QED
予言探偵 クォート(Pn64)
黄昏の手品師 クーリエ(Pn64)
乱れ撃つ魔弾の ジョーカー(Pn64)
悲願華の魔女 まりあ(Pn64)
アグロノミスト チーロ(Pn64)
見回す黒土 チェノー(Pn202)
闇(Pn202)
アウエーレ(Pn202) 【銃を構え、雰囲気が変わる・・・そして女の力が吹き上がったッ!】ジョーカー 「さて・・ひとつやりますか」 |
まりあ「縦斬り横斬り、どっちが好みかしら?」 |
「あぁ忌々しい。地獄の釜で熔(と)け落ちよ」 |
誰にも知覚されない死角── もしかすると、彼女が『いるかもしれない』場所に、 幻術士は、音もなく現れていた。 「こんにちは、こんばんは。 始めまして、お久しぶり。 教えてくれるかい、わたしの名前を」 |
![]() 「………」 |
クォート「どーも。予言探偵のクォートです。 俺はただ予測するだけだ。予防線は張っておく、どう動くかは──自分で判断してくれ」 |

クーリエルフィ「さてさて、開幕にございます。良き時間となりますように。」 |
ジョーカー「風穴を開けられたい人から前に出なさい サービスするわよ?」 |

まりあ「お手合わせ、お願いしまーす」 |

チーロ「お手柔らかに頼むよ、本当に」 |
「我はヤマツなり。 “哲学者”のカード。“隠者”のアルカナの裏。 」 「────自由に使うがいい…… 愚者より愚かな隠者ども」 |

チェノー「あなたは害虫? それとも……」 |
「んじゃ、お相手よろしく」 |

「………」 |
アウエーレ「え?虫と闘うだけじゃないの?も、模擬戦? なぜ、無駄に闘う回数を増やすの???」 |
「………」 |

クォート「お前なんかな……社会が許せば玄関マット食わすくらいしてやれんだよ……!」 |
アウエーレ「いやーーーッ!やめて!……って、あら?避けられた? 」 |
チェノー「あれっ」 |
チェノー「あれっ」 |
クォート「どうしたァ、切り身が泳いでるみたいな顔してんな?」 |
チェノー「あれっ」 |
クォート「ふふーん、いいメガネ屋紹介してやろうかァ?」 |
クーリエルフィ「タネも仕掛けも、ございません。」 |
まりあ「どうしたの?こんな大きな的にも当てられないの?」 |
クォート「どうしたァ、切り身が泳いでるみたいな顔してんな?」 |
クォート「ふふーん、いいメガネ屋紹介してやろうかァ?」 |
クーリエルフィ「タネも仕掛けも、ございません。」 |
まりあ「黒の刃は無限に舞い踊る!」 |
まりあ「なかなかやるじゃない!」 |
慎重に狙いを定めている―― |
「……」 |
「……」 |
「……」 |
「……」 |
クォート「どうしたァ、切り身が泳いでるみたいな顔してんな?」 |
【愛銃ヴェスラインを自己の魔力回路にコネクトさせる】ジョーカー 「オートロックシステム、魔弾生成・・どっちも稼働っと♪ さて、やるわ!」 |
【銃の機構と意識を連動させ、敵陣の《的》をロックオンした】ジョーカー 「これでトリガーを引くだけであんたたちに弾が飛んで行くってワケ 覚悟はできたかしら?」 |
【地面に打ち込んだ魔弾が魔方陣となり、自己の能力を過剰なまでに引き出す】ジョーカー 「ふ・・ふふふふ・・限界なんてクソ喰らえよ!」 |
【魔弾、ブレード、そして彼女の体術が融合し繰り出される舞踏の宴】ジョーカー 「ダンス開始ね 誰からわたしと踊るのかしら?」 |
【変換された魔素が魔弾へと変わり、銃に装填されていく】ジョーカー 「ここは魔素が濃くて助かるわ さ、続いていきましょ」 |
【魔弾により、相手の突きの動きををはじく守りが形成された】ジョーカー 「突きなんて先端をちょいとずらすだけでいいのよ 実演してあげるわ」 |
【打撃の動きに対して反応する自動射撃システムが組まれる】ジョーカー 「どんな一撃も、当たらなければどうということはないのよ」 |
クーリエルフィ「(そのまま、周囲にカードが揃えられていき)」 |
クーリエルフィ「さて、どれがお好みでしょうか、ごゆっくりどうぞ。」 |
クーリエルフィ「慌てず焦らず、お好みの物をお選びくださいませ。」 |
クーリエルフィ「さて、お選びになったカードは……こちらでよろしいでしょうか?」 |
| QED Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| ヤマツPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
クーリエルフィ「タネも仕掛けも、ございません。」 |
クーリエルフィ「タネも仕掛けも、ございません。」 |
チェノー「あんまりこういう事はやりたくないんだけどさ」 |
チェノー「クサリは始まる」 |
アウエーレ「さあ、表にするわよ――」 |
チェノー「いかな大地であろうとも」 |
チェノー「ふう。どうかな」 |
「演目は準備不足で中止になりました、あはは…… いやほんとごめんってば!」 |
「傷物になる準備は出来ているか?」 |

