とん、たたんと爪先が地面を叩く軽やかな音。 くるり手元で回転させるは魔法の鉄鍋。 青い瞳をきらめかせ、半獣の少女はからりと笑った。 「いらっしゃいませ、なーんてね?」 |
魔とは無明の混沌ではなく、 闇を照らす光である。 |
フィルロズ 「僕様今足元の砂粒を数えるので忙しいんだけど。だめですか。そうですか。」 |
シー 「はい?」 |
こどもはにこりと微笑んだ。 |
ナギ 「それじゃあみんないきましょうか」 ナギは鈎を取り出した |
ヤマツ 「あぁ忌々しい。地獄の釜で熔(と)け落ちよ」 |
リベラ 「よろしくお願いするですー!」 |
花椒 「さて、と……お手合わせ、よろしくお願いします」 七味 「よろしくお願いしまーす」 |
ノアハ 「真剣にやる以上、手は抜かないさ」 |
フィルロズ 「みんなー。あつまれー。僕様が模擬戦するよー。さほどしたくないけどー。」 |
シー 「練習?練習っすよね!?その武器なに!?」 |
スォム 「腹ごなしにはちょうどよいでしょう。」 |
チェノー 「あなたは害虫? それとも……」 |
ヤマツ 「我はヤマツなり。 “哲学者”のカード。“隠者”のカードの逆さ裏。 」 ヤマツ 「────自由に使うがいい…… 愚者より愚かな隠者ども」 |
シロ 「……。」 |
フィルロズ 「お主も悪よのう。いえいえ僕様ほどでは。誰が悪だ。怒るよ。」 |
シー 「こんなの持ってきちゃったっす」 |
フィルロズ 「偽体接続。耐毒呪符起動。毒なんてポワゾンだけでお腹一杯だよ。」 |
フィルロズ 「偽体接続。耐封呪符起動。精神攻撃とか僕様がやるから。君のはダメだ。」 |
フィルロズ 「来たれ内なる烈風雷音。皆まとめて超加速。呪いと共に具現せよ。『ダァク・ダァク・アクセラレイト』。」 |
フィルロズ 「轟け千里を駆ける遠吠え。僕様からの歪な祝福さ。呪いと共に具現せよ。『ブレス・トワイス・ハァモニクス』。」 |
『僕様が叶えてあげよう。気が向いたらね。向かないけど。』 |
ヤマツ 「よもや──── この期に及んで“此れの対策を講じてないとは言うまい?」 ヤマツ 「くっくっ、それでは答え合わせといこう」 |
ノアハ 「届いてないよ、悪いけど」 |
リベラ 「くるーんですー!」 |
ヤマツ 「なるほど」 |
フィルロズ 「手加減してくれるなんて優しいね。惚れそう。惚れないけど。」 |
ヤマツ 「ふむ」 |
シー 「ひらりひらり」 |
ヤマツ 「人の話は最後まで聞きなさい」 |
ノアハ 「もっと狙いたくなるような人が他にいると思うんだけど」 |
ヤマツ 「うむ……そう来たか」 |
シー 「ひらりひらり」 |
ヤマツ 「“わたしのいう通りに動きなさい”」 |
風の鳴る音がする。ひゅうひゅうと、聞こえる。 もう耳など無いというのに、こびりついて離れない。 ああ……メリル。愛しいわたしのメリル。お前の息が。わたしの鼓動が。 どんどん小さくなっていく……遠くに消えていく。 |
チェノー 「えっ?」 |
チェノー 「えっ?」 |
シー 「ひらりひらり」 |
チェノー 「あれっ」 |
シー 「?????」 |
シー 「今日のごはんを半分捧げるのでちょっとだけオマケしてくださいっす」 |
シー 「はわわわわわわわ」 |
シー 「はわわわわわわわ」 |
シー 「ほっほー、これは中々のレアカード……」 |
シー 「はえー。ニンジャっすか?」 |
ヤマツ 「貴様にはがっかりだ」 |
シー 「うわー手が滑ったっすぅうううう!」 |
シー 「曲がっちゃった……直るかなコレ……」 |
ノアハ 「四精霊に奉る……汝の御業は大いなるかな」 |
ノアハ 「誰が汝を恐れざる……誰が御名を尊ばざる……」 |
