ゴギョウ 「さぁて、今日のツキはどんなモンだろうな?」 サイコロが3つ、チリンと音を立てた。 |
祀里 「マツリの前に立ったこと、後悔して」 |
少女の試練、難攻不落起死回生の怪粘液。 震慄のスライミーを召喚………… エラーコード410 対象エネミーが存在しません。 エラーコード410 対象エネミーが存在しません。 エラーコード410 対象エネミーが存在しません。 対象に一番適合率の高い者で再検索…………1件該当。 少女の試練を開始します。 ■■■■■■……> |
フィルロズ 「何。僕様の前を塞ぐつもり。いい度胸だ気に入った殺すのは最後にしてやる。」 |
シー 「はい?」 |
ダナン 「今、ドラゴンって言ったのは誰かなあ?」 |
ゴギョウ 「ちょいと一つ手合わせ願おうか」 |
祀里 「模擬せん……もぎもぎしたらもぐもぐ……」 |
ライム 「いくノよー」 |
フィルロズ 「みんなー。あつまれー。僕様が模擬戦するよー。さほどしたくないけどー。」 |
シー 「練習?練習っすよね!?その武器なに!?」 |
「こんにちは。かなぁ?」 |
ソーン 「……まだ見分けがつかねー。言われるままやってるから落ち着かないぜ。」 |
ダナン 「いっぱい吊るすね。」 |
フィルロズ 「偽体接続。耐毒呪符起動。毒なんてポワゾンだけでお腹一杯だよ。」 |
フィルロズ 「偽体接続。耐封呪符起動。精神攻撃とか僕様がやるから。君のはダメだ。」 |
フィルロズ 「来たれ内なる烈風雷音。皆まとめて超加速。呪いと共に具現せよ。『ダァク・ダァク・アクセラレイト』。」 |
フィルロズ 「轟け千里を駆ける遠吠え。僕様からの歪な祝福さ。呪いと共に具現せよ。『ブレス・トワイス・ハァモニクス』。」 |
祀里 「臍下丹田に力を入れて、っと」 |
ダナン 「次は絶対に吊るすからね。」 |
ダナン 「にゃーにゃー。」 |
ダナン 「にゃーにゃー。」 |
ダナン 「にゃーにゃー。」 |
ダナン 「くっちゃくっちゃ。」 |
ライム 「これが私の蠢く墟城!」 廃村、廃墟、砦の瓦礫が紫色の粘液によって集められ、巨大な巣が形成される── |
ライム 「叩かれるほどパワーアップ!なノよ!」 |
<ベルンシュタイン反撃ノ構え:衝> |
<ベルンシュタイン反撃ノ構え:斬> |
シー 「たぶん意地悪されたカードが綺麗さっぱりする感じだと思うんすよね……」 |
シー 「今日のごはんを半分捧げるのでちょっとだけオマケしてくださいっす」 |
シー 「このハチミツ、戦闘中に瓶が割れると危ないので預かってて欲しいっす。見てないからって勝手に食べちゃイヤっすよ?」 |
シー 「何が飛んできても打ち返すっすよ!自信ないけど」 |
シー 「ほっほー、これは中々のレアカード……」 |
シー 「うわー手が滑ったっすぅうううう!」 |
シー 「曲がっちゃった……直るかなコレ……」 |
シー 「はえー。ニンジャっすか?」 |
地上げ屋 Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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イゼットPT Chain |
フィルロズ 「あれ。外れた。」 |
ゴギョウ 「一攫千金、狙ってみるかぁ?」 |
祀里 「懐ががら空き!」 |
ライム 「えいっ」 |
ライム 「遥かなる我が愛!」 |
ゴギョウ 「まだまだぁ!」 |
ゴギョウ 「セルフサービスってなぁどうも気に食わねぇな……」 |
祀里 「あっりがとー!」 |
フィルロズ 「回復されちゃった。しょうがないなあ。もう少し頑張るよ。」 |
シー 「助かるっすー」 |
ゴギョウ 「金の切れ目が縁の切れ目ってかぁ?」 |
シー 「敵の皆さんにもおすそ分けっす。これをつけて食べてね」 |
フィルロズ 「君達に捉えられるかな。具現せよ。夢現の狭間を行く影よ。なによりも虚しい魂たれ。」 |
フィルロズ 「人形劇はお好きかな。具現せよ。風の精霊。その魂。その殻よ。」 |
フィルロズ 「あれ。もう始まるの。しょうがないなあ。」 |
シー 「ささ、繋げていくっす」 |
シー 「ぜぇ……ぜぇ……ま、まだまだいくっすよ~……げっほげふ!」 現在18本目。この地獄の責めに一体いつまで耐えられるかな!? |
シー 「はえー。ニンジャっすか?」 |
ダナン 「次は吊るすからね。」 |
フィルロズ 「僕様が援護しちゃうぞ。」 |
『呼べるものならよかったのにね。』 |
フィルロズ 「なんと今なら回復手数料をBUGが全額負担。つまり。君を殺す。」 |
フィルロズ 「〆は僕様が貰っていく。」 |
ゴギョウ 「いっ………ってぇな畜生!」 |
ゴギョウ 「一攫千金、狙ってみるかぁ?」 |
ライム 「チェーンデストラクション!」 |
ゴギョウ 「くはは!」 |
