『お願い、私はただ眠っていたいだけなの』 ―― あなたが私の領域≪夢≫を侵すと言うのならば…… ―― 『私が棄てた現実を、私の夢を否定した人々の住まう場所なんて、見たくないから』 ―― ならば、私もそれ相応の対応をさせて貰うとしようか ―― 『帰って、私の前からいなくなって』 |
「………」 |
「大丈夫、落ち着いて…」 ぐっと左手を握る。腕輪がぽわと光った。 |
修道服を着た女が此処にいる。 シャベルを…円匙を手にした彼女がそこに居る。 …彼女は… |
「………」 |
ガモリ 「誰ですか!?」 |
クーリエルフィ 「さてさて、開幕にございます。良き時間となりますように。」 |
アレク 「対人実践訓練みたいだね! 」 アレク 「お手柔らかによろしく!」 |
レイア 「よ…よろしくお願いします!」 |
「……。」 ──アハ、前戯は いカラ…早くハジメまショ?── |
ライラ 「はろーはろー。模擬戦ね。」 |
ドリス 「お手柔らかにね~」 |
「………」 |
ガモリ 「速っ!?」 |
「………」 |
「………」 |
クーリエルフィ 「(そのまま、周囲にカードが揃えられていき)」 |
クーリエルフィ 「さて、どれがお好みでしょうか、ごゆっくりどうぞ。」 |
クーリエルフィ 「慌てず焦らず、お好みの物をお選びくださいませ。」 |
クーリエルフィ 「さて、お選びになったカードは……こちらでよろしいでしょうか?」 |
「…!」
──ワタシの なんだから…言う事聞きなさいヨ、もう…!── |
「…!」
──ワタシの なんだから…言う事聞きなさいヨ、もう…!── |
ゆめこ 「ぷえーっ!」 |
クーリエルフィ 「タネも仕掛けも、ございません。」 |
クーリエルフィ 「タネも仕掛けも、ございません。」 |
アレク 「どいてくれないなら本気出すよ!!」 |
レイア 「始めるよ…拡がれ、”Verteidigen”!」 |
レイア 「盾よお願い耐えきって…――”Ausdauer・Faust”!」 |
レイア 「”Ausdauer・”」 |
夢に微睡む迷子 Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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アレクPT Chain |
ガモリ 「速っ!?」 |
レイア 「喰らってください、ファタイディーゲンの角!」 |
クーリエルフィ 「どうか、ひと欠片もお見のがしなきよう。」 |
クーリエルフィ 「おや、お好みではありませんでしたか。」 |
クーリエルフィ 「おや、お好みではありませんでしたか。」 |
レイア 「わわっ!」 |
レイア 「わわっ!」 |
「……」
──チョットォ? ないジャナイ。これ以上服がダメになったらど してくれるのカシラ── |
レイア 「わわっ!」 |
「……」
──チョットォ? ないジャナイ。これ以上服がダメになったらど してくれるのカシラ── |
ドリス 「ハッ!てんでなっちゃいないね!」 |
「………」 |
クーリエルフィ 「続けて参りましょう。」 |
クーリエルフィ 「お見逃しなく。」 |
レイア 「助かりました!」 |
「……」
──…礼を直接言えナ のが残念ネ── |
ドリス 「ナイスアシスト!」 |
レイア 「さあ、張り切っていきましょう!――Starten Sie einen Angriff!!」 |
ドリス 「あはははは!君たちを一挙に殲滅する!!」 |
「……」 ──にィ。── |
「……」 ──ハイ、横に並 で雁首揃えテ、逃げズに惑ワずニ受け止メテ!── |
クーリエルフィ 「おやおや、乱暴にされては困りますね。」 |
「…………」 ──生憎。マダ、渇き ? ッてヤツが引かないのよネェ!── |
「…!」
──はァい、痛いト にドーォン!── |
「…!」
──はァい、痛いト にドーォン!── |
ガモリ 「グエッ」 |
「…!」
──はァい、痛いト にドーォン!── |
ドリス 「や、やめなさいよ!」 |
レイア 「助かりました!」 |
レイア 「助かりました!」 |
「……」
──…礼を直接言えナ のが残念ネ── |
「……」
──…礼を直接言えナ のが残念ネ── |
ドリス 「ナイスアシスト!」 |
ドリス 「ナイスアシスト!」 |
レイア 「精神統一です――”Komfort”」 |
レイア 「これくらいはかすり傷です。」 |
レイア 「Angriff abgeschlossen!!おっしまい!」 |
レイア 「あっ…その、ごめんなさい!」 |
「………」 |
ガモリへの重圧が増加した! |
クーリエルフィ 「さて、どう続くか、繋がるか、お楽しみに。」 |
夢に微睡む迷子 Chain 列治癒活気Lv1(1) 列傷冥闇Lv3(2) 全低下Lv1(3) 列命傷冥闇Lv1(4) 全活気Lv2(5) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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アレクPT Chain |
「………」 |
レイア 「ずずいと押して行きましょう!私もこう、盾で!」 |
「…あは」 *歪んだ笑み* ──あは、アハハッ! ホラ、 のママ臓物まき散らシテぶっ倒れてくれルゥ?── |
ドリス 「このまま押し切ってやるよ!」 |
ガモリ 「よし来た!」 |
「………」 |
クーリエルフィ 「おひとつ続けて、いかがでしょうか?」 |
クーリエルフィ 「お手許のカードを無くさぬよう、ご注意くださいませ。」 |
ガモリ 「よしっ」 |
ガモリ 「ふぅ」 |
