パピュ 「さぁ、みなさま。まいりましょう。」 |
ヒムナス 「ほい、行くぞい。」 |
白い肌に白い髪、金色の眼。 少女はその村でも珍しい色彩をもって生まれた。 村人たちは、それをたいそう不気味に思った。 厄災の前触れであると誰かが言った。 しかし、彼女を殺すことはできなかった。 だれもそれを口にすることができなかった。 代わりに、やはり誰かが言った。 『神への生贄として捧げるべきだ』 ──斯くして少女は、神への供物として育てられたのだ。 少女は疑問を抱くことなく、その日を待ちわびている。 |
誰にも知覚されない死角── もしかすると、彼女が『いるかもしれない』場所に、 幻術士は、音もなく現れていた。 ■■■■ 「こんにちは、こんばんは。 始めまして、お久しぶり。 教えてくれるかい、わたしの名前を」 |
ネムム 「……そろそろかな」 コルク 「そのようだ」 【ネムムとコルクはゆったりとした動作で相手に視線を向ける】 【それと同時に宝玉内に光の文様が一瞬流れた】 |
ゼロ 「邪魔しないでくれる?」 |
パピュ 「おてやわらかに、よろしくおねがいいたします。」 |
ヒムナス 「ふがふが、腰があれでのう。お手柔らかにのう。」 |
生贄 「これも、主の思し召しであれば」 |
ネクサ 「まずは肩慣らし、付き合ってくれてありがとう!」 |
ソーン 「……まだ見分けがつかねー。言われるままやってるから落ち着かないぜ。」 |
ネクサ 「まずは肩慣らし、付き合ってくれてありがとう!」 |
エアリス 「え~っ、面倒だなぁ。相手なら他にいるじゃない」 |
ネムム 「……準備終わり 」 コルク 「では始めるか」 |
ソーン 「準備はできてる。いつでもいいぜ。」 |
パピュ 「じゅんび、じゅんび…ですの。」 |
ネクサ 「天を斬り裂く流れ星……」 |
ネクサ 「集いし想いをあんまり気にせず、ボクはやりたいことをやる!」 |
ネクサ 「今だ!そっち行ったよ!」 |
エアリス 「怖いね。あと半歩だったよ」 |
ネクサ 「今だ!そっち行ったよ!」 |
ネクサ 「天を斬り裂く流れ星……」 |
ネクサ 「集いし想いをあんまり気にせず、ボクはやりたいことをやる!」 |
ネクサ 「今だ!そっち行ったよ!」 |
ネクサ 「おおっと!」 |
ネクサ 「今だ!そっち行ったよ!」 |
ネクサ 「今だ!そっち行ったよ!」 |
生贄 「あっ……」 |
ネクサ 「おおっと!」 |
ネクサ 「今だ!そっち行ったよ!」 |
エアリス 「演目は準備不足で中止になりました、あはは…… いやほんとごめんってば!」 |
エアリス 「しいっ──静かに。 分かるかい。聞こえるかい」 エアリス 「誰かが泣いているね、声には出さないけど泣いているよ。 役立たずなんかじゃない、廃棄品なんかじゃないって、さ」 |
生贄 「あっ……」 |
ネクサ 「おおっと!」 |
ゼロPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ソーンPT Chain |
ネムム 「……始まり」 |
ソーン 「仕掛ける!」 |
ソーン 「へへっ、武器がなけりゃ戦えないだろ?」 |
ネクサ 「ファイヤー!」 |
ネクサ 「メロンパ〜ン!!」 |
3'rd chain!! |
コルク 「では引き継ごう」 |
ネムム 「……カードの能力を発動。甘口濃厚かつさっぱりとした口当たり」 |
ネムム 「……ふう 」 |
ネムム 「……一息 」 コルク 「うまく繋げたか?」 |
ヒムナス 「よっ。」 |
ネクサ 「ファイヤー!」 |
ネクサ 「メロンパ〜ン!!」 |
生贄 「まだ、いきます……っ」 |
生贄 「これで、みなさんのお役に……」 |
ヒムナス 「しまいだのう。」 |
突然、辺り一帯が白い煙に包まれた! |
ネムム 「……カードの能力を発動。心地良い酸味」 |
ネムム 「……効果的? 」 |
ネムム 「……カードの能力を発動。香草風味を爽やかに」 |
ネクサ 「えっち!」 |
ネムム 「……効果的? 」 コルク 「そのようだ」 |
ネクサ 「うげっ、相性が悪い!」 |
ネムム 「……始まり」 |
ソーン 「仕掛ける!」 |
ソーン 「思い通りにさせないのが、オレのやり方だ!」 |
ネクサ 「ファイヤー!」 |
ネクサ 「今だ!そっち行ったよ!」 |
3'rd chain!! |
ネクサ 「えっち!」 |
ネクサ 「サンキュー!助かった!」 |
エアリス 「すごいね、まるで回復されてるみたいだよ!」 |
ネムム 「……心地良い 」 |
コルク 「では引き継ごう」 |
ネムム 「……カードの能力を発動。爽やかさっぱりとした味わい」 |
ネムム 「……ふう 」 |