ノアハ 「……汝の裁定はすでに現れたり」 |
νカフェ・オリュゾン Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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スォムPT Chain |
シロ 「……。」 |
《――この期に及んで命を惜しむなんて馬鹿馬鹿しいだろう?》 |
フィルロズ 「公平に戦わないと。ズルしていいのは僕様だけだよ。そうでしょ。」 |
『呼べるものならよかったのにね。』 |
フィルロズ 「にア まんたん。嘘ですもっと回復したい。」 |
ヤマツ 「わたしも衰えたな……」 |
ヤマツ 「やれ」 |
ヤマツ 「人の話は最後まで聞きなさい」 |
リベラ 「くるーんですー!」 |
シー 「ひらりひらり」 |
カードは枯れ朽ちてしまった。 |
ヤマツ 「どうした?愉快な顔だ」 |
命なくたって、幸福息災を願おう。 |
シロ 「……。」 |
シロ 「……。」 |
シロ 「……。」 |
シロ 「……。」 |
シロ 「……。」 |
シロ 「……。」 |
シロ 「……。」 |
シー 「うぎゃーーーーーー!!!!!」 |
シロ 「……。」 |
シロ 「……。」 |
シー 「はわわわわわわわ」 |
シー 「はわわわわわわわ」 |
シー 「はわわわわわわわ」 |
シー 「ささ、繋げていくっす」 |
七味 「エンジンかけていくよ?」 |
スォム 「これは──」 |
花椒 「いい感覚だな」 |
スォム 「そうです、ひと思いに」 |
スォム 「これは──」 |
シー 「はい次~」 |
シー 「おや?中からチクタク音がするっすね……?」 |
花椒 「おっと、お世話になったな」 |
花椒 「おっと、お世話になったな」 |
七味 「もっともっと頑張る」 |
七味 「もっともっと頑張る」 |
花椒 「ありがとう。その分良い働きをしよう」 |
花椒 「おっと、お世話になったな」 |
シー 「おしまいっす」 |
筋はふやけて震え、はらわたは縮みこわばる。 |
己のために生きて何が悪い。 自分の世界には自分の世界しかないのだから! |
ナギ 「今のはぜったいきいたでしょ!!!」 |
スォム 「少し、綺麗にしておきましょう」 |
スォム 「いいのが入りましたね」 |
七味 「いたた……ちょっとまずいかな……」 |
フィルロズ 「窮鼠猫を噛むって言葉があるらしいんだけど。僕様は鼠じゃないしBUGも猫じゃないんだよね。」 |
シー 「ははーん、負けそうっすね」 |
スォム 「──ひと思いに仕留めた方が、肉の味は良いのですが」 |
フィルロズ 「あれ。僕様が【具現】失敗するなんて。」 |
フィルロズ 「んん。ちょっと素材不足かな。」 |
フィルロズ 「幻は形がないけれど。僕様なら幾らでも作りだせる。分身じゃあないよ。 さて。捉えられるかな。霧の狭間に揺れるこの影を。具現せよ。」 |
スォム 「うまくいきませんね」 |
七味 「……あ、あれ?」 花椒 「何してるんだ、お前は……」 |
七味 「……あ、あれ?」 花椒 「何してるんだ、お前は……」 |
花椒 「少しテンションを上げていくか」 |
ノアハ 「合わせられるなら、勝手に合わせてくれ」 |
リベラ 「まだ終わらないですー!」 |
ヤマツ 「どうやら貴様には難しかったらしい」 |
シロ 「……。」 |
リベラ 「おまえはもう死んでいる…ですー。」 |
スォム 「ふ、ふ…………さぁ、生命が……」 |
シロ 「……。」 |
ナギ 「やーだー!」 |
チェノー 「えっと……そこで休んでて!」 |
ヤマツ 「おやおや……」 |
