修道服を着た女が此処にいる。 シャベルを…円匙を手にした彼女がそこに居る。 …彼女は… |
ディボーチ 「茶会の邪魔をするBUGどもめ…。」 |
イモム氏 「作物は僕のものだ」 虫が飛び出してきた! |
モニア 「【地の底から響くような声がする…】」 モニア 「では、私の糧になってもらいますね?」 |
ラー 「さて、肩慣らしといこうか」 |
「……。」 ──アハ、前戯はいいカラ…早くハジメまショ?── |
ケス 「さて、腕試しといこうか」 |
ライム 「いくノよー」 |
ディボーチ 「よろしく頼むヨ」 |
イモム氏 「僕もいるよ 君のそばにいるよ」 |
ニール 「お手合わせ、お願いしますね?」 |
モニア 「BUGじゃなくて…普通の、人たちなんですよね。」 |
モニア 「よいしょ、よいしょ。」 |
モニア 「しぃ…」 |
モニア 「危なかった…。」 |
モニア 「危なかった…。」 |
ラー 「『照らせ星光、闇夜進みし我の道標と成れ』」 |
ラー 「『揺蕩え神煌、我に額突くが如く――』」 |
ラー 「廻れ神煌、我が具現よ。天に座す光忌の力、思い知れ――――」 |
ライム 「これが私ノ蠢く墟城!」 廃村、廃墟、砦の瓦礫が紫色の粘液によって集められ、巨大な巣が形成される── |
「…!」
──ワタシの力なんだから…言う事聞きなさいヨ、もう…!── |
ノア 「さぁて・・・・『消させて』いただくよ?」 |
ネイ 「更に追加で範囲を広げてな・・・・?」 |
ノア 「そして・・・・もう一発・・・・」 ネイ 「もっと広範囲で『消させて』いただくよ?」 |
「……」
──チョットォ? 危ないジャナイ。これ以上服がダメになったらどうしてくれるのカシラ── |
ニール 「いざと言う時の為にね・・・・?」 |
第二浪漫小隊『煌天』 Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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むしずランニングクラブ Chain |
モニア 「えいえい。」 |
ディボーチ 「茶器パワー!」 |
モニア 「よし、よし。」 |
ニール 「焼け散れ・・・・」 |
ライム 「あっつい!?」 |
ネイ 「一気に吹き飛べ!」 |
イモム氏 「なんて早いんだろう」 |
イモム氏 「なんて早いんだろう」 |
イモム氏 「なんて早いんだろう」 |
ディボーチ 「ざ~んねん☆」 |
ライム 「切払以外禁止!」 |
第二浪漫小隊『煌天』 Chain 全付麻痺Lv2(1) 遠殺傷火炎Lv2(2) 惨付麻痺Lv2(3) 貫殺傷殴打Lv1(4) 貫自傷殴打Lv2(5) 全付猛毒Lv2(6) 遠刳傷火炎Lv2(7) 貫付猛毒Lv1(8) 深自傷突刺Lv1(9) 貫自傷突刺Lv2(10) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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むしずランニングクラブ Chain 多傷氷水Lv1(1) |
ニール 「よし・・・・行くぞっ!」 |
ノア 「纏めて流れ去れっ!」 |
モニア 「ありがとうございます。」 |
ラー 「時は来た…集まりし叡智よ、鎖と為りて力を示せ!!」 |
ラー 「『二つ――』」 |
ラー 「『熾焔よ、乱れ咲け――』」 |
ディボーチ 「3つだ。」 |
ディボーチ 「まずは挨拶代わりだ。これからのお茶が美味しくなるぞぉ」 |
ライム 「ふぁいあー」 |
「…………」 ──マダマダ、それこそ死ヌまで殴るわヨ── |
「────!」 ――あは、アハハハハハハ ハ!!!―― ―ー逃げテ なさいヨォ! …ッテ、え? 後ろ?味方二攻撃ガ? …ンなのシラナイってノォ!!―ー |
「……」
──アッちょっと逃げナイでくレる?── |
ラー 「『七つ。さて、どこまで耐えるか―――』」 |
ラー 「『禍焔よ、狂い咲け――』」 |
ディボーチ 「8つ。大丈夫?やりすぎてない?」 |
ディボーチ 「得てして茶会というものは後ろの者には手がまわらないものだが、余は怠りない!」 |
「あは───アハハ …!」 ──アァ、あぁ……モット…モットよ。── ──早く速ク疾く迅速二速球二直球で血と臓物ヲ撒キ散らしナさいヨォ!── |
「……」 ―― カラ順番二並んで大人シクしてなサイ…―― ――ホォラ、直ぐ二…よくシ アゲル!!―― |
ラー 「『鎖は十分に成った―――ここで墜ちろ』」 |
ラー 「『華焔よ、咲き誇れ――』」 |
イモム氏 「ありがたあじ」 |
モニア 「ありがとうございます。」 |
ラー 「じゃあな。起き上がるなよ―――」 |
ニール 「ダメだ・・・・もう無理っ」 |
イモム氏 「こんなところで寝たらかじられるよ」 |
モニア 「私がここにいるでしょうに!」 |
*足りない* |
ディボーチ 「まだまだこれからだヨ」 |
イモム氏 「ここからが跳ねどころだ」 |
モニア 「まだまだ。」 |
