*祈りを 捧げた*
アルカナナイツ ⅩⅢ 『死神』 (Pn362)
魔なる血族 アマリア(Pn362)
vi-i『愛人』 ワーティファナ(Pn81)
彗星(Pn81)
治し屋 リンド(Pn81) | ――――息を吐く。 次に辺りを見回し…敵を、認識する。 修道服を纏った女が…或いは死神が。鎌の代わりに手にするのは、嘗ての犠牲者の血を吸い錆び付いたシャベル。 「――――ワタシはアルカナナイツが一人、席番はⅩⅢ………所謂、死神ネ。ワタシと遭ったカラにハ…」 「永遠の沈黙ダケがアンタらに許されル行為ト知りなサイ。」 *枷が、砕ける。* *それは、戦う時にのみ許された自由―――* |
誰にも知覚されない死角── もしかすると、彼女が『いるかもしれない』場所に、 幻術士は、音もなく現れていた。 「こんにちは、こんばんは。 始めまして、お久しぶり。 教えてくれるかい、わたしの名前を」 |
◆◆
「……アハ。 …さッさとハジメまショ?」 |

「人間同士で争いあうなんて、不思議なものだね」 |

アマリア「よろしくおねがいします!」 |
ワーティファナ「よろしくお願いしまーす!」 |
![]() |
リンド「おっタダで治せんのか。サービス効いてんね。」 |

「清濁飲み込んで世界はなお綺麗だ」 |
「見えるかい聞こえるかい感じるかい人々の息遣いを」 |
「予想外のハプニングが、君たちを待ち受けているよ」 |
「慎重であるに越したことはないさ」 |
「どうして、今それを行う必要があるだろう?」 |
/ なんでーっ \ |
嫌そうだ。 |
耐性の形成を確認。モノアミンオキシダーゼの阻害にまで至らないように注意しつつ、投与量増加。 覚醒作用ほか、口渇、神経過敏を感覚。 |
「多少は消費を軽減してくれるはずだよ」 |
ワーティファナ「それじゃあいくよっ! 準備はいーい? 云為はヒィヒィ!」 |
ワーティファナ「それじゃっ! いってみよーっ!」 |

ワーティファナ「……あっぶなッ!?」 |
|
ふと、姿が掻き消えては 別の場所に現れている。 |
| *祈りを 捧げた* Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| Not e ←←ci←←←← Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
アマリア「へっちゃらだよー!」 |
◆◆
「チョットはアタマ、使いナさいヨォ…アンマリ舐メてるト嬲リたくナッちゃうワ」 |
「そっちは偽物だった、ってことにしようか」 |
アマリア「へっちゃらだよー!」 |
アマリア「へっちゃらだよー!」 |
アマリア「へっちゃらだよー!」 |
嫌そうだ。 |
「あらら。」 |
お断りだ。 |
「ごめんね、痛いかな。すぐに終わるからね」 |
「……あは、可愛いねぇ」 |
きみの血は、何色なのだろうね。 |
「演目は準備不足で中止になりました、あはは…… いやほんとごめんってば!」 |
「あの時を境に時間は止まってしまったんだ」 |
「何かを禁じる掟は幾千幾万とあるけれども、 何かを推奨する掟はずっと少ないんだね」 |
/ なんでーっ \ |
ワーティファナ「よーしっ! まだまだいくよーっ!」 |
君を見ている。 |
ワーティファナ「よーしっ! まだまだいくよーっ!」 |
君を見ている。 |
◆◆「アッはァ! ほォら…ワタシが道ヲ拓いてアゲル、切リ開イてアゲル、こじ開ケてアゲルゥ!」 ◆◆「サァ、ワタシに続きなサイ! 思ウ存分…暴レるとイイわァ!」 |

