祀里 「マツリの前に立ったこと、後悔して」 |
ゴギョウ 「さぁて、今日のツキはどんなモンだろうな?」 サイコロが3つ、チリンと音を立てた。 |
まりあ 「縦斬り横斬り、どっちが好みかしら?」 |
白い肌に白い髪、金色の眼。 少女はその村でも珍しい色彩をもって生まれた。 村人たちは、それをたいそう不気味に思った。 厄災の前触れであると誰かが言った。 しかし、彼女を殺すことはできなかった。 だれもそれを口にすることができなかった。 代わりに、やはり誰かが言った。 『神への生贄として捧げるべきだ』 ──斯くして少女は、神への供物として育てられたのだ。 少女は疑問を抱くことなく、その日を待ちわびている。 |
修道服を着た女が此処にいる。 シャベルを…円匙を手にした彼女がそこに居る。 …彼女は… |
スペ 「頑張るぞ!」 |
祀里 「模擬せん……もぎもぎしたらもぐもぐ……」 |
ゴギョウ 「ちょいと一つ手合わせ願おうか」 |
まりあ 「お手合わせ、お願いしまーす」 |
生贄 「これも、主の思し召しであれば」 |
「……アハ。」 ──アハ、前戯は いカラ…早くハジメまショ?── |
ルー 「よろしく!」 |
スペ 「頑張るぞ~。」 |
ヒグルマ 「腕試しというものですね、受けて立ちましょう!」 |
リーヴィア 「まだまだ見習いだけど、一流の精霊魔導師を目指して頑張ります!」 |
「……」
──チョットォ? ないジャナイ。これ以上服がダメになったらど してくれるのカシラ── |
祀里 「そこにはマツリはいない、よ!」 |
ゴギョウ 「おいおい、どこ見てンだ?」 |
まりあ 「どうしたの?こんな大きな的にも当てられないの?」 |
まりあ 「黒の刃は無限に舞い踊る!」 |
漆黒の瘴気が身体を覆う! |
リーヴィア 「あれ、どんなカードだったっけ……」 |
ゴギョウ 「おいおい、どこ見てンだ?」 |
まりあ 「どうしたの?こんな大きな的にも当てられないの?」 |
生贄 「あっ……」 |
リーヴィア 「あれ、打ち合わせだとここの動きはこうだった気が……」 |
祀里 「臍下丹田に力を入れて、っと」 |
「………。」 ――聞こ ナイでしョうケド、イイコト教えてアゲル。―― ――ワタシの前二立つ らにハ…―― ――アンタが死ぬか、ワ シが死ぬか。 …どッちカノ息ガ絶えるマデ逃がシテなンかアげナイ 。―― ――さァ覚悟はイイ?―― |
ミヤコ 「パチっと爽快」 |
ミヤコ 「ぱぷぺー」 |
ミヤコ 「クッションにもなるわ」 |
ミヤコ 「命の水よ」 |
ミヤコ 「さらに飲むわよ。」 |
ミヤコ 「ルマーンド。」 |
ミヤコ 「チョコチップは私のよ?」 |
ゴギョウ 「端金だろうが金は金……無駄にする奴ァろくな目見ねぇぞ」 |
ゴギョウ 「楽して得た金なんざすーぐ使い切っちまう。頭使いな」 |
ゴギョウ 「荒事は好かねぇが、踏み倒しにゃあ容赦しねぇ」 |
スペ 「オイラに触ると火傷するぞ~!」 |
スペ 「あらら。」 |
開拓がんばる団 Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ミヤコのチーム Chain |
血の滴る矢を放つ! |
ゴギョウ 「一攫千金、狙ってみるかぁ?」 |
祀里 「懐ががら空き!」 |
祀里 「まだまだ序の口」 |
「……」 ──にィ。── |
「……」 ──ハイ、横に並 で雁首揃えテ、逃げズに惑ワずニ受け止メテ!── |
「…!」
──はァい、痛いト にドーォン!── |
「……!」
──あは。アンタ、ワ シみたいな手合いハ苦手カシラ?── |
スペ 「ぐわーっ!」 |
ゴギョウ 「まだまだぁ!」 |
ゴギョウ 「くはは!金なら幾らでも貸してやるぞ?」 |
ゴギョウ 「そう痛そうにすンなよ、余計狙いたくなるぜ」 |
スペ 「ぐわーっ!」 |
ゴギョウ 「がら空きだぜ?」 |
ゴギョウ 「金の切れ目が縁の切れ目ってかぁ?」 |
ミヤコ 「ひらり。」 |