モニア 「やっちゃった。」 |
イモム氏 「ありがたあじ」 |
イモム氏 「粘液出していこう」 |
第二浪漫小隊『煌天』 Chain 散付猛毒Lv1(1) 深自傷殴打Lv2(2) 列殺傷火炎Lv2(3) 惨付猛毒Lv1(4) 深自傷突刺Lv2(5) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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むしずランニングクラブ Chain |
「…あは」 *歪んだ笑み* ──あは、アハハッ! ホラ、そのママ臓物まき散らシテぶっ倒れてくれルゥ?── |
ライム 「悪くは無さそうかナ・・・?」 |
ディボーチ 「紅茶は剣よりも強しってよくいうよネ」 |
イモム氏 「逃げた先をいぶされるよりは戦うほうがいい」 |
モニア 「ここから取り戻せるか…。」 |
イモム氏 「ありがたあじ」 |
イモム氏 「休憩しない」 |
モニア 「後が辛いですよ?」 |
イモム氏 「蹂躙だ」 |
ラー 「時は来た…集まりし叡智よ、鎖と為りて力を示せ!!」 |
ディボーチ 「ティーパーティを始めよう」 |
ディボーチ 「緑茶紅茶にこだわらず、色々なお茶を試してみるべきだ。」 |
「……」 ──にィ。── |
「────。」 ――…ホラ、そ 頭。このシャベルでカチ割ってアゲル!―― ──Amen! ── |
ラー 「『三つ―――』」 |
ラー 「『天遙の裁渦』」 |
モニア 「危なかった…。」 |
ディボーチ 「4つ。そろそろ喉が乾いたろう?」 |
ディボーチ 「茶外茶という概念を知っているか?麦茶など…」 |
ディボーチ 「無礼な!」 |
モニア 「危なかった…。」 |
「…………」 ──マダマダ、それこそ死ヌまで殴るわヨ── |
「……・!!」 ――アラ、もしかシ 叩かレルのは嫌ダッタ?―― ――ジャあ、代わりト言ッちャあなんダケド……ブ 刺されるノはドォ?―― |
モニア 「危なかった…。」 |
ラー 「『六つ――――――』」 |
ラー 「『禍津の煉爆』」 |
ラー 「””貰った””」 |
ディボーチ 「7つ目…絢爛豪華だね」 |
ディボーチ 「流刑茶だ!」 |
ラー 「『八つ。しぶといものだ―――』」 |
ラー 「『灼神の篝火』」 |
「……」
──ハイ、サヨウナラ── |
イモム氏 「こんなところで寝たらかじられるよ」 |
モニア 「私がここにいるでしょうに!」 |
第二浪漫小隊『煌天』 Chain 休息Lv2(1) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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むしずランニングクラブ Chain |
モニア 「うっ、痛い…痛い。」 |
ラー 「時は来た…集まりし叡智よ、鎖と為りて力を示せ!!」 |
ディボーチ 「ティーパーティを始めよう」 |
ラー 「『二つ――』」 |
ラー 「少しぐらい、サボってもバレないだろ・・・え、ダメ?」 |
ラー 「時は来た…集まりし叡智よ、鎖と為りて力を示せ!!」 |
ディボーチ 「ティーパーティを始めよう」 |
ディボーチ 「二服…まだまだいけるよネ?」 |
ラー 「『二つ――』」 |
ラー 「『禍津の焦輝』」 |
「……」
──ハイ、サヨウナラ── |
イモム氏は姿を消した。きっと誰かの靴の裏にいるのだろう |
モニア 「私がここにいるでしょうに!」 |
第二浪漫小隊『煌天』 Chain 貫付猛毒Lv2(1) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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むしずランニングクラブ Chain |
モニア 「えいえい。」 |
*渇きが引かない* |
ディボーチ 「疲れてないかネ?茶を振る舞おう」 |
モニア 「まだいけますね。」 |
モニア 「私がここにいるでしょうに!」 |
ラー 「””貰った””」 |
モニア 「あ、だめです。だめ。」 |
第二浪漫小隊『煌天』 Chain 貫付猛毒Lv2(1) 付猛毒Lv2(2) | |||||||||||||||||||||||||||||||
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むしずランニングクラブ Chain |
モニア 「構いません。あとで返していただきます。 では、お先に。」 |
ラー 「戦闘終了、お疲れ様」 |
「……」 ──ハイ、じャあ練習はココマデにしまショウ── |
ケス 「ふぅ……何とかなったか」 |
ライム 「私ノ勝ち!」 |
ディボーチ 「では、御機嫌よう」 |
イモム氏 「空を飛べたらなあ」 |
ニール 「いてて・・・・お手合わせ・・・・有難う御座いました・・・・」 |
モニア 「う、あまり体を傷つけないでもらえると…。」 |