まりあ 「縦斬り横斬り、どっちが好みかしら?」 |
修道服を着た女が此処にいる。 シャベルを…円匙を手にした彼女がそこに居る。 …彼女は… |
スペ 「頑張るぞ!」 |
ネムム 「……そろそろかな」 コルク 「そのようだ」 【ネムムとコルクはゆったりとした動作で相手に視線を向ける】 【それと同時に宝玉内に光の文様が一瞬流れた】 |
ライム 「いくノよー」 |
まりあ 「お手合わせ、お願いしまーす」 |
「……。」 ──アハ、前戯は いカラ…早くハジメまショ?── |
スペ 「頑張るぞ~。」 |
エルタ 「本気でまいります。」 |
ボウフラ 「はいはいー、始めようね。よろしくー」 |
ネムム 「……準備終わり 」 コルク 「では始めるか」 |
ラーフ 「お相手よろしくお願いします!」 |
アウエーレ 「え?虫と闘うだけじゃないの?も、模擬戦? なぜ、無駄に闘う回数を増やすの???」 |
まりあ 「黒の刃は無限に舞い踊る!」 |
まりあ 「なかなかやるじゃない!」 |
アウエーレ 「いやーーーッ!やめて!……って、あら?避けられた? 」 |
慎重に狙いを定めている―― |
ボウフラ 「よーし、はじめるよ!」 |
ボウフラ 「ごめんね、おれも痛いのはいやだから」 |
ボウフラ 「頼りにしてるからねー」 |
「……」
──チョットォ? ないジャナイ。これ以上服がダメになったらど してくれるのカシラ── |
「………。」 ――聞こ ナイでしョうケド、イイコト教えてアゲル。―― ――ワタシの前二立つ らにハ…―― ――アンタが死ぬか、ワ シが死ぬか。 …どッちカノ息ガ絶えるマデ逃がシテなンかアげナイ 。―― ――さァ覚悟はイイ?―― |
「…!」
──ワタシの なんだから…言う事聞きなさいヨ、もう…!── |
ライム 「これが私ノ蠢く墟城!」 廃村、廃墟、砦の瓦礫が紫色の粘液によって集められ、巨大な巣が形成される── |
スペ 「あらら。」 |
スペ 「あらら。」 |
エルタ 「あら…そんなこともあります。」 |
大通りで見るナーってチーム Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ボウフラPT Chain |
ボウフラ 「あ、出番かな?おいでおいで、みんなも出番だよー」 |
アウエーレ 「さあ、鬼が出るか蛇がでるか…勝負よ! 」 |
ボウフラ 「順調!2回めだね」 |
ボウフラ 「きっとできるよ!おれも手伝うからね」 |
ボウフラ 「これで終わり!上手く出来たね!」 |
ネムム 「……カードの能力を発動。甘く香り高い」 |
*どばどば!* |
ネムム 「……繋げるよ」 |
ネムム 「……カードの能力を発動。甘口濃厚かつさっぱりとした口当たり」 |
ネムム 「……ふう 」 コルク 「まだいけるか?」 |
ラーフ 「Deux!」 |
ボウフラ 「えーとね……そうだ!おやつあげるからどいてくれないかな?これねー、ごまクッキー!子供はあんまり好きじゃないかもだけど……」 |
*なぜか ほかほか* |
ボウフラ 「あ、いいの?ありがとねー」 |
ネムム 「……心地良い 」 |
ラーフ 「ありがとう!」 |
アウエーレ 「え?あ?……え???あ、ありがとう…… 」 |
ラーフ 「一気に行くよ!」 |
ネムム 「……始まり」 |
ネムム 「……カードの能力を発動。爽やかさっぱりとした味わい」 |
ネムム 「……ふう 」 コルク 「まだいけるか?」 |
ラーフ 「Une!」 |
ラーフ 「遠くにいても撃ち抜いてみせる!」 |
ラーフ 「パーフェクトね!」 |
