アルカナナイツ ⅩⅢ 『死神』 (Pn65)
本の虫 シロ(Pn261)
乱れ撃つ魔弾の ジョーカー(Pn261) | ――――息を吐く。 次に辺りを見回し…敵を、認識する。 修道服を纏った女が…或いは死神が。鎌の代わりに手にするのは、嘗ての犠牲者の血を吸い錆び付いたシャベル。 「――――ワタシはアルカナナイツが一人、席番はⅩⅢ………所謂、死神ネ。ワタシと遭ったカラにハ…」 「永遠の沈黙ダケがアンタらに許されル行為ト知りなサイ。」 *枷が、砕ける。* *それは、戦う時にのみ許された自由―――* |
【銃を構え、雰囲気が変わる・・・そして女の力が吹き上がったッ!】ジョーカー 「さて・・ひとつやりますか」 |
「お手柔らかにお願い致しますわね。」 |
◆◆
「……アハ。 …さッさとハジメまショ?」 |

シロ「……。」 |
ジョーカー「風穴を開けられたい人から前に出なさい サービスするわよ?」 |

【変換された魔素が魔弾へと変わり、銃に装填されていく】ジョーカー 「ここは魔素が濃くて助かるわ さ、続いていきましょ」 |
【自身で増幅した力が彼女を包み、仲間にも散らばってゆく】ジョーカー 「さーてひと踏ん張り、頑張りましょうか」 |
【離脱用に敵陣側に爆弾を仕込んだ】ジョーカー 「いざとなったらこれで・・ボンッってね」 |
【自己の能力を応用して防御壁を張る】ジョーカー 「焼け石に水だろうけどないよりマシでしょ それ!」 |
【目をつぶり深呼吸 意識を極限まで研ぎ澄ます】ジョーカー 「さて・・いくわ」 |
【銃の反動を減らすためのアブソーバーを装備しつつ】ジョーカー 「数回しか持たないのよね コレ 効いてるうちに終わらせれるかしら?」 |
【仲間の生体情報を銃に入力】ジョーカー 「これで魔弾は相手だけをとらえるわ みんな行くわよ!」 |
◆◆「モウ聞き飽きたでしョうケド、イイコト教えてアゲル。ワタシの前二立つからにハ…」 *それは殺意の覚悟を決めた者の言葉。 彼女は事を成すか消えるまで…* ◆◆「アンタが死ぬか、ワタシが死ぬか。 …どッちカノ息ガ絶えるマデ逃がシテなンかアげナイわ。」 *目の前の者と戦い続ける* |

| シラハギPT Chain | |||||||||||||||||||||
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| 窮戦紀行 Chain | |||||||||||||||||||||
シロ「……。」 |
【高所に陣取り、目に見える罠を撃ちぬいていく】ジョーカー 「餅は餅屋・・バレバレなのよね」 |
【ジョーカーの闘気が場に広がり、相手の動きが鈍り始める】ジョーカー 「往生際が悪い子にはお仕置きね 覚悟しなさい」 |
【動かなくなった罠を見てドヤ顔である】ジョーカー 「その罠、さっき撃ち抜かせてもらったわ 残念ね?」 |
「あらあら、調子が優れないようですわ。」 |
シロ「……。」 |
シロ「……。」 |
シロ「……。」 |
「あらあら、困りましたわね。」 |
「あらあら、困りましたわね。」 |
「あらあら、困りましたわね。」 |
シロ「……。」 |
「あら・・・」 |
◆◆
「後は任せなサイ。 なァんて冗談ヨォ」 |
◆◆
「ココからガ勝負ヨ。」 |
ジョーカー「いいペースね この調子で行くわよ! みんな」 |
【女の周りの空間が視認できるほどに歪んでいくッ!】ジョーカー 「あなたたちの力、悪くないわね でもココじゃ無意味よ!」 |
【銃の機構と意識を連動させ、敵陣の《的》をロックオンした】ジョーカー 「これでトリガーを引くだけであんたたちに弾が飛んで行くってワケ 覚悟はできたかしら?」 |
シロ「……。」 |
ジョーカー「ありがとね おねーさん助かっちゃう☆」 |
シロ「……。」 |
◆◆
「ワタシはマダ動ける! マダ、倒れる訳二、は…!」 |
「まだまだ力不足、ということですわ。」 |
◆◆
「アーア…こンなんジャまだ…… 足りてナイってコトよネェ…」 |
シロ「……。」 |
ジョーカー「なんだか撃ち足りないわ もっと出てこないかしら」 |