ヤマツ 「……?はて…… 何をしようとしていたのだったか……」 |
ヤマツ 「わたしも衰えたな……」 |
思いの丈だけ盛られた山。 |
カードは枯れ朽ちてしまった。 |
シー 「いじめられたらじぶんに言うっす。ビシっと言って……」 シー 「あー……お薬塗ってあげるっす」 |
シー 「一度で二度美味しいっす」 |
νカフェ・オリュゾン Chain 休息Lv2(1) 素傷火炎#事象Lv5(2) 散低下Lv3(3) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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スォムPT Chain 全付封殺Lv4(1) 貫侵食氷水Lv5(2) |
リベラ 「いけいけごーごーですー!」 |
ノアハ 「例え今はうまくいっても、油断は禁物だよ」 |
ナギ 「・・・」 |
チェノー 「ここを乗り越えれば……!」 |
ヤマツ 「おのれ……」 |
フィルロズ 「僕様にかかれば風の精霊だって具現できる。つまり。このように。 さあ。踊れ踊れ。風は僕様達の味方をしている。なんて。ワハハ。」 |
フィルロズ 「毒使いって外道だよね。具現せよ。存在そのものが世を侵食する猛毒の化身。その写し身よ。」 |
ヤマツ 「やめろ、鬱陶しい」 |
リベラ 「ピンポイントあたーっくですー!!」 |
ヤマツ 「……ぐっ!」 |
リベラ 「ピンポイントあたーっくですー!!」 |
僕ヲ知ルヒトガイレバ。僕を覚えていてくれるなら。 僕はまだ、立っていられる。 |
チェノー 「他に欠けは……」 |
チェノー 「他に欠けは……」 |
ナギ 「証明を開始する!」 |
チェノー 「腐鎖りは始まる」 |
鼻腔を刺し殴る臭気の中、仄かに混ざる『生活臭』。 |
ナギ 「セカンド!」 |
チェノー 「いずれは枯れ」 |
チェノー 「痕が残ったらごめんね」 |
ナギ 「もっともっと!」 |
ナギ 「今のはぜったいきいたでしょ!!!」 |
ナギ 「答えを聞かせてね!」 |
リベラ 「リベラはまだまだ元気ですー!フンフンッ!」 |
ノアハ 「まあ、こんな早々に決着がつくものではないか」 |
フィルロズ 「BUGだってぶん殴ってみせらあ。でも白紙と待機と低下は勘弁な。いや本当に困るよ。」 |
シー 「4時間経過したっすよ」 |
ナギ 「これからよ!」 |
チェノー 「まだ始まったばかりでしょ?」 |
ヤマツ 「……」 |
フィルロズ 「君達ばっかりそんなのはずるい。そういうのは僕様だけのもの。」 |
フィルロズ 「僕様の妨害をしようだなんて。こういうのは。こうして。ポイ。」 |
フィルロズ 「大体そういうモノでしょ。寝れば治るってよく言うし。ね。じゃ。おやすみ。」 |
フィルロズ 「残念賞でポケットティッシュだ。」 |
地面にぶつけたような手応え。 |
チェノー 「大地を殴ればその手は痛む、道理だよね」 |
七味 「……花椒、なんか上手くいかない……」 花椒 「……本当に何してるんだ?お前……」 |
νカフェ・オリュゾン Chain 休息Lv2(1) 素傷火炎#事象Lv5(2) 散低下Lv3(3) 転変Lv5(4) 列傷殴打Lv3(5) 全低下Lv4(6) 惨傷火炎Lv4(7) 散活気Lv3(8) 傷殴打Lv3(9) 散低下Lv4(10) 刳傷火炎Lv4(11) 列活気Lv3(12) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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スォムPT Chain 鎖奪Lv3(1) 貫素傷突刺#必殺Lv3(2) 列侵食疾風Lv4(3) |