ネムム 「……一息 」 コルク 「うまく繋げたか?」 |
ソーン 「もう逃げられないぜ!」 |
ゼロPT Chain 列低下Lv1(1) 全復活Lv1(2) 列傷氷水Lv2(3) 列治癒Lv1(4) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ソーンPT Chain |
ネムム 「……カードの能力を発動。甘く香り高い」 |
ネクサ 「ここっ!一気に行くよ!」 |
生贄 「え、えいっ」 |
ネクサ 「ブレインダムド!」 |
ネクサ 「ふ・と・こ・ろ・に……来ちゃった!これ、受け取って下さい!」 |
ネクサ 「サンキュー!助かった!」 |
ソーン 「そこで大人しくしてろ!」 |
ソーン 「動けなくなったところに撃ち込んでやれ!」 |
ヒムナス 「はて。あのカードはどこだったかのう。」 |
生贄 「まだ……わたし、がんばれます」 |
ネクサ 「あはは、楽しいねえ!」 |
ネクサ 「あはは、楽しいねえ!」 |
エアリス 「んー、目が覚めてきたよ。」 |
ネムム 「……場が温まってきた? 」 コルク 「溜めるか放つか、見極めなければ」 |
ソーン 「これで何も見えないだろ!」 |
ネムム 「……カードの能力を発動。爽やかさの中に優しい甘さ」 |
生贄は動揺している。 |
ネクサ 「メロンパ〜ン!!」 |
ネムム 「……始まり」 |
ネクサ 「ここっ!一気に行くよ!」 |
2'nd chain!! |
エアリス 「済まないけれど、少し辛い目に遭ってもらうよ。 ──いや、もう既に遭っているんだけどね。」 |
ネクサ 「サンキュー!助かった!」 |
ネクサ 「サンキュー!助かった!」 |
エアリス 「すごいね、まるで回復されてるみたいだよ!」 |
エアリス 「……ほんとは、わたしにそこまでする必要なんて、ないんだよ。」 |
ネムム 「……まだまだ繋げるよ」 |
ネムム 「……カードの能力を発動。種子と樹木と果実の複雑な香味」 |
コルク 「ちょうどいい位置だ」 |
ネクサ 「ブレインダムド!」 |
ネクサ 「ヒュッと斬り込んでサッと斬り返す!」 |
ネクサ 「ココが弱いんだよ、ねっ!」 |
生贄 「きゃっ……!」 |
6'th chain!! |
『かなしいことが ありました』 『だれも おおくは かたりません』 『ただ』 『それをみたひとびとは くちをそろえていうのです』 『魔女をころせ 魔女をころせ 魔女をころせ』 |
ネムム 「………… 」 コルク 「8連鎖目だ」 |
ネムム 「……カードの能力を発動。果実の甘酸っぱさと香草の爽やか風味」 |
ネムム 「……一息 」 コルク 「うまく繋げたか?」 |
エアリス 「にゃあ”あ”あ”あ”!!!痛いって!」 |
ゼロPT Chain 散感傷天光Lv1(1) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ソーンPT Chain |
銃を構え、網を撃ち出した! |
ネクサ 「メロンパ〜ン!!」 |
エアリス 「……ほんとは、わたしにそこまでする必要なんて、ないんだよ。」 |
コルク 「……感謝する」 |
エアリス 「何かを禁じる掟は幾千幾万とあるけれども、 何かを推奨する掟はずっと少ないんだね」 |
エアリス 「ごめんね、こうするしかないんだ。さっくり、切り取らせて貰うよ。」 |
エアリス 「ごめんね、こうするしかないんだ。さっくり、切り取らせて貰うよ。」 |
生贄 「きゃっ……!」 |
生贄 「わたしも、あなたと……がんばります」 |
ヒムナス 「よっ。」 |
ネクサ 「ファイヤー!」 |
ネクサ 「今だ!そっち行ったよ!」 |
ネクサ 「おおっと!」 |
生贄 「まだ、いきます……っ」 |
生贄 「この身は、主へ捧ぐための供物……だから……」 |
生贄 「この身は、主へ捧ぐための供物……だから……」 |
ネクサ 「サンキュー!助かった!」 |
ネクサ 「サンキュー!助かった!」 |
生贄
「っ……」 生贄は息を切らしている。 |
エアリス 「うぅ、厳しいね。持ち直せるかな?」 |
ネクサ 「ここっ!一気に行くよ!」 |
ネクサ 「サンキュー!助かった!」 |
ネクサ 「サンキュー!助かった!」 |
エアリス 「……ほんとは、わたしにそこまでする必要なんて、ないんだよ。」 |
エアリス 「……ほんとは、わたしにそこまでする必要なんて、ないんだよ。」 |
コルク 「……感謝する」 |
コルク 「……感謝する」 |
ネムム 「……繋げるよ」 |
ネムム 「……カードの能力を発動。甘口濃厚かつさっぱりとした口当たり」 |
ネムム 「……ふう 」 |
ネクサ 「アイスストーム!」 |
