――――そこにいる相手を見据えた。 |
ウーリ 「おっ?キミも配給をもらいに来たのか?いいぞ!どんどん食えっ」 |
ウーリ 「いまです!」 |
ウーリ 「いやーごめん、キミのカードにオリーブオイルぶちまけちゃった☆」 |
ウーリ 「んっんっ(オリーブオイル補給)。ぷっはー!これさえあれば無敵だぜ」 |
ウーリ 「やっぱりオイラはオリーブオイル!(どばどば)」 |
――――沈黙が、その姿を塗りつぶす。そこにあるのは無貌の駒だ。 |
だれでもない Chain | |||||||||||
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ウーリPT Chain |
ひとふりのナイフを地に突き立てた。 |
空白に線を描いた。 |
■▣■■☒■▮■ 「二。 」 |
「さっさと消えてくれ。」 |
一瞥する。 |
ウーリ 「痛ッ!?予定と話が違うぞっ」 |
その人影が揺らぐ。帽子をかぶり直した。 |
だれでもない Chain | |||||||||||
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ウーリPT Chain 散殺傷冥闇Lv1(1) 散自傷冥闇Lv1(2) |
ウーリ 「え?劣勢?そんなワケないじゃん、ほら、前線は味方に有利……あれ?」 |
ウーリ 「ここまで追い込まれたら仕方ない……ついにこの封印を解くときが来たようだなッ(毒ガスビンの蓋をキュポンッ)」 |
ウーリ 「こんなこともあろうかと、賞味期限切れオリーブオイルを、あらかじめキミの足元に撒いておいたのさッ」 |
ウーリ 「えいっ!」 |
ウーリ 「あ、逃げんなよー」 |
その手にある刃で受け止めた。 |
ウーリ 「こんなこともあろうかと、賞味期限切れオリーブオイルを、あらかじめキミの足元に撒いておいたのさッ」 |
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ウーリ 「ふぁいや~!」 |
ウーリ 「さぁ、BUGを斃すための地雷を設置したぞ!……あれ?どこに埋めたっけ(カチ)」 |
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ウーリ 「こんなこともあろうかと、賞味期限切れオリーブオイルを、あらかじめキミの足元に撒いておいたのさッ」 |
ウーリ 「あいすすとーむ!」 |
ウーリ 「こんなこともあろうかと、賞味期限切れオリーブオイルを、あらかじめキミの足元に撒いておいたのさッ」 |
ウーリ 「まだまだこれからだぜーっ(オリーブオイルのビンを取り出してガス充填)」 |
ウーリ 「オリーブオイルを体に塗れば、敵の攻撃も滑らせることができる……これ、まめちしきね」 |
ウーリ 「奥の手を出すしかないなー(オリーブオイルのビンを出す)」 |
ウーリ 「こんなこともあろうかと、賞味期限切れオリーブオイルを、あらかじめキミの足元に撒いておいたのさッ」 |
ひとふりのナイフを地に突き立てた。 |
それは沈黙している。 |
ウーリ 「だ、ダメだろ?!そこをやるのはアレだ!そう、非人道なんちゃらだぞ!!!やめろぉ!」 |
足音。 |
その人影が揺らぐ。帽子をかぶり直した。 |
これ以上は必要ない。 |
ウーリ 「んぎゃーす!!Ω\ζ°)チーン」 |
――――無言だ。 |
ウーリ 「ぁいだあ!何すんだよ!」 |