大通りで見るナーってチーム Chain 列傷殴打Lv2(1) 貫殺傷殴打Lv1(2) 列傷火炎Lv3(3) 列治癒活気Lv2(4) 列自傷殴打Lv2(5) 列殺傷突刺Lv1(6) 惨傷火炎Lv3(7) 全活気Lv2(8) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ボウフラPT Chain |
まりあ 「会心の一撃!」 |
まりあ 「うふふ、効くでしょう?」 |
*どばどば!* |
アウエーレ 「さあ、表にするわよ――」 |
ボウフラ 「あ、いいの?ありがとねー」 |
ネムム 「……心地良い 」 |
ラーフ 「ありがとう!」 |
ボウフラ 「順調!2回めだね」 |
ボウフラ 「……だめかな?んー、じゃあこっちのトーストどう?あのね、今なら……はちみつまでつけちゃう!」 |
ボウフラ 「ちょっと痛いよー」 |
「………。」 ──サァ、ココからはワタシの領域。 ダレにも邪魔ナんてさせないワ。── |
「……ッ、 …アハ 」 ──サ 。 今から 死ぬホド 殴ラれる ノ準備はイイわよネェ?── |
「……」 ──ハイ、横に並 で雁首揃えテ、逃げズに惑ワずニ受け止メテ!── |
「…!」
──はァい、痛いト にドーォン!── |
ボウフラ 「かなり痛いよー!」 |
「……!」
──あは。アンタ、ワ シみたいな手合いハ苦手カシラ?── |
ライム 「えいっ」 |
ライム 「あっつい!?」 |
アウエーレ 「いやーーーッ!やめて!……って、あら?避けられた? 」 |
「……」
──…礼を直接言えナ のが残念ネ── |
「……」
──…礼を直接言えナ のが残念ネ── |
「…………」 ──マダマ 、それこそ死ヌまで殴るわヨ── |
「……」
──ずゥい ん手痛いコトしてくれるジャない…── |
ライム 「ぶれいんだむど」 |
ボウフラ 「うわー、それやだよー」 |
「……」
──…礼を直接言えナ のが残念ネ── |
スペ 「ありがと~!」 |
「あは───アハハ …!」 ──アァ、あ ……モット…モットよ。── ──早く速ク疾 迅速二速球二直球で血 臓物ヲ撒キ散らしナさいヨォ!── |
「…!」
──はァい、痛いト にドーォン!── |
「……!」
──あは。アンタ、ワ シみたいな手合いハ苦手カシラ?── |
「……」
──ずゥい ん手痛いコトしてくれるジャない…── |
「…………。」
──さァ、こ からどうするノ? 死二たくなけりャ“カ サマ”に“祈り”デモ捧げてみたらァ?── ──なァんてネ、 スル暇 無く殺すワ。── |
スペ 「参ったか!」 |
ボウフラ 「もうダメだー……」 |
ネムム 「……眠くなってきた 」 コルク 「ここまでか」 |
ラーフ 「もー! 怒ったよ!」 |
アウエーレ 「か、回復が間に合わない…ッ、 」 |
ラーフ 「そんなぁ!?」 |
*足りない* |
スペ 「まだまだ~。」 |
ラーフ 「この調子でいけば大丈夫かな」 |
アウエーレ 「さあ、表にするわよ――」 |
ラーフ 「一気に行くよ!」 |
ラーフ 「後ろにいるからって油断しちゃダメなんだよ?」 |
ラーフ 「そこ!」 |
ラーフ 「ありがとう!」 |
ラーフ 「ありがとう!」 |
ラーフ 「ありがとう!」 |
ライム 「切払以外禁止!」 |
ライム 「チェーンデストラクション!」 |
スペ 「行くぞ~!」 |
スペ 「然は硫黄と火に因りて。」 |
「……」
──…礼を直接言えナ のが残念ネ── |
「………」 ──さァん。── |
「……」 ―― カラ順番二並んで大人シクしてなサイ…―― ――ホォラ、直ぐ二…よくシ アゲル!!―― |
まりあ 「あ、痛ぁっ!」 |
