「………」 |
ヤトア 「ほう、妾を相手取るか。良い度胸だ」 ヤトア 「我が騎士エイグラントを見事討ち取ってみせよ!」 |
誰にも知覚されない死角── もしかすると、彼女が『いるかもしれない』場所に、 幻術士は、音もなく現れていた。 ■■■■ 「こんにちは、こんばんは。 始めまして、お久しぶり。 教えてくれるかい、わたしの名前を」 |
「………」 |
ドリス 「お手柔らかにね~」 |
ゲオルグ 「魅せてやろう。 これがワビ、だ……」 |
ヤトア 「さぁ行け!我が騎士よ!模擬戦だからといって手心を加える必要は無い!ぞ!」 |
エアリス
「人間同士で争いあうなんて、不思議なものだね」 |
チェノー 「あなたは害虫? それとも……」 |
真音 「えーと、お手柔らかにね?」 |
少女 「こんばんわ。かなぁ?」 |
エアリス 「清濁飲み込んで世界はなお綺麗だ」 |
エアリス 「見えるかい聞こえるかい感じるかい人々の息遣いを」 |
エアリス 「予想外のハプニングが、君たちを待ち受けているよ」 |
ドリス 「攻撃パターンが単純ね!」 |
エアリス 「慎重であるに越したことはないさ」 |
エアリス 「どうして、今それを行う必要があるだろう?」 |
ドリス 「当たらないよ、どうしたのかなぁ?」 |
耐性の形成を確認。 モノアミンオキシダーゼの阻害にまで至らないように注意しつつ、投与量増加。 覚醒作用ほか、口渇、神経過敏を感覚。 |
エアリス 「多少は消費を軽減してくれるはずだよ」 |
チェノー 「えっ?」 |
ドリス 「攻撃パターンが単純ね!」 |
チェノー 「えっ?」 |
エイグラント
「おっと!!」 |
チェノー 「えっ?」 |
ゲオルグ 「ブルゥ……ロォォォズ…… ――不可能、という事さ」 |
チェノー 「あれっ」 |
ドリス 「ハッ!てんでなっちゃいないね!」 |
チェノー 「えっ?」 |
ゲオルグ 「ブルゥ……ロォォォズ…… ――不可能、という事さ」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
ヤトア 「貴様に剣の加護があらんことを!!」 |
昏 Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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夢の埋火に集うは Chain |
無性に体をかきむしりたくなる。 |
エアリス 「かつてより成長したって本当に言えるのかい?」 |
死者のためのものであり、生者のためのものでもある。 |
「………」 |
「………」 |
エアリス
「……いい具合に肩の力が抜けてきたよ」 |
エアリス 「あの時を境に時間は止まってしまったんだ」 |
このカットインはいもさん(Eno.106はぴこさんPL)から頂きました ありがとうございます!
It`s show time! |
エアリス
「あらら。」 |
ゲオルグ 「天に輝く月に手を伸ばせど届かない……そういうものさ 」 |
エアリス
「おっと!いい感じに使えそうなトラウマじゃん、お代はこの一撃で!」 |
エイグラント
「ぐぅ……!やりますね!!」 |
チェノー 「いかな大地であろうとも」 |
『チェノー』 「マトワリツケ」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
エイグラント
「くっ!」 |
5'th chain!! |
エアリス
「ごめんね、痛いかな。すぐに終わるからね」 |
ドリス 「なるほど、そこが弱点ってことね!」 |
エアリス
「ほ、骨が折れるよ、文字通り」 |
ドリス 「痛い……この痛みは100倍にして返してやるわよ!」 |
チェノー 「吹き抜ける風に声はない」 |
『チェノー』 「潰セ、潰セ!」 |
エイグラント
「くっ!」 |
「………」 |
「………」 |
ゲオルグ 「天に輝く月に手を伸ばせど届かない……そういうものさ 」 |
チェノー 「其の地が血とならば、其が血は地となろう」 |
「………」 |
エイグラント
「ヤトア様、申し訳ありません――」 |
ドリス 「ちょっとぉ!?盾役しっかりしてよ!」 |
ゲオルグ 「気に病むことはない。そこで私の美姿を眺めて休むといい」 |
昏 Chain 遠殺傷殴打Lv3(1) 悪魔Lv3(2) 刈感傷投射Lv5(3) 列命傷冥闇Lv6(4) 深殺傷殴打Lv3(5) 傷投射天光Lv4(6) 連感傷投射Lv5(7) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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夢の埋火に集うは Chain |
ドリス 「ちょっと、このままだとまずいんじゃないの!?」 |
ゲオルグ 「ふっ……膝つく私に見惚れてくれるなよ? 立ち上がる姿に震えてしまう事になる」 |
(鼻歌を歌っている) |
真音 「今は優勢だよ、だからって油断しないでね」 |
ゲオルグ 「慢心、か……ふっ…… 」 |
ゲオルグ 「おっとすまない、この輝きが足りなかったらしい」 |
個は自己の繁栄を至上とする。妨げとなる他を排除することに何の異議があろう? |
ゲオルグ 「この美しさが気に障ったのならばすまない…… 」 |
ドリス 「私にはよーく見えてるよ」 |
隣前後に仲間がいる。手をかけられる場所に、仲間がいる。 |
エアリス 「あてずっぽうよりはマシだね?」 |
チェノー 「腐鎖りは始まる」 |
このカットインはいもさん(Eno.106はぴこさんPL)から頂きました ありがとうございます!
It`s show time! |
ドリス 「てめぇどうやら早死したいらしいわね!!」 |
ドリス 「なるほど、そこが弱点ってことね!」 |
チェノー 「いかな大地であろうとも」 |
『チェノー』 「降リ注グ質量ニ絶望セヨ」 |
チェノー 「ここが要?」 |
チェノー 「鋲を打っておこうか?」 |
真音 「うわっ、それ苦手なんだってば!」 |
チェノー 「ここが要?」 |
チェノー 「鋲を打っておこうか?」 |
チェノー 「凡ては地続きだよ」 |
エアリス
「あはは、もう、体が動かないや」 |
チェノー 「えっと……そこで休んでて!」 |
ドリス 「これからギャフンと言わせてやるからね!」 |
チェノー 「まだ始まったばかりでしょ?」 |
真音 「まだまだ始まったばかりだよ。油断はしないでね」 |
チェノー 「ここが要?」 |
戦いの準備はできている。……本当に? |
ドリス 「あれ、なんで出来ないのよ!」 |
チェノー 「腐鎖りは始まる」 |
チェノー 「いずれは枯れ」 |
チェノー 「泣いても知らないよ」 |
ドリス 「あらら?当たりどころが悪かったかな?」 |
チェノー 「うぐっ……!」 |
チェノー 「ここが要?」 |
ゲオルグ 「おっと、私としたことが美しくない姿を晒したものだな…… 」 |
チェノー 「凡ては地続きだよ」 |
チェノー 「其の地が血とならば、其が血は地となろう」 |
ドリス 「私をここまで痛めつけた敵!絶対に忘れないから!!」 |
ゲオルグ 「あふん……この美が遅れをとるとは、不覚……」 |
「………」 |
ドリス 「うそぉ!どうして、どうして!」 |
ゲオルグ 「見誤った、か……仕方ない、一度退こう。 何、一度もミスなく終える冒険もないさ」 |
ヤトア 「エイクっ!大丈夫か!?」 |
エアリス
「次は、私を打ち負かして見せて欲しい。冗談なんかじゃあないよ、本気さ」 |
チェノー 「みんなお疲れ様、でした」 |
真音 「何とか、勝てたね。皆お疲れ様」 |
少女 「上々かも?」 |