開拓がんばる団 Chain 列復活Lv1(1) 連傷斬払Lv2(2) 列自傷殴打Lv2(3) 深殺傷殴打Lv1(4) 全復活Lv1(5) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ミヤコのチーム Chain 全殺傷火炎Lv1(1) 全治癒活気Lv1(2) 遠殺傷火炎Lv2(3) 全治癒活気Lv1(4) 列傷火炎Lv3(5) 全低下Lv2(6) 全治癒活気Lv2(7) 惨殺傷火炎Lv2(8) 列復活Lv1(9) 惨傷火炎Lv3(10) |
ルー 「いい風、吹いてきた!」 |
まりあ 「会心の一撃!」 |
ホーリー 「その動き、見極めた……ぜ!」 |
ヒグルマ 「無駄な抵抗はしないでください…!」 |
「……ッ、 …アハ 」 ──サ 。 今から 死ぬホド 殴ラれる ノ準備はイイわよネェ?── |
生贄 「わたしも、あなたと……がんばります」 |
生贄 「これで、みなさんのお役に……」 |
「………」 ──さァん。── |
「…!」
──はァい、痛いト にドーォン!── |
スペ 「ぐわーっ!」 |
「……!」
──あは。アンタ、ワ シみたいな手合いハ苦手カシラ?── |
スペ 「ぐわーっ!」 |
「…!」
──はァい、痛いト にドーォン!── |
ゴギョウ 「余所見してンなよ!」 |
ゴギョウ 「口先じゃあ何とでも言える。金こそが目に見える誠意ってやつだ。そうだろう?」 |
ゴギョウ 「がら空きだぜ?」 |
ミヤコ 「ヘヴィだわ……」 |
生贄 「っ……!」 |
祀里 「炎獄に焼かれろ!」 |
「……──」 ──モウ…胸が高鳴ッてどうにも まらないワ! どうしようカシラ…── ──…こうシてアゲ ゥ!── |
「…!」
──はァい、痛いト にドーォン!── |
「……」
──ずゥい ん手痛いコトしてくれるジャない…── |
「…………。」
──さァ、こ からどうするノ? 死二たくなけりャ“カ サマ”に“祈り”デモ捧げてみたらァ?── ──なァんてネ。── |
スペ 「逃げられないよ!」 |
スペ 「逃がさない!」 |
スペ 「そこだ!」 |
ゴギョウ 「いっ………ってぇな畜生!」 |
スペ 「そこだ!」 |
生贄 「まだ……わたし、がんばれます」 |
*足りない* |
スペ 「まだまだ~。」 |
ゴギョウ 「一攫千金、狙ってみるかぁ?」 |
ゴギョウ 「口先じゃあ何とでも言える。金こそが目に見える誠意ってやつだ。そうだろう?」 |
生贄 「え、えいっ」 |
祀里 「あっりがとー!」 |
ゴギョウ 「お、ありがとな!」 |
生贄 「この身は、主へ捧ぐための供物……だから……」 |
「……」
──…礼を直接言えナ のが残念ネ── |
血の滴る矢を放つ! |
まりあ 「会心の一撃!」 |
リーヴィア 「皆さん、私に続いてくださいっ!」 |
ルー 「今が好機!」 |
ゴギョウ 「いっ………ってぇな畜生!」 |
生贄 「ひゃ……っ」 |
ミヤコ 「ありがとう。助かるわ。」 |
ミヤコ 「ありがとう。助かるわ。」 |
スペ 「ありがと~!」 |
スペ 「ありがと~!」 |
ヒグルマ 「感謝します!」 |
ヒグルマ 「感謝します!」 |
ヒグルマ 「まだまだ!」 |
ミヤコ 「一緒にモシャリましょうよ」 |
スペ 「ありがと~!」 |
スペ 「ありがと~!」 |
ヒグルマ 「感謝します!」 |
ヒグルマ 「感謝します!」 |
リーヴィア 「助かりました、ありがとうございます!」 |
リーヴィア 「助かりました、ありがとうございます!」 |
ミヤコ 「ありがとう。助かるわ。」 |
ミヤコ 「ありがとう。助かるわ。」 |
スペ 「ありがと~!」 |
スペ 「ありがと~!」 |
ヒグルマ 「感謝します!」 |
ヒグルマ 「感謝します!」 |
ヒグルマ 「絢爛舞踏!」 |
ヒグルマ 「入った!!」 |
まりあ 「ドゥブッハァ!」 |
ヒグルマ 「これが陽光の力です!」 |
祀里 「――!嫌なところ、突くね!」 |
生贄 「あっ……」 |
ミヤコ 「もう一度。」 |
生贄 「あっ……」 |
ヒグルマ 「旭日昇天!!」 |
ヒグルマ 「入った!!」 |