まりあ「ドゥブッハァ!」 |
【敵陣に撃ちこまれた激しい音を発する弾丸が、相手の守りに綻びをつくる】ジョーカー 「くぅ・・こっちにいても耳が痛いわね みんな大丈夫?」 |
クーリエルフィ「どうか、ひと欠片もお見のがしなきよう。」 |
クーリエルフィ「おや、お好みではありませんでしたか。」 |
「………」 |
クーリエルフィ「おや、お好みではありませんでしたか。」 |
アウエーレ「ッはぁ、避けた…避けられた…ッ!セーフ!」 |
「……」 |
ジョーカー「わたしにすら当てられないなんてね 出直しなさい」 |
「……」 |
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ふと、姿が掻き消えては 別の場所に現れている。 |
「……」 |
【狙いをつけずにばら撒かれたライフルの弾が足を鈍らせる】ジョーカー 「今のは牽制・・次はコイツを胴体に撃ちこんであげるわ!」 |
チェノー「腐食もまたひとつの流れ」 |
「演目は準備不足で中止になりました、あはは…… いやほんとごめんってば!」 |
アウエーレ「うっ……お腹が痛い…抉れる……ッ 」 |
| QED Chain 貫傷斬払Lv1(1) 斬払吸魔Lv1(2) 全低下Lv1(3) 列低下Lv1(4) 全低下Lv1(5) 全廃棄Lv1(6) 休息Lv2(7) 貫刳傷斬払Lv1(8) 全低下Lv2(9) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| ヤマツPT Chain 列命傷冥闇Lv3(1) 列付封殺Lv1(2) 貫侵食冥闇Lv2(3) 列傷冥闇Lv3(4) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
チェノー「思い通りにはさせないよ」 |
「では、こちらも」 |
「………」 |
クォート「どうしたァ、切り身が泳いでるみたいな顔してんな?」 |
チェノー「いかな大地であろうとも」 |
チェノー「ヘビのように」 |
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3'rd chain!! |
「何かを禁じる掟は幾千幾万とあるけれども、 何かを推奨する掟はずっと少ないんだね」 |
「済まないね、きみの精神、刈り取らせてもらうよ」 |
ジョーカー「く・・ぁっ・・いい当たりじゃない やるわね」 |
クォート「覚えてろ……後で桜餅の葉っぱだけ食わすかんな!」 |
「………」 |
「………」 |
「……ほんとは、わたしにそこまでする必要なんて、ないんだよ。」 |
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6'th chain!! |
背中に手を回す、ひょいと振る、いつの間にかボロボロの兎のぬいぐるみを持っている。 間を置かず炸裂したぬいぐるみから、悍ましくも血濡れた無数の針が飛び出した。 |
きみの血は、何色なのだろうね。 |
「………」 |
「………」 |
「あいたた。思ったより辛いね、こりゃあ」 |
「どうした?愉快な顔をしているぞ」 |
「こんなものか……」 |
ジョーカー「あら?ここが弱いの? それじゃ追加で持っていきなさい!」 |
チェノー「あ、こんなところにワインの瓶。一口いただき……」 チェノー「……ゴフッ!!?」 |
ジョーカー「よし、温まってきたわ ほら、かかってきなさいな」 |
「……」 |
「んー、目が覚めてきたよ。」 |
「………」 |
アウエーレ「え、うそ…これ、落ちてるの…私の血? 」 |
【攻撃を避けつつ相手に肉薄 そして、フルバースト!】ジョーカー 「ふ・・ふふふふ 零距離、とったわよ? 穿て!ヴェスライン!!」 |
まりあ「どうしたの?こんな大きな的にも当てられないの?」 |
「………」 |
ジョーカー「あら?ここが弱いの? それじゃ追加で持っていきなさい!」 |
アウエーレ「え、うそ…これ、落ちてるの…私の血? 」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
【攻撃を避けた彼女の顔にウニが飛来するッ!】
ジョーカー 「わたしにすら当てられないなんてね 出直し・・ふがっ!?」 |
