眉一つ動かさず、瞬きもせず、BUGとは無関係な方向をぼんやりと見ている。 黄金の光の粒がふわふわと周囲を漂う。 |
星の加護よ 星の加護を授けしものよ 《the pendulum of love and hate》 「―――私はハットマン、Mrs.オルドハットマン」 |
ダナン 「今、ドラゴンって言ったのは誰かなあ?」 |
修道服を着た女が此処にいる。 シャベルを…円匙を手にした彼女がそこに居る。 …彼女は… |
“ ”
『準備運動? 頑張る』 |
Mrs.オルドハットマン 「……システム起動」 |
ドリス 「模擬戦とはいえ、手加減はしないからね!」 |
代理ちゃん 「えーっと……お手柔らかにおねがいしますよーっと」 |
アルマ 「(本当ならもう、お遊びでも身体を動かしたくないのだけど……)」 |
ミリウ 「白黒…つける…」 |
ダナン 「いっぱい吊るすね。」 |
「……。」 ──アハ、前戯は いカラ…早くハジメまショ?── |
ダナン 「次は吊るすからね。」 |
「……」
──チョットォ? ないジャナイ。これ以上服がダメになったらど してくれるのカシラ── |
「……」
──チョットォ? ないジャナイ。これ以上服がダメになったらど してくれるのカシラ── |
代理ちゃん 「あーっ、そういうことするー」 |
代理ちゃん 「あーっ、そういうことするー」 |
「………。」 ――聞こ ナイでしョうケド、イイコト教えてアゲル。―― ――ワタシの前二立つ らにハ…―― ――アンタが死ぬか、ワ シが死ぬか。 …どッちカノ息ガ絶えるマデ逃がシテなンかアげナイ 。―― ――さァ覚悟はイイ?―― |
パーティーなのか定かでない集まり Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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空気の行く先 Chain |
代理ちゃん 「あーっ、そういうことするー」 |
代理ちゃん 「うーん」 |
“ ” 『始める』 |
“ ” 『続く』 |
代理ちゃん 「シアンー」 |
代理ちゃん 「今の……誰か数えてた?後で数教えといて」 |
ダナン 「早く吊らなくっちゃ。」 |
ダナン 「次は絶対に吊るすからね。」 |
ダナン 「もっと吊るせるよ~!」 |
ダナン 「にゃあああ!!」 |
ダナン 「この足首、とても吊るしやすいね。」 |
アルマ 「まだ、終わらない……!!」 |
残光だけが残りし戦場の星! |
代理ちゃん 「頻脈に拍車がかかるからやめてくださる!?」 |
パーティーなのか定かでない集まり Chain 列廃棄Lv1(1) 全廃棄Lv1(2) 全低下Lv1(3) 遠殺傷投射Lv2(4) 遠殺傷投射Lv2(5) 全付麻痺Lv2(6) 列廃棄Lv2(7) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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空気の行く先 Chain 連傷斬払Lv2(1) 列傷投射Lv3(2) 連傷斬払Lv2(3) 列傷殴打Lv2(4) |
「………。」 ──サァ、ココからはワタシの領域。 ダレにも邪魔ナんてさせないワ。── |
ドリス 「これからギャフンと言わせてやるからね!」 |
ミリウ 「ここからかな…」 |
ダナン 「この足首、ロープで結びにくいなー。」 |
*足りない* |
代理ちゃん 「うーん」 |
代理ちゃん 「棄てちゃえ棄てちゃえ」 |
「……」
──チョットォ? ないジャナイ。これ以上服がダメになったらど してくれるのカシラ── |
ドリス 「死にな!」 |
ダナン 「にゃーん。」 |
ドリス 「あはははは!苦痛に歪んだ顔をもっと見せてよ!」 |
ドリス 「大人しくしとけばいいのにさ!」 |
代理ちゃん 「ハイドレンジアー」 |
代理ちゃん 「まだ廃棄してないの?もうみんな棄ててるよ」 |
ドリス 「アハハ!アハハハハ!!」 |
ドリス 「私にはよーく見えてるよ」 |
ドリス 「私にはよーく見えてるよ」 |
ドリス 「てめぇどうやら早死したいらしいわね!!」 |
“ ” 『沢山。すごい。きっと』 |
代理ちゃん 「まっ、あとは適当に続きますか」 |
代理ちゃん 「〜〜〜!」 |
ダナン 「もう一回吊るせるもん!」 |
ドリス 「おっと、甘いね!」 |
代理ちゃん 「頻脈に拍車がかかるからやめてくださる!?」 |
アルマ 「見えた……今ッ!」 |
代理ちゃん 「頻脈に拍車がかかるからやめてくださる!?」 |
「…………」 ──サァて、そろそろ本番ッてとこ カシラ?── |
「……」 ──ハイ、横に並 で雁首揃えテ、逃げズに惑ワずニ受け止メテ!── |
ドリス 「女の子殴るなんて最低のクズね!!」 |
代理ちゃん 「おやめくださいお客様!!」 |
