ヤマツ 「あぁ忌々しい。地獄の釜で熔(と)け落ちよ」 |
ナギ 「それじゃあみんないきましょうか」 ナギは鈎を取り出した |
テケシ 「この短い祈りに全てを託す。 翼人カインよ、どうか祝福を。」 |
――――息を吐く。 次に辺りを見回し…敵を、認識する。 修道服を纏った女が…或いは死神が。鎌の代わりに手にするのは、嘗ての犠牲者の血を吸い錆び付いたシャベル。 「――――ワタシはアルカナナイツが一人、メルとデモ呼んで頂戴ナ?」 「席番はⅩⅢ…所謂、死神ネ。ワタシと遭ったカラにハ…」 「永遠の沈黙ダケがアンタらに許されル行為ト知りなサイ。」 *彼女を咎めるモノは、もう居ない* |
あらあらBUGさんの登場ですねー 降りかかるキノコは払い除けるのですー ……BUGって、きのこでしたっけ? |
真音 「えーと、お手柔らかにね?」 |
チェノー 「あなたは害虫? それとも……」 |
ヤマツ 「我はヤマツなり。 “哲学者”のカード。“隠者”のカードの逆さ裏。 」 ヤマツ 「────自由に使うがいい…… 愚者より愚かな隠者ども」 |
テケシ 「いざ!」 |
メル
「……アハ。 …さッさとハジメまショ?」 |
女神 「練習らしいですねー よろしくお願いしますー」 |
黄金原さん 「気をつけていきましょう。 大怪我とかしないように……」 |
チェノー 「あなたは害虫? それとも……」 |
チェノー 「大丈夫、気づかないうちに全部終わるから」 |
チェノー 「大丈夫、気づかないうちに全部終わるから」 |
テケシ 「虚偽だからこそ否定できるものがある!」 |
ヤマツ 「よもや──── この期に及んで“此れの対策を講じてないとは言うまい?」 ヤマツ 「くっくっ、それでは答え合わせといこう」 |
風の鳴る音がする。ひゅうひゅうと、聞こえる。 もう耳など無いというのに、こびりついて離れない。 ああ……メリル。愛しいわたしのメリル。お前の息が。わたしの鼓動が。 どんどん小さくなっていく……遠くに消えていく。 |
女神 「あたりませんよー」 |
______________________________ / \ / 飛び跳ねまわる壁とは一体。(巨大化)| \________________________________/ |
______________________________ / \ / -TransFormation Success-!(巨大化)| \________________________________/ |
______________________________ / \ / -TransFormation Success-!(巨大化)| \________________________________/ |
___________________________________ / \ / 遂に空を飛ぶまでになったらしい。(巨大化)| \_____________________________________/ |
テケシ 「自分が殴ると痛いから、ただそれだけの理由さ。」 |
テケシ 「形あるものに感触があるとは限らないのさ。」 |
テケシ 「底四次元体からの高みを受けよ、さらなる展開のために。」 |
女神 「愚直な闘争は、燃え盛り、燃え下がり。」 |
女神 「???」 |
チェーンロックシールディング Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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グラスランナーズ Chain |
テケシ 「げふっ!」 |
チェノー 「ザラザラだ」 |
テケシ 「原始的な防衛手段の棘だって馬鹿にできないのさ。」 |
テケシ 「手は抜かないよっ!」 |
ヤマツ 「……っ!」 |
テケシ 「…仕方ない、次だ。」 |
テケシ 「ならば次の手を打つまで!」 |
テケシ 「棘と踊れば自ずと赤く。」 |
テケシ 「傷跡は放置しちゃいけない、敵も味方も。」 |
地面にぶつけたような手応え。 |
ヤマツ 「不正解」 |
チェノー 「イモもおだてりゃ木に登る。ヒトなら何をしてくれる?」 |
チェノー 「手薄じゃない?」 |
無性に体をかきむしりたくなる。 |