「………」 |
ジョーカー「く・・ぁっ・・いい当たりじゃない やるわね」 |
| QED Chain 貫傷斬払Lv1(1) 斬払吸魔Lv1(2) 全低下Lv1(3) 列低下Lv1(4) 全低下Lv1(5) 全廃棄Lv1(6) 休息Lv2(7) 貫刳傷斬払Lv1(8) 全低下Lv2(9) 列廃棄Lv1(10) 列低下Lv2(11) 休息Lv2(12) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| ヤマツPT Chain 命傷冥闇Lv3(1) 列治癒Lv2(2) 貫自傷冥闇Lv1(3) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「………」 |
アウエーレ「無理…無理でしょこんなの…ダメ…無理…だって…無理でしょ…… 」 |
「………」 |
アウエーレ「さあ、鬼が出るか蛇がでるか…勝負よ! 」 |
「………」 |
「………」 |
ジョーカー「く・・ぁっ・・いい当たりじゃない やるわね」 |
チェノー「はー、肥えるー」 |
「すごいね、まるで回復されてるみたいだよ!」 |
「………」 |
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3'rd chain!! |
「まち針には少し大きすぎるねぇ。 そういえば、そろそろ黒曜製のものが欲しくなってきたかも。 なんで黒曜って、そりゃあ勿論決まってるじゃないか。黒繋がりさ」 |
まりあ「ドゥブッハァ!」 |
アウエーレ「…すぅ…はぁ…、大丈夫……塞ぐだけよ、人の血よりマシよ…… 」 |
チェノー「あれっ」 |
まりあ「どうしたの?こんな大きな的にも当てられないの?」 |
チェノー「あれっ」 |
まりあ「どうしたの?こんな大きな的にも当てられないの?」 |
ジョーカー「ここが踏ん張りどころってね こんなんじゃわたしは倒れないわよ」 |
「むぁー、今のうちに笑っておくがいいさ!!……秘策なんかないけどね!」 |
アウエーレ「他の人が傷つくよりは…マシだけれど……うっ…」 |
アウエーレ「さあ、鬼が出るか蛇がでるか…勝負よ! 」 |
It`s show time! |
きみの血は、何色なのだろうね。 |
ジョーカー「く・・ぁっ・・いい当たりじゃない やるわね」 |
「きみの弱点、苦手、トラウマ、ぜんぶわたしに委ねてほしいんだ」 |
クォート「覚えてろ……後で桜餅の葉っぱだけ食わすかんな!」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
クォート「…………」 |
クーリエルフィ「さて、どう続くか、繋がるか、お楽しみに。」 |
ジョーカー「・・・あんたのその顔、おぼえたわよ 逃げられると思わない事ね」 |
まりあ「無茶しないで、下がってなさい!」 |
慎重に狙いを定めている―― |
ジョーカー「く・・ぁっ・・いい当たりじゃない やるわね」 |
「………」 |
ジョーカー「く・・ぁっ・・いい当たりじゃない やるわね」 |
| QED Chain 貫傷斬払Lv1(1) 斬払吸魔Lv1(2) 全低下Lv1(3) 列低下Lv1(4) 全低下Lv1(5) 全廃棄Lv1(6) 休息Lv2(7) 貫刳傷斬払Lv1(8) 全低下Lv2(9) 列廃棄Lv1(10) 列低下Lv2(11) 休息Lv2(12) 全付混乱Lv1(13) 付混乱Lv2(14) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| ヤマツPT Chain 自傷冥闇Lv2(1) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ジョーカー「くっ・・まだよ まだ踏ん張れる 引き金に指はついてるもの」 |
まりあ「ここからが本当の地獄よ?」 |
「(くつくつと笑い声がする)」 |
(鼻歌を歌っている) |
「なかなか危なくなってきたねぇ」 |
「………」 |
アウエーレ「さあ、鬼が出るか蛇がでるか…勝負よ! 」 |
It`s show time! |
「喰らい尽くされないように、気を付けてね。 私もそこまでは望んじゃあいないけど、 なかなか制御が難しくってさ」 |