リベラ 「こまったですー…。」 |
フィルロズ 「呪いと共に具現せよ。焼けた靴。踊っておくれ。僕様の為に。醜い醜いダンスパーティだ。」 |
フィルロズ 「呪いと共に具現せよ。縛動リボン。これ相手を捕らえるのに滅茶苦茶便利。今なら6億Tipで販売中。」 |
フィルロズ 「勝手に動かないでよ。僕様にだって準備があるんだから。」 |
シー 「うぎゃーーーーーー!!!!!」 |
ナギ 「今のはぜったいきいたでしょ!!!」 |
シー 「うぎゃーーーーーー!!!!!」 |
ノアハ 「状況は芳しくないなぁ」 |
フィルロズ 「あーあーもうあちこちひび割れが。」 |
シー 「しぬ~。誰かポケットに避難させるっす!」 |
七味 「エンジンかけていくよ?」 |
シー 「ささ、繋げていくっす」 |
シー 「おやすみなさーい」 |
シー 「お休みをいただくっす」 |
ノアハ 「まだいけるだろう」 |
ノアハ 「頭痛が増すようなことをしないでくれ」 |
リベラ 「まだまだ終わらないですー!!」 |
フィルロズ 「【僕様速報】めっちゃ連携してる。」 |
フィルロズ 「あれ。足が一本多い。あげるよ。食べていいよ。食べられるかは知らないけど。」 |
フィルロズ 「なんと今なら回復手数料をBUGが全額負担。つまり。君を殺す。」 |
フィルロズ 「にア まんたん。嘘ですもっと回復したい。」 |
チェノー 「うぐっ……!」 |
ヤマツ 「……っ!」 |
シー 「もうこんなもんでやめとくっすか?」 |
シー 「ぜぇ……ぜぇ……ま、まだまだいくっすよ~……げっほげふ!」 現在18本目。この地獄の責めに一体いつまで耐えられるかな!? |
シー 「はえー。ニンジャっすか?」 |
ノアハ 「僕の番か、やれやれ」 |
ノアハ 「この言葉の前に、悲しみは退け……!」 |
ヤマツ 「どうやら貴様には難しかったらしい」 |
ナギ 「アイムエアー」 |
リベラ 「行くですよー!せーの、あるときーー!! (パーティーメンバーの口に向かって豚まんを投げた!)」 |
リベラ 「まだまだがんばるですー!」 |
リベラ 「まだまだがんばるですー!」 |
リベラ 「まだまだがんばるですー!」 |
シー 「ばよえーん」 |
シー 「こらっ!反省するまでここから出さないっすよ!」 辺りを説教部屋の幻影が包む。おやつを勝手に食べただのなんだの身に覚えのない悪事で叱られる! |
ノアハ 「僕の番か、やれやれ」 |
ノアハ 「これで帰ってくれないか?」 |
ノアハ 「結果がころころ変わるのは、喜ばしいことではないんだが……」 |
ナギ 「い゛っっっ」 |
リベラ 「な、何が何だかわからなくなってきたですー!!」 |
リベラ 「かわいいのでみんなで食べるですー!」 |
リベラ 「まだまだがんばるですー!」 |
花椒 「おっと、お世話になったな」 |
フィルロズ 「カワイイ僕様を癒してくれてありがとう。君もカワイイよ。」 |
フィルロズ 「君達に不幸をプレゼントだ。」 |
フィルロズ 「あ。腕一本多く作っちゃった。あげる。いらないって。その時は僕様が食べます。」 |
フィルロズ 「にア まんたん。嘘ですもっと回復したい。」 |
七味 「ありがと、頑張るね」 |
シー 「ばよえーん」 |
シー 「変なとこに当たりませんように……目とか……」 |
シー 「お休みをいただくっす」 |
シー 「お休みをいただくっす」 |
シー 「お休みをいただくっす」 |
ノアハ 「僕の番か、やれやれ」 |
ノアハ 「そのまま行儀よく並んでいてくれたまえ!」 |