アマリア「はーい! アマリア!! アマリアがやりまーす!!」 |
◆◆
「…ダイジョウブ、ワタシはマダ動けるワ」 |
「……ほんとは私にそこまでする必要なんて、ないのさ」 |
アマリア「ありがとう! とっても元気になった!」 |
アマリア「よし! ばっちり!」 |
アマリア「よし! ばっちり!」 |
アマリア「よし! ばっちり!」 |
アマリア「よし! ばっちり!」 |
◆◆
「ヒトリで踊るノは楽シイかしら?」 |
「怖いね。あと半歩だったよ」 |
◆◆
「チョットはアタマ、使いナさいヨォ…アンマリ舐メてるト嬲リたくナッちゃうワ」 |
アマリア「へっちゃらだよー!」 |
![]() |
「かつてより成長したって本当に言えるのかい?」 |
背中に手を回す、ひょいと振る、いつの間にかボロボロの兎のぬいぐるみを持っている。 間を置かず炸裂したぬいぐるみから、悍ましくも血濡れた無数の針が飛び出した。 |
「きみの弱点、苦手、トラウマ、ぜんぶわたしに委ねてほしいんだ」 |
/ なんでーっ \ |
嫌そうだ。 |
ワーティファナ「わわっ!? 失敗しちゃったーっ!?」 |
君に一つ提案を出す。 |
ワーティファナ「生き返る生き返る! ありがとねーっ!」 |
ワーティファナ「さんれんさーっ! まだまだーッ!」 |
ワーティファナ「生き返る生き返る! ありがとねーっ!」 |
君を見ている。 |
ワーティファナ「生き返る生き返る! ありがとねーっ!」 |
◆◆
「ナンのつもり? …いいえ、忘れて頂戴。」 |
「すごいね、まるで回復されてるみたいだよ!」 |
アマリア「ありがとう! とっても元気になった!」 |
◆◆
「サァ、ハジメましょう。そして―――戮しまショウ?」 |
◆◆
「ナンのつもり? …いいえ、忘れて頂戴。」 |
◆◆
「………。」 |
「いやぁ助かるよ~!あとでコーヒー淹れたげるっ」 |
「……ほんとは私にそこまでする必要なんて、ないのさ」 |
アマリア「ありがとう! とっても元気になった!」 |
アマリア「ありがとう! とっても元気になった!」 |
◆◆
「ふたぁつ…」 |
◆◆何でもない日 「今日ハ死ぬ二はイイ日よ! なァに、恐怖スる必要はナイわ!」 |

◆◆
「ッハ、コの代償は…生半可ジャ済まないわヨォ?」 |
◆◆
「…ッハ、イイ手応えねェ?」 |
◆◆
「ッハ、コの代償は…生半可ジャ済まないわヨォ?」 |
◆◆
「あは。あハハァ、 アハ…。 さっさト消えて頂戴なァ?」 |
アマリア「あわわ……これ、すっごく難しいよ……!」 |
◆◆
「………。」 |
「すごいね、まるで回復されてるみたいだよ!」 |
アマリア「よし! ばっちり!」 |
| *祈りを 捧げた* Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| Not e ←←ci←←←← Chain 列付猛毒Lv4(1) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ワーティファナ「生き返る生き返る! ありがとねーっ!」 |
君を見ている。 |
お断りだ。 |
![]() |
「なんで?ねえなんで??」 |
この拳銃で今すぐに撃ち抜かねばならない。今、すぐに! |
◆◆「サァ!ワタシに続きなサイ!」 「犠牲モ代償も考える必要ハ無いワ、目の前ノ勝利ヲ得る為二…サァ!!」 |

◆◆
「サァ、ハジメましょう。そして―――戮しまショウ?」 |
◆◆
「ふたぁつ…」 |
◆◆「コレを受けて立ち上がるナンて許さナイ…」 *ほんの僅か、一瞬の幻覚―――* 「―――今こそ静粛二、今際ノ時を受け入れなサイ!!」 |