ナギ 「アイムエアー」 |
とりあえず天高く掲げてみた。 |
地面にぶつけたような手応え。 |
地面にぶつけたような手応え。 |
女神 「む」 |
正義が心に力を与える。自分に非はない、あいつのせいだ。 |
チェノー 「あれっ」 |
チェノー 「あれっ」 |
チェノー 「えっ?」 |
ヤマツ 「どうやら貴様には難しかったらしい」 |
隣前後に仲間がいる。手をかけられる場所に、仲間がいる。 |
テケシ 「ようこそ、まずは軽く歓迎するよ。」 |
ヤマツ 「……?はて…… 何をしようとしていたのだったか……」 |
ヤマツ 「わたしも衰えたな……」 |
カードは枯れ朽ちてしまった。 |
カードは枯れ朽ちてしまった。 |
テケシ 「無機物にも意図が宿るものさ…!」 |
テケシ 「美しく果てるお手伝いを、僭越ながら。」 |
女神 「神格を馴染ませておきましょうー」 |
テケシ 「ぐ、ふっ!」 |
ナギ 「ナマステ!?」 |
テケシ 「あぶねっ!」 |
ナギ 「惨くはしないわ」 |
テケシ 「蝕みやがる…!」 |
テケシ 「ぐ、ふっ!」 |
チェーンロックシールディング Chain 全付封殺Lv4(1) 列付封殺Lv6(2) 全付封殺Lv3(3) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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グラスランナーズ Chain 全殺付封殺Lv4(1) 全付封殺Lv4(2) 死Lv3(3) 全殺付封殺Lv3(4) 全付封殺Lv3(5) 傷殴打Lv5(6) |
テケシ 「ぐ…」 |
カードは枯れ朽ちてしまった。 |
隣前後に仲間がいる。手をかけられる場所に、仲間がいる。 |
ヤマツ 「わたしも衰えたな……」 |
女神 「あたりませんねー」 |
女神 「あたりませんねー」 |
女神 「此処が弱いんですー?」 |
テケシ 「目の前以外にも、その意志は潜んでいる…!」 |
テケシ 「…仕方ない、次だ。」 |
テケシ 「ならば次の手を打つまで!」 |
ヤマツ 「貴様にはがっかりだ」 |
ヤマツ 「おや失礼。痛かったかね?」 |
チェノー 「肥えるー」 |
真音 「まだまだ始まったばかりだよ。油断はしないでね」 |
チェノー 「まだ始まったばかりでしょ?」 |
ヤマツ 「……」 |
ナギ 「これからよ!」 |
テケシ 「まだまだこれからだ。」 |
*足りない。* |
黄金原さん 「勝負どころですね」 |
チェノー 「まだ始まったばかりでしょ?」 |
テケシ 「ならば次の手を打つまで!」 |
テケシ 「ああ…ああ、笑いが止まらない!」 |
テケシ 「ならば次の手を打つまで!」 |
チェーンロックシールディング Chain 全付封殺Lv4(1) 列付封殺Lv6(2) 全付封殺Lv3(3) 素傷氷水#必殺Lv3(4) 鎖奪Lv2(5) 貫付封殺Lv4(6) 全傷冥闇Lv3(7) 吊者Lv3(8) 全対価活気Lv2(9) 貫侵食氷水Lv5(10) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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グラスランナーズ Chain 全殺付封殺Lv4(1) 全付封殺Lv4(2) 死Lv3(3) 全殺付封殺Lv3(4) 全付封殺Lv3(5) 傷殴打Lv5(6) 運命Lv3(7) 貫付封殺Lv4(8) 刈自傷殴打Lv5(9) 運命Lv3(10) 列活気Lv2(11) 転変Lv5(12) 全殺傷殴打Lv1(13) 深自傷殴打Lv4(14) 深自傷殴打Lv4(15) |
テケシ 「ぐへぇ…」 |
テケシ 「げふっ!」 |
テケシ 「蝕みやがる…!」 |
カードは枯れ朽ちてしまった。 |
