修道服を着た女が此処にいる。 シャベルを…円匙を手にした彼女がそこに居る。 …彼女は… |
フィルロズ 「僕様を倒して酷いことするつもりでしょう。薄い本みたいに。薄い本みたいに。」 |
スペ 「頑張るぞ!」 |
ノノ子 「なんでぇ~??!!」 |
ディボーチ 「茶会の邪魔をするBUGどもめ…。」 |
ライム 「いくノよー」 |
「……。」 ──アハ、前戯はいいカラ…早くハジメまショ?── |
フィルロズ 「みんなー。あつまれー。僕様が模擬戦するよー。さほどしたくないけどー。」 |
スペ 「頑張るぞ~。」 |
ツァラン 「“模擬戦”? なんのために?」 |
ノノ子 「お、お、お手柔らかに……」 |
ディヴァイナー 「今日の運命はー…… 」 *一枚、カードを取り出す* 【13:死神/逆位置】 ディヴァイナー 「……なんて、当たるでしょうか。……さて 」 ディヴァイナー 「行きましょう、運命の導きのままに」 |
ディボーチ 「よろしく頼むヨ」 |
NAS 「練習試合カ~、ヨロシクオ願イシマース!」 |
ディボーチ 「茶器パワー!」 |
フィルロズ 「あっもしもしカチュア。ちょっと右の方引っ張って。そうそれ。ありがとう。」 |
ディボーチ 「やっちゃった☆」 |
ライム 「これが私ノ蠢く墟城!」 廃村、廃墟、砦の瓦礫が紫色の粘液によって集められ、巨大な巣が形成される── |
スペ 「オイラに触ると火傷するぞ~!」 |
「…!」
──ワタシの力なんだから…言う事聞きなさいヨ、もう…!── |
「……」 ――でもねェ。ワタシは、ワタシの為二も、こんな所デ止まるワケにはいかないノ―― |
「…!」
──ワタシの力なんだから…言う事聞きなさいヨ、もう…!── |
「…!」
──ワタシの力なんだから…言う事聞きなさいヨ、もう…!── |
「…!」
──ワタシの力なんだから…言う事聞きなさいヨ、もう…!── |
NAS 「バリア制御装置、起動スルヨ~。ポチットナ!」 プチトマ 「アッ、護リヲ固メナクチャ!バリア装置赤、展開ナノデス!」 |
ピー 「ピィー!!【豆型ロボは対衝撃機能を展開した】」 |
NAS 「エート、風向キ良ーシ、電力モバッチリ。 マザー、送風システム起動ヲ宜シクオ願イシマスゾ~。」 マザー 「Navigation Assistant System、コードネーム『NAS』による管理者権限でのアクセスを確認。 承認します。耐毒用送風機起動、カウントダウン…3…2…0!」 NAS 「ウッギャアアアア!!強過ギ!ナス吹ッ飛バサレルゥーーー!!」 |
ラデー 「【大根型ロボはわざと目立つような形でせっせと運搬作業をしている】」 |
NAS 「キィーーヤァーー!!何カ寄ッテ来タヨーー!?」 |
マッシュ 「きゅいっきゅ。きゅきゅ~い! 【きのこ型ロボはエネルギー循環システムにアクセスしている】」 マザー 「MS-h06m type:circulator、コードネーム『マッシュ』によるアクセスを確認。 承認します。エネルギー効率化に成功しました。」 |
マッシュ 「きゅいっきゅきゅ。きゅきゅ~~い!きゅ。 【きのこ型ロボはエネルギー循環システムにアクセスしている】」 マザー 「MS-h06m type:circulator、コードネーム『マッシュ』による2階層へのアクセスを確認。 承認します。更なるエネルギー効率化に成功しました。」 |
ライムPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ノノ子PT Chain |
フィルロズ 「君達に素敵なひと時をプレゼントしてあげるね。夢想の力よ。具現せよ。」 |
ノノ子 「死ぬ、死ぬー!!」 |
フィルロズ 「残念賞でポケットティッシュだ。」 |
フィルロズ 「残念賞でポケットティッシュだ。」 |
フィルロズ 「残念賞でポケットティッシュだ。」 |
ディボーチ 「ざ~んねん☆」 |
フィルロズ 「そんなに嫌がらなくても。」 |
NAS 「ギャー!ソレハ駄目!!緊急回避!!」 |
ディボーチ 「ざ~んねん☆」 |
フィルロズ 「ごめんちょっと調整忘れてた。」 |
「続いてください」 |
「……」
──…礼を直接言えナイのが残念ネ── |
フィルロズ 「君よく気が利くって言われない。気が利くね。」 |