ゴギョウ 「セルフサービスってなぁどうも気に食わねぇな……」 |
フィルロズ 「ありがとう。僕様はキラキラしたエフェクトを具現させて回復感出す仕事するね。」 |
ゴギョウ 「金の切れ目が縁の切れ目ってかぁ?」 |
シー 「いじめられたらじぶんに言うっす。ビシっと言って……」 シー 「あー……お薬塗ってあげるっす」 |
シー 「一度で二度美味しいっす」 |
地上げ屋 Chain 休息Lv2(1) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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イゼットPT Chain 塔Lv3(1) 遠感傷投射Lv5(2) 列傷殴打氷水Lv4(3) 遠傷投射Lv5(4) 列傷投射天光Lv4(5) 連感傷投射Lv5(6) 列傷殴打疾風Lv4(7) 遠傷投射Lv6(8) |
ソーン 「仕掛ける!」 |
ソーン 「いつもいつも……いやなカードばかりが出やがる!」 |
シー 「それだけはやめて!!!!」 |
ゴギョウ 「ひっ、額狙いはやめねぇか!」 |
フィルロズ 「やめてよね。傷がついたらどうするのさ。」 |
ダナン 「もっと吊るせるよ~!」 |
ダナン 「にゃあああ!!」 |
ダナン 「この足首、とても吊るしやすいね。」 |
シー 「それだけはやめて!!!!」 |
ゴギョウ 「いっ………ってぇな畜生!」 |
ゴギョウ 「いっ………ってぇな畜生!」 |
ゴギョウ 「いっ………ってぇな畜生!」 |
ゴギョウ 「いっ………ってぇな畜生!」 |
ダナン 「もっと吊るせるよ~!」 |
ダナン 「にゃあああ!!」 |
ダナン 「次は吊るすからね。」 |
シー 「うぎゃーーーーーー!!!!!」 |
シー 「それだけはやめて!!!!」 |
ゴギョウ 「お、ありがとな!」 |
祀里 「あっりがとー!」 |
フィルロズ 「カワイイ僕様を癒してくれてありがとう。君もカワイイよ。」 |
シー 「はい死んだ。しにました」 |
ゴギョウ 「おおっと、病院代は入り用かい」 |
フィルロズ 「やれやれ。負担が増えるじゃないか。……仕方ないなあ。」 |
フィルロズ 「ここで僕様がもう一人の僕様を作ります。」 フィルロズ 「するとこのように僕様が二人に。お得ー。」 |
フィルロズ 「にア まんたん。嘘ですもっと回復したい。」 |
フィルロズ 「この程度で砕け散るほど僕様ヤワに作られてないんですよ。」 |
フィルロズ 「なんと今なら回復手数料をBUGが全額負担。つまり。君を殺す。」 |
フィルロズ 「にア まんたん。嘘ですもっと回復したい。」 |
フィルロズ 「呪いと共に具現せよ。抗抗ウイルスウイルス。早口言葉みたいだね。その防護膜ちょっとなくしてよ。」 |
ダナン 「次は絶対に吊るすからね。」 |
祀里 「懐ががら空き!」 |
ダナン 「にゃーん。」 |
祀里 「ぼーっとしてるから、だよ?」 |
ライム 「ラストチャンス!」 |
フィルロズ 「僕様の豆知識コーナー。人間は顎を肘につける事は出来ない。これを聞いた内半分は試したね。残りの半分は既に知ってる人。」 |
ダナン 「この足首、ロープで結びにくいなー。」 |
ダナン 「吊らなくっちゃ。」 |
ダナン 「吊るすよ~。」 |
ダナン 「にゃー。」 |
ゴギョウ 「いっ………ってぇな畜生!」 |
ゴギョウ 「いっ………ってぇな畜生!」 |
ゴギョウ 「グ、ここまでやられちゃ儲けも無しだ。引かせてもらうぜ」 |
ライム 「か弱いスライムをいじめるなんテ・・・」 |
フィルロズ 「あーあ。可愛い僕様の身体が壊れちゃったよ。覚えてろよ。」 |
ダナン 「次は絶対に吊るすからね。」 |
ダナン 「吊るすよ~。」 |
ダナン 「にゃー。」 |
ダナン 「この足首、とても吊るしやすいね。」 |
地上げ屋 Chain 全殺傷殴打Lv4(1) | |||||||||||||||||||||||||||||||
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イゼットPT Chain |
祀里 「また殺されるのかなあ、それは嫌だな!」 |
ダナン 「順調だね。」 |
白い霧が敵の視界を遮る。 |
祀里 「――このまま、だとまずい……ごめん、下がるね……!」 |
ゴギョウ 「ちぃ、荒事はもっと得意な奴に任せるべきだな」 |
祀里 「いったぁ……!」 |
ライム 「負けたノー・・・」 |
フィルロズ 「もしもしポリスメン。負けたんだけど。あっ悪戯じゃな 切られた。」 |
シー 「ちょマジで痛いんすけど~」 |
少女 「上々かも?」 |
ソーン 「殺しはしてないはずだ。人間なら……。」 |
ダナン 「ぷらぷら。」 |