ディヴァイナー(Pn324)
ひとさしゆぴ(Pn324)
最も私から遠いわたし わたし(Pn244)
OL ディルソ(Pn244)
メイド服触手お兄さん シュシュ(Pn244)
ヤルダバオート(Pn244)| E n c o u n t e r ! |
/01/例の企画の書類の扱いはこうでよろしいでしょうか!!! |
ディヴァイナー「今日の運命はー…… 」 *一枚、カードを取り出す* 【0:愚者/正位置】
ディヴァイナー「……なんて、当たるでしょうか。……さて 」 ディヴァイナー「行きましょう、運命の導きのままに」 |

「“模擬戦”? なんのために?」 |
「ネルケ少佐だ。 本日は一手、よろしく頼む」 |
ひとさしゆぴ「はい、練習ね練習。手加減してねー。」 |
「対人は不慣れでな、よろしく頼む。」 |
わたし「それでは、僭越ながら自己紹介と参りましょうか。 __“じぶん、わたし”と言います。わたしは、全ての謎を解き明かす者。 始めましょう。これはわたしだけの__物語なのですから!」 |

ディルソ「よおっし……模擬戦、模擬戦ね!紙の準備は万端っ!痛かったらごめんなさいね?」 |

シュシュ「模擬とはいえ本気で来るのだろう? 覚悟だけはしてきた、問題はない。」 |
ヤルダバオート「お手柔らかにお願いいたしますわ」 |
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「すまない、助かった!」 |
「いいですね。」 |
「冷ましてあげましょうか?」 |
「行けえ!」 |
「繋ぐぞ。」 |
男の影が脈打つ。ぼこぼこと何かが這い出る。それは標的を捉え、縛り、そして── |
わたし「二つ。非日常が“此方”に近づいてくる。」 |
わたし「あまり浴びすぎると、病気になっちゃうかもしれませんよ?」 |
シュシュ「本来これはこのように使うものではないらしい。」 |
「そこだッッ」 |
「ま、こんなもんさ。」 |
わたし「天から降り注ぐ美食の境地!!冷製なので冷たーいですよ!!」 |
シュシュ「これは……よくわからない。なんだこれは。誰か教えてくれ。」 |
「痛っ……」 |
| てるてるぼうずPT Chain 傷冥闇Lv1(1) 傷突刺Lv1(2) 傷斬払Lv1(3) 傷天光Lv1(4) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ディルソ「紙飛行機、案外痛いでしょう~?」 |

「何やってるんですか?」 |
「覚えていてくださいね。」 |
「いいですね。」 |
「せいっ!」 |
「舐めるなよっ」 |
「痛っ……」 |
「まさかもう疲れたなどとは言わないだろう?」 |
わたし「ふむ__小手調べはお終い。現場検証に参りましょうか?」 |
ディルソ「うんうん、此処が弱いのね?」 |

ひとさしゆぴ「やめてよ、つきゆぴしちゃうでしょ!?」 |
| てるてるぼうずPT Chain 治癒Lv1(1) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ディルソ「うんうん、此処が弱いのね?」 |

ディルソ「やられたら!やり返す!」 |
ひとさしゆぴ「さー、見せてあげる!」 |
「口火を切りますか?」 |
「大丈夫です。生きているなら。」 |
「すまない、助かった!」 |
ディルソ「あら、有難う御座います!」 |
ひとさしゆぴ「ちょっと、いいかげんにしてくれる?」 |
「何っ!」 |
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ひとさしゆぴ「さーっすが!ありがとね!」 |
わたし「ふむふむ……あなたの弱点はコレ、と。」 |
シュシュ「食物である。食え。」 |
「応急処置だが……」 |
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慌てたようにきょろきょろしている。 |
「あ˝……っは、くそっ。」 |
「いってぇ……!!」 |
「……。」 |
わたし「よし、これでまだまだ考えられます。」 |
うつむいて膝をついてしまった。 |
「そろそろ温まってきたな!」 |
わたし「わあ、現場には被疑者が沢山です。ひとりひとり__調べて行きましょう。」 |
「あ˝……っは、くそっ。」 |
ひとさしゆぴ「ふふん!」 |
「くぅ……!」 |
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わたし「ンッ……痛くない腹を探っても意味なんてないのに……」 |
ひとさしゆぴ「やめてよ、つきゆぴしちゃうでしょ!?」 |
「苦境だが……負けられん!」 |
「まずい、か。 いや、これからだ。巻き返す。」 |
ひとさしゆぴ「やめてよ、つきゆぴしちゃうでしょ!?」 |
ディルソ「あっそこ駄目なとこ!!」 |
わたし「痛いところ突かれました?教えてくださいその痛い腹をッ!」 |
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わたし「ふふ……まだ、まだです。もう少し調べなければ……」 |
「あれぇ?」 |
ひとさしゆぴ「ううっ、いたいじゃないの」 |
「ぐ、そろそろ……きついな………。」 |
ディヴァイナー「……少し、下がっていますね」 |
「面白い冗談ですね。」 |
「あとは任せろ!」 |
ひとさしゆぴ「ちょっと、だいじょうぶ!?」 |
| てるてるぼうずPT Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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「まだ、負けてはいないぞ!」 |
わたし「嗚呼!面白い!これだから未知を解くのはやめられないのですよォッ!!」 |
「がっ……く、そ、まだまだ……!」 |
「あ˝……っは、くそっ。」 |
「……すまない、撤退する。」 |
わたし「ま、探偵の目の前で事件を起こすなんて大胆不敵!」 |
ディルソ「もう!駄目になる前にちゃんと報告しなさいって!」 |
わたし「ま、探偵の目の前で事件を起こすなんて大胆不敵!」 |
ディルソ「もう!駄目になる前にちゃんと報告しなさいって!」 |
「屈辱です。」 |
「あとは任せろ!」 |
ひとさしゆぴ「ちょっと、だいじょうぶ!?」 |
わき目もふらずに走り去った! |
「守りきれなかったか……!」 |
ひとさしゆぴ「ちょっと、だいじょうぶ!?」 |
ディルソ「うんうん、此処が弱いのね?」 |

ひとさしゆぴ「やめてよ、つきゆぴしちゃうでしょ!?」 |
ひとさしゆぴ「・・・ごめっ、おねえちゃ・・・」 |
「守りきれなかったか……!」 |
わたし「ま、探偵の目の前で事件を起こすなんて大胆不敵!」 |
ディルソ「もう!駄目になる前にちゃんと報告しなさいって!」 |
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ディルソ「えええ~~~避けないでッて!!」 |
「ぅおっと!」 |
ディルソ「えええ~~~避けないでッて!!」 |
「ぅおっと!」 |
「くっ、……すまん……!」 |
ディヴァイナー「それが運命なら……受け入れるしかありません 」 ディヴァイナー「……先ゆくあなたがたにも、運命が周り来ますよう」 |
「むう。」 |
「む……良い経験をさせてもらった」 |
ひとさしゆぴ「むーっ、いたいなあ」 |
「案外いけるものだ。 お疲れ様。」 |
わたし「ええ、これにて解明__なんて、ね。」 |
ディルソ「お疲れさまでした、御手合せ感謝します!」 |
シュシュ「勝利か。共に戦った皆に感謝する。」 |
ヤルダバオート「ごきげんよう」 |