代理ちゃん 「〜〜〜!」 |
ダナン 「もっと吊るせるよ~!」 |
《スッ》 |
「────あは。」 ──ココマデ来て、今更辞めるとトでも思 ノカシラァ?── ──期待シ そこのアンタからはいドーン!── |
「…!」
──はァい、痛いト にドーォン!── |
「……!」
──あは。アンタ、ワ シみたいな手合いハ苦手カシラ?── |
ドリス 「まだ私が残ってるわよ」 |
パーティーなのか定かでない集まり Chain 付麻痺Lv2(1) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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空気の行く先 Chain 遠傷投射Lv2(1) |
身体が崩れ始めている。 |
ドリス 「ちょっと、このままだとまずいんじゃないの!?」 |
ダナン 「順調じゃないね。」 |
「…あは」 *歪んだ笑み* ──あは、アハハッ! ホラ、 のママ臓物まき散らシテぶっ倒れてくれルゥ?── |
ダナン 「吊るすよ~。」 |
ダナン 「次は吊るすからね。」 |
ダナン 「吊るすよ~。」 |
ダナン 「次は吊るすからね。」 |
アルマ 「例えもう剣が振れなくなったとしても構わない…… 役目を果たさずに止まるなんて絶対に許されないから……!!」 |
「……」
──アッちょっ 逃げナイでくレる?── |
《スッ》 |
ドリス 「くっ、まだ…」 |
ダナン 「吊るすよ~。」 |
ダナン 「次は吊るすからね。」 |
アルマ 「私も、この剣も、まだ止まらない!止まるわけには、いかない……!!」 |
パーティーなのか定かでない集まり Chain 付麻痺Lv2(1) 列傷投射Lv2(2) 列付封殺Lv2(3) 全付猛毒Lv1(4) 列付猛毒Lv2(5) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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空気の行く先 Chain 貫自傷突刺Lv2(1) |
ボロボロと剥がれるように崩れた箇所から黄金の靄が溢れている。 |
《スッ》 |
ドリス 「痛い?痛いでしょ?」 |
「……ッ、 …アハ 」 ──サ 。 今から 死ぬホド 殴ラれる ノ準備はイイわよネェ?── |
「……」 ―― カラ順番二並んで大人シクしてなサイ…―― ――ホォラ、直ぐ二…よくシ アゲル!!―― |
「…!」
──はァい、痛いト にドーォン!── |
Mrs.オルドハットマン 「あいたっ!」 |
「…!」
──はァい、痛いト にドーォン!── |
ダナン 「もう一回吊るせるもん!」 |
ダナン 「次は吊るすからね。」 |
アルマ 「この一撃で、全てを断ち切ってみせる……!!」 |
ダナン 「はやく吊るさなくっちゃ。」 |
アルマ 「……。」 |
アルマ 「さようなら、もう二度とわたしの前に姿を見せないで。」 |
“ ”
『ごめん……』 |
ドリス 「勝負はまだ決まってないからね」 |
パーティーなのか定かでない集まり Chain 付麻痺Lv2(1) 列傷投射Lv2(2) 列付封殺Lv2(3) 全付猛毒Lv1(4) 列付猛毒Lv2(5) 全付猛毒Lv2(6) 惨付猛毒Lv1(7) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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空気の行く先 Chain 深自傷突刺Lv2(1) |
ダナン 「吊れたー。」 |
ドリス 「くうっ、この私が出すぎたというの!?」 |
「……ッ、 …アハ 」 ──サ 。 今から 死ぬホド 殴ラれる ノ準備はイイわよネェ?── |
「……・!!」 ――アラ、もしかシ 叩かレルのは嫌ダッタ?―― ――ジャあ、代わりト言ッちャあなんダケド……ブ 刺されるノはドォ?―― |
「……」 ──にィ。── |
「……」 *シャベルを振り回す音* ――アハ。アハハハ ハハハ!!!―― |
「…………。」
──さァ、こ からどうするノ? 死二たくなけりャ“カ サマ”に“祈り”デモ捧げてみたらァ?── ──なァんてネ、 スル暇 無く殺すワ。── |
ミリウ 「まだ…がんばらなきゃ…」 |
ダナン 「絶対に吊るすからね。」 |
*渇きが引かない* |
ミリウ 「おやすみなさい…。」 |
Mrs.オルドハットマン 「傷つかないで」 |
ドリス 「や、やるじゃないの……」 |
代理ちゃん 「ガチで殴ってくるのはいかんでしょ!この辺の土地暴行罪ないの!?」 |
アルマ 「ありがとう、ございました……。 まだ、大丈夫。きっと……。」 |
ミリウ 「うまくいった…かな…。」 |
ダナン 「ぷらぷら。」 |
「……」 ──ハイ、じャあ練習はココマデ しまショウ── |