屍人喰らいの女子高生 祀里(Pn105)
悲願華の魔女 まりあ(Pn105)
ただ1人の犠牲 聖女(Pn105)
アルカナナイツ ローデヴェイク(Pn372)
ArcanaKnights No.XIX ヒグルマ(Pn372)
【浄天烈地の灼陽】 ラー(Pn372)
忌むべき赤 ドリス(Pn372) 祀里「マツリの前に立ったこと、後悔して」 |
「さぁて、今日のツキはどんなモンだろうな?」 サイコロが3つ、チリンと音を立てた。 ![]() ![]() ![]() |
まりあ「縦斬り横斬り、どっちが好みかしら?」 |
| 白い肌に白い髪、金色の眼。 少女はその村でも珍しい色彩をもって生まれた。 村人たちは、それをたいそう不気味に思った。 厄災の前触れであると誰かが言った。 しかし、彼女を殺すことはできなかった。 だれもそれを口にすることができなかった。 代わりに、やはり誰かが言った。 『神への生贄として捧げるべきだ』 ──斯くして少女は、神への供物として育てられたのだ。 少女は疑問を抱くことなく、その日を待ちわびている。 |
| 修道服を着た女が此処にいる。 シャベルを…円匙を手にした彼女がそこに居る。 …彼女は… |
祀里「模擬せん……もぎもぎしたらもぐもぐ……」 |
「ちょいと一つ手合わせ願おうか」 |

まりあ「お手合わせ、お願いしまーす」 |

生贄「これも、主の思し召しであれば」 |

「……アハ。」 ──アハ、前戯は いカラ…早くハジメまショ?── |

ヒグルマ「腕試しというものですね、受けて立ちましょう!」 |
ラー「さて、肩慣らしといこうか」 |
ドリス「お手柔らかにね~」 |

まりあ「黒の刃は無限に舞い踊る!」 |
漆黒の瘴気が身体を覆う! |
祀里「臍下丹田に力を入れて、っと」 |
ラー「『照らせ星光、闇夜進みし我の道標と成れ』」 |
ラー「『照らせ星光、覆天進みし我が道標と成れ』」 |
ラー「『揺蕩え神煌、我に額突くが如く――』」 |
ラー「廻れ神煌、我が具現よ。天に座す光忌の力、思い知れ――――」 |
「………。」――聞こ ナイでしョうケド、イイコト教えてアゲル。―― ――ワタシの前二立つ らにハ…―― ――アンタが死ぬか、ワ シが死ぬか。 …どッちカノ息ガ絶えるマデ逃がシテなンかアげナイ 。―― ――さァ覚悟はイイ?―― |
「…!」
──ワタシの なんだから…言う事聞きなさいヨ、もう…!── |
「急いては事を仕損じる、なんて言葉もあるよな」 |
「端金だろうが金は金……無駄にする奴ァろくな目見ねぇぞ」 |
「楽して得た金なんざすーぐ使い切っちまう。頭使いな」 |
「荒事は好かねぇが、踏み倒しにゃあ容赦しねぇ」 |
| 開拓がんばる団 Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| ローデヴェイクPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
慎重に狙いを定めている―― |
血の滴る矢を放つ! |
「……ッ、 …アハ 」 ──サ 。 今から 死ぬホド 殴ラれる ノ準備はイイわよネェ?── |
祀里「懐ががら空き!」 |
祀里「切り切り舞をお見せ申す」 |