スペ 「ありがと~!」 |
ツァラン 「いい心がけです!」 |
ノノ子 「ど、どうも……」 |
NAS 「感謝感激!ナス頑張ルヨ!」 |
*どばどば!* |
ディボーチ 「ティーパーティを始めよう」 |
ディボーチ 「まずは挨拶代わりだ。これからのお茶が美味しくなるぞぉ」 |
「……」
──チョットォ? 危ないジャナイ。これ以上服がダメになったらどうしてくれるのカシラ── |
フィルロズ 「やーだよ。」 |
スペ 「こっちだよ~。」 |
ツァラン 「優しい攻撃で助かりました。」 |
ノノ子 「あぎゃーー!!」 |
ライム 「ピンポイントガードなノよー」 |
プチトマ 「ナスサン、連鎖開始ナノデス、行キマスヨー!」 |
ノノ子 「失敗したら……ごめんね……!」 |
フィルロズ 「狙いはいいけど僕様の動きはもっといい。」 |
マッシュ 「きゅい~。【にれんさ、と言っている】」 |
NAS 「対BUG用妨害電波、スイッチオン、ット。 キチント届クカナ…? ユンユンユンユン…。」 |
プチトマ 「ナスサン、ココデ決メチャイマショウ!!テー!」 |
フィルロズ 「呪具が一つ。肉塊大盾来たれ。ああ危ないところだった。」 |
「蠢くものを感じますか?」 |
ディボーチ 「たくさん淹れてきた」 |
ライム 「切払以外禁止!」 |
ノノ子 「失敗したら……ごめんね……!」 |
*どばどば!* |
ノノ子 「お、お、お金はあんまり……ないからね……?」 |
ノノ子 「と、とりあえず……」 |
ノノ子 「どーーせ私は……」 |
フィルロズ 「狙いはいいけど僕様の動きはもっといい。」 |
ノノ子 「し、し、しくじってない……?」 |
NAS 「ウググ…自軍ノ気力ガ大ピンチ…!! エーイ!背ニ腹ハ変エラレナイヨネ!チョットダケ有効活用スルヨ!」 |
ライムPT Chain 復活Lv1(1) 列殺傷殴打Lv1(2) 列復活Lv1(3) 貫殺傷殴打Lv1(4) 多傷火炎Lv1(5) 貫自傷突刺Lv2(6) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ノノ子PT Chain |
ノノ子 「失敗したら……ごめんね……!」 |
ディボーチ 「2つ。」 |
ディボーチ 「趣向を変えよう」 |
ノノ子 「ど、どうも……」 |
ノノ子 「あ、ありがとう……」 |
ディボーチ 「ありがたい」 |
ノノ子 「よ、4つも重ねて大丈夫かしら……」 |
ノノ子 「し、し、しくじってない……?」 |
NAS 「クリーンヒット!ヤッタゼ!」 |
NAS 「ピンポイント攻撃成功!ヤッタゼ!」 |
ライム 「あっつい!?」 |
*足りない* |
フィルロズ 「もう既に帰って寝たい。そう思う僕様なのでした。」 |
スペ 「まだまだ~。」 |
ディボーチ 「まだまだこれからだヨ」 |
プチトマ 「ナスサン、マダ序盤カモデスガ、気ヲ抜イタラ駄目デスヨ!油断大敵ナノデス!」 |
邪神像 「オオオ……オオオ……」 フィルロズ 「邪神像を媒体に。呪具迷宮の一角を呼び出そう。 空間転移。拡散影響。ポワゾンの花には劣るけど。十分な威力でしょ。」 |
ライム 「突刺以外禁止!」 |
マザー 「ウィルス、あるいはそれに近しい異物反応あり。防御プログラムを起動します。 クルー達は速やかに滅菌処理を行うように。」 NAS 「ア、アイアイマム!! …アンチドーテ、何処ダッタッケナー…他探索者サンニ頼ンダ方ガ早イカナ…。」 |
ライムPT Chain 復活Lv1(1) 列殺傷殴打Lv1(2) 列復活Lv1(3) 貫殺傷殴打Lv1(4) 多傷火炎Lv1(5) 貫自傷突刺Lv2(6) 列異常Lv1(7) 列活気Lv1(8) 惨傷火炎Lv2(9) 惨異常Lv1(10) 列治癒活気Lv1(11) 傷火炎Lv3(12) 深自傷殴打Lv2(13) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ノノ子PT Chain 全活気Lv1(1) 惨付猛毒Lv1(2) 全治癒活気Lv1(3) 侵食氷水Lv1(4) |
フィルロズ 「おっと。」 |
スペ 「こっちだよ~。」 |
ツァラン 「優しい攻撃で助かりました。」 |
NAS 「…アレ???避ケラレタ…オ見事…。」 |