地面にぶつけたような手応え。 |
リベラ 「な、何が何だかわからなくなってきたですー!!」 |
リベラ 「とうー!ですー!!」 |
リベラ 「ピンポイントあたーっくですー!!」 |
ナギ 「い゛っっっ」 |
フィルロズ 「ここで僕様の貴重でもない連携です。」 |
フィルロズ 「身じろぎひとつに贈る甘い死は八百万。君はそこで朽ちていけ。 『スウィート・ディザスタァ・ネバァ・エンド』。」 |
ヤマツ 「わたしも衰えたな……」 |
ヤマツ 「……?はて…… 何をしようとしていたのだったか……」 |
カードは枯れ朽ちてしまった。 |
チェノー 「腐鎖りは始まる」 |
ヤマツ 「では、こちらも」 |
ヤマツ 「そら、頂戴しよう」 |
チェノー 「いかな大地であろうとも」 |
チェノー 「赤と青、両方あげる」 |
チェノー 「ここが要?」 |
ナギ 「ラッキーナンバー!」 |
ヤマツ 「次はこれだ」 |
リベラ 「くるーんですー!」 |
ヤマツ 「ふむ」 |
チェノー 「川は流れて輝かず」 |
チェノー 「歩くとケガするよ」 |
チェノー 「ここが要?」 |
チェノー 「吹き抜ける風に声はない」 |
振り回して、振り回されて。 それを良しとするのが……僕たちの生き方だから。 |
チェノー 「他に欠けは……」 |
ヤマツ 「………………ありがとう」 |
チェノー 「凡ては地続きだよ」 |
チェノー 「其の地が血とならば、其が血は地となろう」 |
七味 「うー……ごめんなさい、ちょっと休憩する」 |
リベラ 「あわわわ、大丈夫ですー?」 |
ノアハ 「おっと、こいつは困ったな……」 |
フィルロズ 「【僕様速報】やばい。」 |
シー 「いかないで!!」 |
ナギ 「?????」 |
シー 「一人で食べる量じゃないっすよ。欲張るとおなか壊しちゃうと思うんすけど」 |
シー 「お休みをいただくっす」 |
シー 「お休みをいただくっす」 |
シー 「お休みをいただくっす」 |
νカフェ・オリュゾン Chain 惨素傷火炎#事象Lv4(1) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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スォムPT Chain 侵食氷水Lv4(1) 素傷投射#命中Lv2(2) |
リベラ 「ううー……まだがんばらなくちゃですー…。」 |
ノアハ 「少し下がったほうがいいか……」 |
ナギ 「やめて!!!しんじゃう!!!」 |
ヤマツ 「…………はぁ…………」 |
ヤマツ 「おや失礼。痛かったかね?」 |
ヤマツ 「ふむ」 |
フィルロズ 「おっと。」 |
ヤマツ 「この“心臓”の音を聞かせてやろう、 愚かなこのわたしの────」 |
ヤマツ 「おや失礼。痛かったかね?」 |
ヤマツ 「どうした?愉快な顔だ」 |
ヤマツ 「おや失礼。痛かったかね?」 |
ノアハ 「……そんなに強くやらなくてもいいだろ?」 |
ヤマツ 「どうした?愉快な顔だ」 |
ノアハ 「それ、やめてもらいたいなぁ、ほんと」 |
ヤマツ 「ご退場、よろしく」 |
フィルロズ 「あれ。身体が動かないや。」 |
ヤマツ 「お見事。 ────それでは、失礼」 |
リベラ 「あわわわ、大丈夫ですー?」 |
ノアハ 「おっと、こいつは困ったな……」 |
シー 「いかないで!!」 |
ナギ 「やーだー!」 |
チェノー 「えっと……そこで休んでて!」 |
チェノー 「……何かありそう」 |
チェノー 「そこ、隙があるね」 |
チェノー 「腐鎖りは始まる」 |