チェーンロックシールディング Chain 全付封殺Lv4(1) 列付封殺Lv6(2) 全付封殺Lv3(3) 素傷氷水#必殺Lv3(4) 鎖奪Lv2(5) 貫付封殺Lv4(6) 全傷冥闇Lv3(7) 吊者Lv3(8) 全対価活気Lv2(9) 貫侵食氷水Lv5(10) 傷冥闇Lv3(11) 転変Lv5(12) 全対価活気Lv1(13) 侵食氷水Lv4(14) 命傷冥闇Lv2(15) 付封殺Lv4(16) 散対価活気Lv1(17) 休息Lv2(18) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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グラスランナーズ Chain 全殺付封殺Lv4(1) 全付封殺Lv4(2) 死Lv3(3) 全殺付封殺Lv3(4) 全付封殺Lv3(5) 傷殴打Lv5(6) 運命Lv3(7) 貫付封殺Lv4(8) 刈自傷殴打Lv5(9) 運命Lv3(10) 列活気Lv2(11) 転変Lv5(12) 全殺傷殴打Lv1(13) 深自傷殴打Lv4(14) 深自傷殴打Lv4(15) 全活気Lv2(16) 節制Lv3(17) 深自傷殴打Lv5(18) 休息Lv2(19) 全対価活気Lv2(20) 全傷身殴打Lv1(21) 貫自傷殴打Lv5(22) 自傷殴打Lv3(23) |
黄金原さん 「えいっ」 |
ナギ 「い゛っっっ」 |
ヤマツ 「どうした?愉快な顔だ」 |
テケシ 「やめれー!」 |
メル
「サァ、ハジメましょう。そして―――戮しまショウ?」 |
黄金原さん 「それじゃ、いきましょう」 |
チェノー 「いかな大地であろうとも」 |
鼻腔を刺し殴る臭気の中、仄かに混ざる『生活臭』。 |
メル
「みっつ。」 |
メル 「…あは、アッハ…アハハハハ!」 メル 「用意シまショう?備えマしょウ?蓄エまショウ!!」 「ソウして何モできナイまま――サッサと死ネ。」 |
メル
「ガラじゃナイんだけどネ―――」 |
黄金原さん 「むぅ……」 |
チェノー 「川は流れて輝かず」 |
肺が膨らむたび、入ってくる、侵ってくる―― |
メル
「ホラ、あれもソレも…まだまだ足りないわよネ?」 |
メル
「あは。アンタ…ワタシみたいな手合いハ苦手カシラ?」 |
黄金原さん 「ふぅ……」 |
チェノー 「汎ゆる色は消え去ろう」 |
『チェノー』 「潰セ、潰セ!」 |
メル
「サァ…さぁ今こそ証明ヲ。『ワタシ』が居るという事ヲ、アンタが!」 「身をもッテ示しなサイ!!」 |
メル 「踊れ…」 「―――踊れ、踊レ!舞い踊りなサイ!!」 「アンタもアンタも…アンタもヨ! あは、はは、アッハハハハ!!!」 |
女神 「なんかずっと繋がってますねー」 |
テケシ 「感謝!」 |
メル 「…ダイジョウブ、ワタシはマダ動けるワ」 |
女神 「ありがとなすー」 |
黄金原さん 「ふぅ……」 |
チェノー 「おいしー」 |
チェノー 「極み残るは虚ろのみ」 |
振り回して、振り回されて。 それを良しとするのが……僕たちの生き方だから。 |
チェノー 「これだけだったっけ?」 |
テケシ 「ありがとう!」 |
テケシ 「『ここ』に意味はある!」 |
テケシ 「君が目的じゃない。君を守るものはどれだ?」 |
チェノー 「うぐっ……!」 |
テケシ 「見えたっ!」 |
ヤマツ 「……ぐっ!」 |
テケシ 「すまんな、これも戦いだ!」 |
ナギ 「ぐええええ!!!」 |
メル
「サァ…さぁ今こそ証明ヲ。『ワタシ』が居るという事ヲ、アンタが!」 「身をもッテ示しなサイ!!」 |
メル 「コの時を待チ侘びてイたでショう…?」 *死神の 死神による必殺の一撃――* 「───今こそ喝采ヲ、最愛ノ瞬間を迎えなサイ!!」 |
女神 「なんかずっと繋がってますねー」 |
女神 「此処が弱いんですー?」 |
テケシ 「ありがとう!」 |
メル 「恩ヲ売らレタつもりはナイわヨォ?」 |
女神 「ありがとなすー」 |
黄金原さん 「ふぅ……」 |
チェノー 「肥えるー」 |
テケシ 「『ここ』に意味はある!」 |
テケシ 「今ここに、存在の理由を問わん。」 |
テケシ 「自分の身くらいは…!」 |
メル
「サァ…さぁ今こそ証明ヲ。『ワタシ』が居るという事ヲ、アンタが!」 「身をもッテ示しなサイ!!」 |
メル
「あは。アンタ…ワタシみたいな手合いハ苦手カシラ?」 |
女神 「なんかずっと繋がってますねー」 |
テケシ 「ありがとう!」 |
メル 「…ダイジョウブ、ワタシはマダ動けるワ」 |
女神 「ありがとなすー」 |
黄金原さん 「ふぅ……」 |