ガモリ 「よしっ」 |
ガモリ 「ふぅ」 |
ガモリ 「よしっ」 |
ガモリ 「ふぅ」 |
ガモリ 「終わりっ!」 |
「……!」
──あは。アンタ、ワ シみたいな手合いハ苦手カシラ?── |
「………」 |
ガモリ 「助かっちゃう!」 |
クーリエルフィ 「暖かき声援に感謝を。」 |
「………」 |
クーリエルフィ 「続けて参りましょう。」 |
クーリエルフィ 「さてさて、驚いて頂けますでしょうか」 |
クーリエルフィ 「暖かき声援に感謝を。」 |
レイア 「攻撃はからきしなので、当たっても痛くないですってばー!」 |
「………」 |
「………」 |
アレク 「まだまだ動けるよ!」 |
*足りない* |
ドリス 「仕掛け時は……っと」 |
「……ッ、 …アハ 」 ──サ 。 今から 死ぬホド 殴ラれる ノ準備はイイわよネェ?── |
ドリス 「血祭りの手始め、覚悟してもらうよ!」 |
ガモリ 「グエッ」 |
ドリス 「私にはよーく見えてるよ」 |
レイア 「助かりました!」 |
レイア 「助かりました!」 |
「……」
──…礼を直接言えナ のが残念ネ── |
「……」
──…礼を直接言えナ のが残念ネ── |
ドリス 「わぁい!頼りになる~!」 |
ドリス 「ナイスアシスト!」 |
ドリス 「さっさといっちゃいなよ!」 |
「…………」 ──マダマ 、それこそ死ヌまで殴るわヨ── |
レイア 「どんな攻撃も防ぐ予定ですが、それは正直やめてほしいです!」 |
「…!」
──はァい、痛いト にドーォン!── |
「…………。」
──さァ、こ からどうするノ? 死二たくなけりャ“カ サマ”に“祈り”デモ捧げてみたらァ?── ──なァんてネ、 スル暇 無く殺すワ。── |
ドリス 「あーあ、死んじゃった☆」 |
ガモリ 「アベボーッ!!!」 |
「………」 |
クーリエルフィ 「さて、どう続くか、繋がるか、お楽しみに。」 |
「………」 |
「………」 |
クーリエルフィ 「おひとつ続けて、いかがでしょうか?」 |
クーリエルフィ 「……では、お手元をご覧ください。」 |
クーリエルフィ 「暖かき声援に感謝を。」 |
夢に微睡む迷子 Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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アレクPT Chain 散治癒活気Lv1(1) 深自傷斬払Lv1(2) |
レイア 「大丈夫です、まだやれます!」 |
「……」 ──マダよ、マダ…ワタシはこん 物ジャないモノ。 ネエ?── |
ドリス 「血祭りの手始め、覚悟してもらうよ!」 |
レイア 「助かりました!」 |
レイア 「助かりました!」 |
レイア 「助かりました!」 |
レイア 「助かりました!」 |
レイア 「助かりました!」 |
レイア 「助かりました!」 |
ドリス 「こいつも受け取りなー!」 |
ドリス 「あはははは!あースッキリした!」 |
「……」 ―― カラ順番二並んで大人シクしてなサイ…―― ――ホォラ、直ぐ二…よくシ アゲル!!―― |
レイア 「どんな攻撃も防ぐ予定ですが、それは正直やめてほしいです!」 |
「……」
──ハイ、サヨウ ラ── |
クーリエルフィ 「私めの出番はこれにて終い、どうぞごゆっくりお楽しみくださいませ。」 |
「………」 |
レイア 「これが良いんですね?」 |
「………」 |
「……」
──ずゥい ん手痛いコトしてくれるジャない…── |
「……」
──…礼を直接言えナ のが残念ネ── |
「……」
──…礼を直接言えナ のが残念ネ── |
「………」 |
アレク 「い”っ…これは効いたぁ…。」 |
「………」 ──さァん。── |
「……・!!」 ――アラ、もしかシ 叩かレルのは嫌ダッタ?―― ――ジャあ、代わりト言ッちャあなんダケド……ブ 刺されるノはドォ?―― |
「……!」
──あは。アンタ、ワ シみたいな手合いハ苦手カシラ?── |
「……」
──ずゥい ん手痛いコトしてくれるジャない…── |
「………」 |
アレク 「ごめんね、でもこれで戦闘が少し有利になったね! この調子で押してくよ!」 |
「………」 |
「……」
──アぁ…こんなの、許 るワケ…!── |
アレク 「守れなかったね、ごめんね…。 あとは任せて!」 |
レイア 「力及ばず、ごめんなさい…!」 |
ドリス 「まだ私が残ってるわよ」 |
レイア 「これが良いんですね?」 |
夢に微睡む迷子 Chain 列命傷冥闇Lv2(1) 休息Lv2(2) 侵食冥闇Lv1(3) 列侵食冥闇Lv1(4) | ||||||||||||||||||||||||||
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アレクPT Chain |
レイア 「こんなところで、わたしが倒れるわけには…!」 |
アレク 「ありゃ…しっかり狙い定めたつもりだったんだけどな…。」 |
レイア 「攻撃はからきしなので、当たっても痛くないですってばー!」 |
レイア 「いっ……!!」 |
「………」 |
シーレ 「……自分で治しますので」 |
気まずそうな顔をしながら後退り、退散した。 |
クーリエルフィ 「ふふ……よく見破られるものです、次こそは満足の行くものを。」 |
アレク 「やったね、勝てたよ! 皆のおかげだね。」 |
レイア 「ありがとうございました!」 |
「……」 ──ハイ、じャあ練習はココマデ しまショウ── |
ライラ 「うん、頑張れたわね。」 |
ドリス 「いえーい、ヴィクトリー!」 |