いいぞ》 |
《ああ この女も変え時か》 |
シロ 「……。」 |
サンドレ 「…勝ちは勝ちだがな、別に拘束が解けるわけでもなし、と」 |
彗星 「 … 」 |
カグラ 「ウム! 面白きものであった」 |
ダナン 「にゃー。」 |
ヒグルマ 「いたた…、まだまだ修行不足ですね…。」 |
アルメリリ 「きゅう……」 |
アルシェ 「……もう少し、頭を使うべきだっただろうか」 |