ライム 「ふぁいあー」 |
スペ 「飛んで火に入るってね!」 |
「……」
──…礼を直接言えナ のが残念ネ── |
「……」
──…礼を直接言えナ のが残念ネ── |
スペ 「ありがと~!」 |
スペ 「ありがと~!」 |
大通りで見るナーってチーム Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ボウフラPT Chain 列殺傷投射Lv2(1) |
まりあ 「うふふ、降参するなら今のうちよ?」 |
「…あは」 *歪んだ笑み* ──あは、アハハッ! ホラ、 のママ臓物まき散らシテぶっ倒れてくれルゥ?── |
スペ 「このまま行くぞ!」 |
ラーフ 「ま、負けられないの……!」 |
アウエーレ 「無理か無理じゃないかで言うと、無理寄りの無理……」 |
アウエーレ 「さあ、鬼が出るか蛇がでるか…勝負よ! 」 |
ラーフ 「一気に行くよ!」 |
まりあ 「どうしたの?こんな大きな的にも当てられないの?」 |
ラーフ 「そこ!」 |
ラーフ 「どうやらこれが弱点みたいね!」 |
「……」
──チッ コイツ、わたしとハ相性 くナイ?── |
アウエーレ 「…すぅ…はぁ…、大丈夫……塞ぐだけよ、人の血よりマシよ…… 」 |
「…!」
──ワタシの なんだから…言う事聞きなさいヨ、もう…!── |
ラーフ 「しまった!?」 |
スペ 「行くぞ~!」 |
「……ッ、 …アハ 」 ──サ 。 今から 死ぬホド 殴ラれる ノ準備はイイわよネェ?── |
「……・!!」 ――アラ、もしかシ 叩かレルのは嫌ダッタ?―― ――ジャあ、代わりト言ッちャあなんダケド……ブ 刺されるノはドォ?―― |
「……」
──ずゥい ん手痛いコトしてくれるジャない…── |
スペ 「一休み一休み~。」 |
スペ 「まだまだ~。」 |
スペ 「いい感じ~!」 |
「……」
──ハイ、サヨウ ラ── |
ラーフ 「ごめん……な、さい……!」 |
アウエーレ 「あ…あぁ、私のせいだわ……」 |
アウエーレ 「もう…ぜったい無理……ッ 」 |
アウエーレ 「…ッ、う…大丈夫、治せる…自分の傷だもの……自分で出来るわ…やらなくちゃ……」 |
ライム 「突刺以外禁止!」 |
スペ 「行くぞ~!」 |
エルタ 「皆さん、行きますよ!」 |
「……」
──…礼を直接言えナ のが残念ネ── |
スペ 「ありがと~!」 |
「……」 ──にィ。── |
「……」 *シャベルを振り回す音* ――アハ。アハハハ ハハハ!!!―― |
「…!」
──はァい、痛いト にドーォン!── |
「……!」
──あは。アンタ、ワ シみたいな手合いハ苦手カシラ?── |
アウエーレ 「げほっ…うっ…、喉の奥から出てはいけないものが出そう……」 |
スペ 「道を示そう。」 |
スペ 「あらら。」 |
アウエーレ 「うっふふふ…、私だって避けるぐらいできるのよ! 」 |
スペ 「いい感じ~!」 |
スペ 「参ったか!」 |
アウエーレ 「最初から無理だと思ってたのよ…だって私、こんなだし…… 」 |
ライム 「私ノ勝ち!」 |
まりあ 「まぁ、ざっとこんなものね」 |
「……」 ──ハイ、じャあ練習はココマデ しまショウ── |
スペ 「やった~!」 |
エルタ 「皆様のお陰です。ありがとうございます。」 |
ボウフラ 「いたた!わーん、手加減してよー」 |
コルク 「してやられたな 」 ネムム 「……少し休まないと」 |
ラーフ 「うう……もっと頑張らなきゃ……!!」 |
アウエーレ 「練習でしょ?ねぇ、これ練習なのよね?それなのに、こんな…あぁああ…あ~~~…無理……ッ」 |