◆◆
「あは。あハハァ、 アハ…。 さっさト消えて頂戴なァ?」 |
◆◆
「…ダイジョウブ、ワタシはマダ動けるワ」 |
「……ほんとは私にそこまでする必要なんて、ないのさ」 |
アマリア「よし! ばっちり!」 |
◆◆
「………。」 |
「いやぁ助かるよ~!あとでコーヒー淹れたげるっ」 |
アマリア「よし! ばっちり!」 |
アマリア「へっちゃらだよー!」 |
相槌を打つ。 |
ワーティファナ「生き返る生き返る! ありがとねーっ!」 |
ワーティファナ「生き返る生き返る! ありがとねーっ!」 |
ワーティファナ「生き返る生き返る! ありがとねーっ!」 |
ワーティファナ「生き返る生き返る! ありがとねーっ!」 |
ワーティファナ「生き返る生き返る! ありがとねーっ!」 |
ワーティファナ「生き返る生き返る! ありがとねーっ!」 |
ワーティファナ「生き返る生き返る! ありがとねーっ!」 |
ワーティファナ「生き返る生き返る! ありがとねーっ!」 |
ワーティファナ「よんれんさーっ! もっともっとッ!」 |
“勇気が 自分にはなくて” “無意識のうちに 押しつけ逃げ続け ていた” |
◆◆
*足りない。* |
「んー、目が覚めてきたよ」 |
ワーティファナ「勝つっ! 勝ちたいっ!」 |
何か思うところがあるようだ。 |
リンド「はっじまっるよーーー! おらッ並べ~~!! 行くぜ~~~~!!!!!!」 |
相槌を打つ。 |
ワーティファナ「生き返る生き返る! ありがとねーっ!」 |
ワーティファナ「生き返る生き返る! ありがとねーっ!」 |
ワーティファナ「生き返る生き返る! ありがとねーっ!」 |
ワーティファナ「生き返る生き返る! ありがとねーっ!」 |
ワーティファナ「生き返る生き返る! ありがとねーっ!」 |
ワーティファナ「生き返る生き返る! ありがとねーっ!」 |
ワーティファナ「生き返る生き返る! ありがとねーっ!」 |
ワーティファナ「生き返る生き返る! ありがとねーっ!」 |
嫌そうだ。 |
![]() |
「世界はゆっくりと停滞していく。破滅は近いよ」 |
◆◆
「サァ、ハジメましょう。そして―――戮しまショウ?」 |
アマリア「はーい! アマリア!! アマリアがやりまーす!!」 |
◆◆
「…ダイジョウブ、ワタシはマダ動けるワ」 |
◆◆
「ナンのつもり? …いいえ、忘れて頂戴。」 |
「すごいね、まるで回復されてるみたいだよ!」 |
「すごいね、まるで回復されてるみたいだよ!」 |
アマリア「よし! ばっちり!」 |
アマリア「よし! ばっちり!」 |
◆◆
「ふたぁつ…」 |
◆◆
「あは。あハハァ、 アハ…。 さっさト消えて頂戴なァ?」 |
ワーティファナ「連鎖開始ーっ! いけいけどんどーんッ!」 |
ワーティファナ「ワーはまだ、この曲を歌えない。だけど、使える。 たしかにこれは、ワーの力だからっ!!」 |
| *祈りを 捧げた* Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| Not e ←←ci←←←← Chain 列付猛毒Lv5(1) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
咳き込んでいる。 |
彗星「 … 」 |
彗星「 … 」 |
ワーティファナ「生き返る生き返る! ありがとねーっ!」 |
君を見ている。 |
お断りだ。 |
「その霊は静寂を好む」 |
「ふふっ、やっちゃった!」 |
「ほら、気が付けば背後に迫っている」 |
嫌そうだ。 |
相槌を打つ。 |
彗星「 … 」 |
彗星「 … 」 |
彗星「 … 」 |
彗星「 … 」 |
彗星「 … 」 |
彗星「 … 」 |
ワーティファナ「生き返る生き返る! ありがとねーっ!」 |
ワーティファナ「生き返る生き返る! ありがとねーっ!」 |
君を見ている。 |
君を見ている。 |
ワーティファナ「へろへろー……」 |
ワーティファナ「生き返る生き返る! ありがとねーっ!」 |
ワーティファナ「生き返る生き返る! ありがとねーっ!」 |
君を見ている。 |
「なんで?ねえなんで??」 |
It`s show time! |
◆◆
「ナンのつもり? …いいえ、忘れて頂戴。」 |
◆◆
「………。」 |
「すごいね、まるで回復されてるみたいだよ!」 |
「すごいね、まるで回復されてるみたいだよ!」 |
アマリア「よし! ばっちり!」 |
アマリア「よし! ばっちり!」 |
|
3'rd chain!! |
「そうして失った時間が一番の対価さ!」 |
◆◆
「……アリガト。」 |
アマリア「ありがとう! とっても元気になった!」 |
Show is over... |
◆◆「往生見積もりはモウ済んだかしラァ?」 |

