![]() 「~♪」 ふんふん。なにやら口ずさみながらノートになにか書いている。 ![]() 「ご機嫌ですね、エピさん。」 ![]() 「さら!ん!ごきげん!ごきげんだ! ごきげんなうたを めいなどに おしえてもらったんだぞ」 ![]() 「ふふ、それはよかったですね。」 ![]() 「うん!だから わすれないように かいておくんだぞ」 ![]() 「エピさんは文字が書けるのですね。」 ![]() 「そだ がんばって れんしゅうした いまも れんしゅうちゅだ そしたらな この のーとを めいなどが くれたんだぞ いいだろ」 じゃーんと誇らしげにノートを見せる。 拙い字であったが一生懸命さがわかる字で、覚えたことなど色々記録しているようだ。 ![]() 「むずかしいのは とっくんちゅうだ あとでまた めいなどに きくぞ」 ![]() 「お上手ですね。」 ![]() 「エピさんがよろしければ、私にも特訓のお手伝いをさせていただきたいのですが。」 ![]() 「う?いいのか?」 ![]() 「はい。こっそり練習して、あとでメイナードさんを驚かせてあげるというのはどうでしょう?」 ![]() 「あ!それいいな!そうしよう! じゃあ、よろしくだ さら!」 【エピのやる気がアップ!エピはたくさん練習をした!】 |