ネクサ 「ラストォ!!」 |
エアリス 「演目は準備不足で中止になりました、あはは…… いやほんとごめんってば!」 |
エアリス 「いやぁ助かるよ~!あとでコーヒー淹れたげるっ」 |
生贄 「わたしも、あなたと……がんばります」 |
ネクサ 「ここっ!一気に行くよ!」 |
生贄 「え、えいっ」 |
生贄
「っ……」 生贄は息を切らしている。 |
ゼロPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ソーンPT Chain |
ヒムナス 「いかんのう。」 |
ネクサ 「うげっ、相性が悪い!」 |
ネムム 「……始まり」 |
(指パッチンのアイコン
It`s show time! |
エアリス 「──『その鮮血は敵か汝か』 対価を払ったのは、さあ、どちらなのだろうね」 |
エアリス 「すごいね、まるで回復されてるみたいだよ!」 |
ネムム 「……まだ繋げるよ」 |
ネムム 「……カードの能力を発動。フルーティーで爽快」 |
ネムム 「……まだまだ繋げるよ」 |
ネムム 「……カードの能力を発動。薬草風味爽やかスパイシー」 |
ネムム 「……一息 」 コルク 「うまく繋げたか?」 |
ゼロPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ソーンPT Chain |
生贄 「がんばり、ます……」 |
ネクサ 「えっち!」 |
エアリス 「いやぁ助かるよ~!あとでコーヒー淹れたげるっ」 |
エアリス 「……ほんとは、わたしにそこまでする必要なんて、ないんだよ。」 |
エアリス 「……ほんとは、わたしにそこまでする必要なんて、ないんだよ。」 |
エアリス 「……ほんとは、わたしにそこまでする必要なんて、ないんだよ。」 |
エアリス 「……ほんとは、わたしにそこまでする必要なんて、ないんだよ。」 |
エアリス 「すごいね、まるで回復されてるみたいだよ!」 |
コルク 「力を注がせてもらうぞ」 |
生贄 「この身は、主へ捧ぐための供物……だから……」 |
ネクサ 「サンキュー!助かった!」 |
ネクサ 「うげっ、相性が悪い!」 |
ネムム 「……乱れた 」 |
パピュ 「まだまだ、これからですわ。みなさま、がんばりましょう。」 |
生贄 「もっと……がんばらなきゃ……」 |
エアリス 「嬉しいねぇ、私はまだ生きているみたいだ。」 |
コルク 「相手の動きは大分分かってきたな 」 ネムム 「……うん」 |
ネクサ 「キミには斬撃が…よく通るッ!」 |
ネクサ 「キミには斬撃が…よく通るッ!」 |
ソーン 「煙に巻かれたまま死にな!」 |
エアリス 「ごめんね、またいつか、どこかで会おう」 |
生贄 「役目は、果たされたでしょうか……」 |
ネクサ 「ありがとう、あとはボクに任せて」 |
ネクサ 「ありがとう、あとはボクに任せて」 |
ネムム 「……カードの能力を発動。眠るようにたゆたうの」 |
ネムム 「……ふう 」 |
ゼロPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ソーンPT Chain |
エアリス 「油断は禁物、だね。」 |
ネムム 「……ちょっとあぶない? 」 コルク 「さてどうなるか……」 |
ネムム 「……心地良い 」 |
コルク 「……感謝する」 |
コルク 「……感謝する」 |
ネムム 「……良い流れ 」 |
ネクサ 「ありがとう、あとはボクに任せて」 |
コルク 「戦況はこちらが優勢のようだが油断はするな 」 ネムム 「……うん」 |
ネクサ 「ココが弱いんだよ、ねっ!」 |
ネクサ 「えっち!」 |
ネクサ 「トドメです」 |
ネクサ 「お腹が空いて力が……ちょっとご飯食べてくるから待ってて」 |
ゼロPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||
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ソーンPT Chain |
エアリス 「おお、おお、怖いねぇ」 エアリス 「ふふふ…… 正直ヤバいです。」 |
ネクサ 「トドメです」 |
パピュ 「も、もううごけません…。」 |
ヒムナス 「これはまいったわい。」 |
生贄 「い、痛い……」 |
ネクサ 「やるね!ちょっと燃えてきた!」 |
ソーン 「殺しはしてないはずだ。人間なら……。」 |
ネクサ 「よーしよし絶好調!」 |
エアリス 「……まだ、立てるかい?次は、私を打ち負かして見せてよ」 |
ネムム 「……よくできました 」 コルク 「また一つ足跡ができたか」 |