「……」 ──にィ。── |
「……」──ハイ、横に並 で雁首揃えテ、逃げズに惑ワずニ受け止メテ!── |

「…………。」
──さァ、こ からどうするノ? 死二たくなけりャ“カ サマ”に“祈り”デモ捧げてみたらァ?── ──なァんてネ。── |
「惜しげも無く金を使う……良い心掛けだよなァ?」 |
「くはは!金なら幾らでも貸してやるぞ?」 |
「ちょこまかすンじゃねぇ!」 |
ドリス「当たらないよ、どうしたのかなぁ?」 |
ラー「これの為に自爆する人、いるよね…」 |
ラー「時は来た…集まりし叡智よ、鎖と為りて力を示せ!!」 |
まりあ「ドゥブッハァ!」 |
ドリス「こいつも受け取りなー!」 |
ヒグルマ「油断大敵!」 |
生贄「きゃっ……!」 |
ヒグルマ「これが陽光の力です!」 |
ラー「『五つ―――――』」 |
ラー「『熾焔よ、乱れ咲け――』」 |
ラー「隙だらけだ」 |
生贄「ひゃ……っ」 |
ドリス「終わりだよ!何もかも!」 |
生贄「きゃっ……!」 |
ヒグルマ「旭日昇天!!」 |
ヒグルマ「入った!!」 |
ヒグルマ「これが陽光の力です!」 |
祀里「――!嫌なところ、突くね!」 |
ラー「『鎖は十分に成った―――ここで墜ちろ』」 |
ラー「『光は集い、煙を熾す』」 |
ラー「じゃあな。起き上がるなよ―――」 |
生贄「役目は、果たされたでしょうか……」 |
「おおっと、病院代は入り用かい」 |
まりあ「無茶しないで、下がってなさい!」 |
「……」
──コレで ったつもりカシラ── |
| 開拓がんばる団 Chain 列復活Lv1(1) 列傷斬払Lv2(2) 列自傷殴打Lv2(3) 散時傷殴打Lv1(4) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| ローデヴェイクPT Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
まりあ「ここからが本当の地獄よ?」 |
「……ッ」 ──マダよ、マダ…ワタシはこん 物ジャないモノ。 ネエ?── |
ヒグルマ「いい流れです、このまま一気に押し切ります!」 |
ドリス「あはは!もうちょっと耐えてみせてよね!」 |
まりあ「会心の一撃!」 |
ヒグルマ「無駄な抵抗はしないでください…!」 |
「………。」──サァ、ココからはワタシの領域。 ダレにも邪魔ナんてさせないワ。── |

「……ッ、 …アハ 」 ──サ 。 今から 死ぬホド 殴ラれる ノ準備はイイわよネェ?── |
祀里「まだまだ序の口」 |

「………」 ──さァん。── |
「余所見してンなよ!」 |
「金が無くても悲観すンな。有っても慢心すンな。考えろ、俺はそういう奴らが見たいンだ」 |
「がら空きだぜ?」 |
祀里「まだまだ!」 |
「…………」 ──生憎。マダ、渇き ? ッてヤツが引かないのよネェ!── |
「ひっ、額狙いはやめねぇか!」 |
「…………。」
──さァ、こ からどうするノ? 死二たくなけりャ“カ サマ”に“祈り”デモ捧げてみたらァ?── ──なァんてネ。── |
ラー「退き時か…仕方ない」 |
ヒグルマ「大丈夫です、あとは我々にお任せを!」 |
ドリス「まだ私が残ってるわよ」 |
*足りない* |
ドリス「これからギャフンと言わせてやるからね!」 |
まりあ「逃がさないわよ!」 |
祀里「懐ががら空き!」 |
「一攫千金、狙ってみるかぁ?」 |
「口先じゃあ何とでも言える。金こそが目に見える誠意ってやつだ。そうだろう?」 |
祀里「花と散りぬる」 |
祀里「隠しごはんだよ!」 |
祀里「ぼーっとしてるから、だよ?」 |
ヒグルマ「いざ、参ります!」 |
ドリス「血祭りの手始め、覚悟してもらうよ!」 |
ドリス「痛い?痛いでしょ?」 |
ヒグルマ「続きます!」 |
ドリス「まだまだ終わりだと思わないことだね!」 |
ドリス「あらら?当たりどころが悪かったかな?」 |
まりあ「ドゥブッハァ!」 |
ヒグルマ「疾風怒濤!」 |
ヒグルマ「見よ、これが我らの神技!溢るる ”太陽”の理力、その奔流の一端よ!!」 |
ドリス「くたばりなぁ!!」 |
「グ、ここまでやられちゃ儲けも無しだ。引かせてもらうぜ」 |
まりあ「……ごめん、ここまでみたい」 |
「……」
──アぁ…こんなの、許 るワケ…!── |
| 開拓がんばる団 Chain | ||||||||||||||||||||||||||
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| ローデヴェイクPT Chain | ||||||||||||||||||||||||||
祀里「また殺されるのかなあ、それは嫌だな!」 |
祀里「――このまま、だとまずい……ごめん、下がるね……!」 |
祀里「いったぁ……!」 |
「ちぃ、荒事はもっと得意な奴に任せるべきだな」 |
まりあ「うぅ、悔しい……!」 |
生贄「い、痛い……」 |
「…………ッ」 ──アーア…こンなんジ まだ…… 足りナイ。── |
ヒグルマ「ありがとうございました、良い鍛錬でした。」 |
ラー「戦闘終了、お疲れ様」 |
ドリス「最初から結末はわかりきっていたのに」 |