「………………ありがとう」 |
チェノー「はー、肥えるー」 |
「すごいね、まるで回復されてるみたいだよ!」 |
「………」 |
アウエーレ「ああぁ、もう…イヤ…はやく治さないと…… 」 |
「このアーティファクトわりとなんでも貫くから、 覚悟しておいた方がいいね。主に味方とか。 ……ごめんその、あとでちりょあっ。 |
きみの血は、何色なのだろうね。 |
まりあ「ドゥブッハァ!」 |
きみの血は、何色なのだろうね。 |
チェノー「うぐっ……!」 |
「どうした?愉快な顔をしているぞ」 |
ジョーカー「く・・ぁっ・・いい当たりじゃない やるわね」 |
ジョーカー「いい当たり・・私の魔弾からは逃げられないのよ?」 |
アウエーレ「え、うそ…これ、落ちてるの…私の血? 」 |
「………………ありがとう」 |
チェノー「はー、肥えるー」 |
「すごいね、まるで回復されてるみたいだよ!」 |
「………」 |
ジョーカー「よし!いいペースだわ 次の子は誰?」 |
アウエーレ「最初から無理だと思ってたのよ…だって私、こんなだし…… 」 |
チェノー「えっと……そっちで休んでて!」 |
「そんな運命なのかな?」 |
「………」 |
「………」 |
「………」 |
ジョーカー「それじゃ私はこの辺で 限界なの ごめんね☆」 |
クーリエルフィ「さて、どう続くか、繋がるか、お楽しみに。」 |
まりあ「無茶しないで、下がってなさい!」 |
まりあ「……そろそろ限界ね」 |
「………」 |
「……っ!」 |
| QED Chain 貫傷斬払Lv1(1) 斬払吸魔Lv1(2) 全低下Lv1(3) 列低下Lv1(4) 全低下Lv1(5) 全廃棄Lv1(6) 休息Lv2(7) 貫刳傷斬払Lv1(8) 全低下Lv2(9) 列廃棄Lv1(10) 列低下Lv2(11) 休息Lv2(12) 全付混乱Lv1(13) 付混乱Lv2(14) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| ヤマツPT Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
チェノー「其の地が血とならば、其が血は地となろう」 |
まりあ「……ごめん、ここまでみたい」 |
クーリエルフィ「さて、どう続くか、繋がるか、お楽しみに。」 |
「………」 |
「………」 |
クーリエルフィ「さて、どう続くか、繋がるか、お楽しみに。」 |
「…………」 |
チェノー「大丈夫かな……」 |
「嬉しいねぇ、私はまだ生きているみたいだ。」 |
「………」 |
クーリエルフィ「おやおや、乱暴にされては困りますね。」 |
チェノー「其の地が血とならば、其が血は地となろう」 |
クーリエルフィ「私めの出番はこれにて終い、どうぞごゆっくりお楽しみくださいませ。」 |
クォート「痛って……」 |
クーリエルフィ「ふふ……よく見破られるものです、次こそは満足の行くものを。」 |
ジョーカー「く・・きついわね これは」 |
まりあ「うぅ、悔しい……!」 |
「結構。酒の肴にでもしよう」 |
チェノー「みんなお疲れ様、でした」 |
「次は、どうなるか分からないね」 |
「………」 |
アウエーレ「だって…これ…もう、虫の時より血を見なくちゃいけないんじゃないの?大丈夫?立てる?」 |