ダナン 「今、ドラゴンって言ったのは誰かなあ?」 |
誰にも知覚されない死角── もしかすると、彼女が『いるかもしれない』場所に、 幻術士は、音もなく現れていた。 ■■■■ 「こんにちは、こんばんは。 始めまして、お久しぶり。 教えてくれるかい、わたしの名前を」 |
「おはよう。かなぁ?」 |
ダナン 「いっぱい吊るすね。」 |
ユスティ 「お手合わせよろしくお願い致します」 |
コガレ 「お手柔らかにお願いします……」 |
Y2トラウマギプス 「《模擬戦闘か!するまもなく実戦に放り込まれたから楽しみだな!!》」 |
ケス 「さて、腕試しといこうか」 |
エアリス
「実験データを取ろうか。これも、開拓のためさ」 |
エアリス 「清濁飲み込んで世界はなお綺麗だ」 |
エアリス 「見えるかい聞こえるかい感じるかい人々の息遣いを」 |
エアリス 「予想外のハプニングが、君たちを待ち受けているよ」 |
エアリス 「慎重であるに越したことはないさ」 |
ユスティ 「あ、危ない……」 |
エアリス 「どうして、今それを行う必要があるだろう?」 |
耐性の形成を確認。 モノアミンオキシダーゼの阻害にまで至らないように注意しつつ、投与量増加。 覚醒作用ほか、口渇、神経過敏を感覚。 |
エアリス 「多少は消費を軽減してくれるはずだよ」 |
ダナン 「にゃーにゃー。」 |
ダナン 「にゃーにゃー。」 |
ダナン 「にゃーにゃー。」 |
ダナン 「くっちゃくっちゃ。」 |
Y2トラウマギプス 「<<相手の武装をハッキングしてロックをかけた、時間稼ぎにはなるだろう>>」 |
Y2トラウマギプス 「《敵の機動力を見誤っていたか…》」 |
ユスティ 「あ、危ない……」 |
ユスティ 「あ、危ない……」 |
少女PT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
コガレPT Chain |
エアリス 「かつてより成長したって本当に言えるのかい?」 |
ダナン 「次は絶対に吊るすからね。」 |
Y2トラウマギプス 「<<相手の防御フィールドに干渉する、準備してくれ>>」 |
ユスティ 「っ……!!」 |
エアリス 「あの時を境に時間は止まってしまったんだ」 |
ユスティ 「連鎖行きますよ……!」 |
ダナン 「吊らなくっちゃ。」 |
ダナン 「吊らなくっちゃ。」 |
Y2トラウマギプス 「《被弾…!ううっ、装着員は無事か!?》」 |
ダナン 「もっと吊るせるよ~!」 |
ダナン 「にゃあああ!!」 |
ダナン 「この足首、とても吊るしやすいね。」 |
Y2トラウマギプス 「《被弾…!ううっ、装着員は無事か!?》」 |
ユスティ 「……」 |
ダナン 「吊らなくっちゃ。」 |
ダナン 「吊らなくっちゃ。」 |
Y2トラウマギプス 「《被弾…!ううっ、装着員は無事か!?》」 |
ダナン 「もっと吊るせるよ~!」 |
ダナン 「にゃあああ!!」 |
ダナン 「にゃーん。」 |
ダナン 「吊れたー。」 |
コガレ 「……ッ、これ以上は、……」 |
Y2トラウマギプス 「《損傷率オーバー!本官は離脱する!》」 |
エアリス
「あはは、もう、体が動かないや」 |
コガレ 「……くそっ、残りで何とか……」 |
コガレ 「伏せた手札の答え合わせと行こうか」 |
コガレ 「まァ、死なない程度には作ってあるからさ?」 |
少女PT Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||
コガレPT Chain |
ダナン 「順調だね。」 |
ユスティ 「このまま優勢を維持したいですが……さて」 |
コガレ 「この辺はどうだ?」 |
コガレ 「この辺はどうだ?」 |
ユスティ 「っ……!!」 |
ダナン 「次は絶対に吊るすからね。」 |
ダナン 「この足首、ロープで結びにくいなー。」 |
コガレ 「あ、ごめ、これもう、無理だ……」 |
ダナン 「もう一回吊るせるもん!」 |
ダナン 「にゃー。」 |
ダナン 「この足首、とても吊るしやすいね。」 |
ユスティ 「……」 |
ダナン 「吊らなくっちゃ。」 |
ユスティ 「あ……。ありがとうございます 」 |
少女 「「上々かも?」」 |
ダナン 「ぷらぷら。」 |
ユスティ 「お手合わせありがとうございました」 |
コガレ 「検討し直さなきゃな……」 |
Y2トラウマギプス 「《損傷率が高いな…タイム、タイムだ!戦線を離脱するよ、ガール》」 |
ケス 「……限界だな」 |
エアリス
「体が動かないや。……はは、これは参ったね」 |