ライム 「殴打以外禁止!」 |
スペ 「あらら。」 |
NAS 「ピンポイント攻撃成功!ヤッタゼ!」 |
ライム 「あっつい!?」 |
ライムPT Chain 復活Lv1(1) 列殺傷殴打Lv1(2) 列復活Lv1(3) 貫殺傷殴打Lv1(4) 多傷火炎Lv1(5) 貫自傷突刺Lv2(6) 列異常Lv1(7) 列活気Lv1(8) 惨傷火炎Lv2(9) 惨異常Lv1(10) 列治癒活気Lv1(11) 傷火炎Lv3(12) 深自傷殴打Lv2(13) 休息Lv2(14) 全治癒活気Lv1(15) 傷火炎Lv2(16) 深自傷突刺Lv2(17) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ノノ子PT Chain 全活気Lv1(1) 惨付猛毒Lv1(2) 全治癒活気Lv1(3) 侵食氷水Lv1(4) 散活気Lv1(5) 全付猛毒Lv1(6) 侵食疾風Lv1(7) 休息Lv2(8) 列侵食疾風Lv1(9) |
スペ 「ぐわーっ!」 |
スペ 「行くぞ~!」 |
ツァラン 「えい!」 |
ライム 「えいっ」 |
ツァラン 「えいえいえい!」 |
ライム 「ふぁいあー」 |
スペ 「どっか~ん!」 |
NAS 「ギャー!!ポッドガ!!」 |
「…………」 ──生憎。マダ、渇きィ? ッてヤツが引かないのよネェ!── |
「……」 ――前カラ順番二並んで大人シクしてなサイ…―― ――ホォラ、直ぐ二…よくシてアゲル!!―― |
フィルロズ 「ところで今何連鎖目なの。へー。そうなんだ。」 |
フィルロズ 「これ雫1滴分の霧で即危険物扱いになる奴なんだよね。まあいいか。しゅー。」 |
ツァラン 「えいえいえいえいえいえいえいえい!」 |
「受け取ってくださいね」 |
「……」
──…礼を直接言えナイのが残念ネ── |
フィルロズ 「カワイイ僕様を癒してくれてありがとう。君もカワイイよ。」 |
スペ 「飛んで火に入るってね!」 |
ノノ子 「死ぬ、死ぬー!!」 |
フィルロズ 「やりすぎだって。僕様はそう思わないけど。」 |
フィルロズ 「全員ゴーグルつけたかな。つけてないの。まあいっか。発射。」 |
ツァラン 「えいえいえいえいえいえいえいえい……えい!」 |
「では一列に並んで」 |
「……」
──…礼を直接言えナイのが残念ネ── |
「……」
──…礼を直接言えナイのが残念ネ── |
フィルロズ 「ありがとう。僕様はキラキラしたエフェクトを具現させて回復感出す仕事するね。」 |
フィルロズ 「回復されちゃった。しょうがないなあ。もう少し頑張るよ。」 |
スペ 「然は硫黄と火に因りて。」 |
NAS 「ギャー!!ポッドガ!!」 |
「あは───アハハ …!」 ──アァ、あぁ……モット…モットよ。── ──早く速ク疾く迅速二速球二直球で血と臓物ヲ撒キ散らしナさいヨォ!── |
「────。」 ――…ホラ、その頭。このシャベルでカチ割ってアゲル!―― ──Amen!!── |
「……」
──アッちょっと逃げナイでくレる?── |
フィルロズ 「ここで僕様の貴重でもない連携です。」 |
フィルロズ 「おっと。まだ気力は残しておきたいな。」 |
フィルロズ 「にア まんたん。嘘ですもっと回復したい。」 |
ツァラン 「えいえいえいえいえいえいえいえい……えい!」 |
「……」
──…礼を直接言えナイのが残念ネ── |
「……」
──…礼を直接言えナイのが残念ネ── |
フィルロズ 「ありがとう。僕様はキラキラしたエフェクトを具現させて回復感出す仕事するね。」 |
フィルロズ 「回復されちゃった。しょうがないなあ。もう少し頑張るよ。」 |
スペ 「ありがと~!」 |
スペ 「ありがと~!」 |
ツァラン 「自分が一番です。」 |
ツァラン 「自分が一番です。」 |
スペ 「道を示そう。」 |
「あは───アハハ …!」 ──アァ、あぁ……モット…モットよ。── ──早く速ク疾く迅速二速球二直球で血と臓物ヲ撒キ散らしナさいヨォ!── |
「……・!!」 ――アラ、もしかシて叩かレルのは嫌ダッタ?―― ――ジャあ、代わりト言ッちャあなんダケド……ブッ刺されるノはドォ?―― |
「…!」
──はァい、痛いトコにドーォン!── |