ナギ 「証明を開始する!」 |
チェノー 「いずれは枯れ」 |
チェノー 「僕は、僕だ!」 |
チェノー 「これだけだったっけ?」 |
チェノー 「凡ては地続きだよ」 |
動くものは何ひとつない。 |
チェノー 「これだけだったっけ?」 |
チェノー 「これだけだったっけ?」 |
νカフェ・オリュゾン Chain 惨素傷火炎#事象Lv4(1) 遠異常Lv3(2) 多治癒Lv4(3) 惨刳傷火炎Lv4(4) 遠低下Lv3(5) 列低下Lv4(6) 休息Lv2(7) 散傷投射Lv3(8) | ||||||||||||||||||||||||||
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スォムPT Chain 貫付封殺Lv4(1) 侵食氷水Lv3(2) |
チェノー 「腐鎖りは始まる」 |
『チェノー』 「潰セ、潰セ!」 |
ナギ 「セカンド!」 |
ナギ 「今のはぜったいきいたでしょ!!!」 |
チェノー 「いずれは枯れ」 |
地面の中に溶け込み、また戻ってきた。 |
チェノー 「他に欠けは……」 |
チェノー 「凡ては地続きだよ」 |
ナギ 「これでトドメよ」 |
ノアハ 「やられた!? いや待て、こういう時の行動が魔導書に書いてある……」 |
リベラ 「あわわわ、大丈夫ですー?」 |
シー 「いかないで!!」 |
シー 「助かるっすー」 |
リベラ 「なかなかやるですー。」 |
シー 「10時間経過したっす」 |
ナギ 「ホニャー・・・」 |
目がきょろきょろと回る。 |
小さからぬ死。 |
シー 「助かるっすー」 |
νカフェ・オリュゾン Chain 惨素傷火炎#事象Lv4(1) 遠異常Lv3(2) 多治癒Lv4(3) 惨刳傷火炎Lv4(4) 遠低下Lv3(5) 列低下Lv4(6) 休息Lv2(7) 散傷投射Lv3(8) 散活気Lv4(9) | |||||||||||||||||||||
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スォムPT Chain |
小さからぬ死。 |
ナギ 「い゛っっっ」 |
シー 「助かるっすー」 |
チェノー 「ここが要?」 |
ナギ 「これでトドメよ」 |
シー 「はい死んだ。しにました」 |
リベラ 「あわわわ、大丈夫ですー?」 |
リベラ 「まだまだがんばるですー!」 |
リベラ 「おまえはもう死んでいる…ですー。」 |
ナギ 「やぁああああ!!!」 |
チェノー 「えっと……そこで休んでて!」 |
νカフェ・オリュゾン Chain 惨素傷火炎#事象Lv4(1) 遠異常Lv3(2) 多治癒Lv4(3) 惨刳傷火炎Lv4(4) 遠低下Lv3(5) 列低下Lv4(6) 休息Lv2(7) 散傷投射Lv3(8) 散活気Lv4(9) 治癒防護Lv4(10) | |||||||||||
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スォムPT Chain 侵食疾風Lv4(1) |
親愛を! |
チェノー 「其の地が血とならば、其が血は地となろう」 |
リベラ 「ばたんきゅーですー…。」 |
花椒 「いだだ……もうちょっと気をつけないとだな……」 |
ノアハ 「フン、やるじゃないか」 |
フィルロズ 「もしもしポリスメン。負けたんだけど。あっ悪戯じゃな 切られた。」 |
シー 「ちょマジで痛いんすけど~」 |
ただ、にこりと微笑んだ。 |
チェノー 「みんなお疲れ様、でした」 |
ヤマツ 「結構。酒の肴にでもしよう」 |
シロ 「……。」 |