◆◆
「サヨウナラ。 悪く思ナイいデ頂戴ネ?」 |
ワーティファナ「わーっ!? ごめんねーっ!? ……残ったからには頑張らないとッ!」 |
おそらく彼は侮蔑の念を抱いたはずだ。 |
ワーティファナ「よーしっ! まだまだいくよーっ!」 |
ワーティファナ「にれんさーッ! いけいけーっ!」 |
ワーティファナ「生き返る生き返る! ありがとねーっ!」 |
| *祈りを 捧げた* Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| Not e ←←ci←←←← Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
◆◆
「サア、このママ押し切りまショうか!」 |
「油断は禁物、だね」 |
アマリア「もうちょっとだ! がんばろう!」 |
ワーティファナ「生き返る生き返る! ありがとねーっ!」 |
「ほら、世界が牙を剥く!」 |
「やがて嵐は凪ぐだろう、けれどその時まで人は生き残ってはいないんだ」 |
ワーティファナ「よーしっ! まだまだいくよーっ!」 |
ワーティファナ「よーしっ! まだまだいくよーっ!」 |
ワーティファナ「よーしっ! まだまだいくよーっ!」 |
◆◆
「サァ、ハジメましょう。そして―――戮しまショウ?」 |
◆◆
「………。」 |
◆◆
「………。」 |
「すごいね、まるで回復されてるみたいだよ!」 |
「……ほんとは私にそこまでする必要なんて、ないのさ」 |
アマリア「ありがとう! とっても元気になった!」 |
アマリア「ありがとう! とっても元気になった!」 |
◆◆
「ふたぁつ…」 |
◆◆「──さァさあサァサぁ血塗レた花道を歩むナラ!」 「愛シい者へ殺戮を、憎しキ者へ告白ヲ!!」 |

◆◆
「あは。あハハァ、 アハ…。 さっさト消えて頂戴なァ?」 |
◆◆
「じゃあね、精々イイ夢みなさいナ。」 |
ワーティファナ「役目は、果たせたかな……?」 |
おそらく彼は侮蔑の念を抱いたはずだ。 |
「こういう運命だったのかな。……さて、確かめてみようか」 |
アマリア「敵さんすっごくつよいみたい……!」 |
それで…… 彼は 君の目に訴えかけただろう。 |
彼は皮肉を込めて何かを呟いた。 |
「侵し、奪い、痛めつけようか」 |
「払い続けた果てに何かが見いだせるはずだ」 |
◆◆
「…ダイジョウブ、ワタシはマダ動けるワ」 |
アマリア「ありがとう! とっても元気になった!」 |
◆◆「さァ肉と骨ト頭蓋とヲ叩かセテ? 報酬ハ――叫び声デ充分よォ!!」 |

◆◆
「イイ音立てテるジャない、もッと聞かせてクレルゥ?」 |
アマリア「よし! ばっちり!」 |
アマリア「よし! ばっちり!」 |
アマリア「よし! ばっちり!」 |
| *祈りを 捧げた* Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||
| Not e ←←ci←←←← Chain 全治癒活気Lv3(1) 散治癒活気Lv3(2) 散治癒活気Lv2(3) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
◆◆
「ココからガ勝負ヨ。」 |
「……いい具合に肩の力が抜けてきたよ」 |
「きみの弱点、苦手、トラウマ、ぜんぶわたしに委ねてほしいんだ」 |
| Auto action! |
「すごいね、まるで回復されてるみたいだよ!」 |
「いやぁ助かるよ~!あとでコーヒー淹れたげるっ」 |
「……ほんとは私にそこまでする必要なんて、ないのさ」 |
「すごいね、まるで回復されてるみたいだよ!」 |
「いやぁ助かるよ~!あとでコーヒー淹れたげるっ」 |
「……ほんとは私にそこまでする必要なんて、ないのさ」 |
◆◆
「ガラじゃナイんだけどネ―――」 |
◆◆
「ガラじゃナイんだけどネ―――」 |
◆◆「踊れ…」 ◆◆「―――踊れ、踊レ!舞い踊りなサイ!!」 「アンタもアンタも…アンタもヨ! あは、はは、アッハハハハ!!!」 |

◆◆
「イイ顔になッタわネェ?」 |
*渇きが引かない* |
「ここからどんどん差が開いてくはずだよ」 |
◆◆
「ッハ、コの代償は…生半可ジャ済まないわヨォ?」 |
「痛たっ……その、そういうのは勘弁してほしい……かな!」 |
「不公平なことに、怒りの矛先は君たちに向いた!」 |
「ふふっ、やっちゃった!」 |
「おっと!いい感じに使えそうなトラウマじゃん、お代はこの一撃で!」 |
| Auto action! |
◆◆「アハ、アハハ…!」 「シャベルのプレゼントよ、受け取りナさい!」 |

◆◆
「じゃあね、精々イイ夢みなさいナ。」 |
◆◆
「ハイ、じャあ練習はココマデねェ。」 |

「次は、私を打ち負かして見せて欲しい。冗談なんかじゃあないよ、本気さ」 |
アマリア「みんなでがんばったおかげだね!」 |
ワーティファナ「うーん、負けちゃった……けど、戦えてよかったよ! ありがとー!」 |
彗星「 … 」 |
リンド「いッてあ!! いやー自分で自分を治すのもまーー、嫌いじゃねーけどね。」 |