最も私から遠いわたし わたし(Pn147)
OL ディルソ(Pn147)
ヤルダバオート(Pn147)
純潔の淫魔 インクォ(Pn147)
ディヴァイナー(Pn324)
ひとさしゆぴ(Pn324)| E n c o u n t e r ! |
/01/例の企画の書類の扱いはこうでよろしいでしょうか!!! |
| んじゃまあ、テキトーにヨロシクな? あ、オレは弱っちいから守ってくれよ! |
わたし「それでは、僭越ながら自己紹介と参りましょうか。 __“じぶん、わたし”と言います。わたしは、全ての謎を解き明かす者。 始めましょう。これはわたしだけの__物語なのですから!」 |

「対人は不慣れでな、よろしく頼む。」 |
ディルソ「よおっし……模擬戦、模擬戦ね!紙の準備は万端っ!痛かったらごめんなさいね?」 |

ヤルダバオート「お手柔らかにお願いいたしますわ」 |
インクォ「オレは弱っちいからな、手加減しろよ!」 |
ディヴァイナー「今日の運命はー…… 」 *一枚、カードを取り出す* 【2:女教皇/逆位置】
ディヴァイナー「……なんて、当たるでしょうか。……さて 」 ディヴァイナー「行きましょう、運命の導きのままに」 |

「“模擬戦”? なんのために?」 |
「ネルケ少佐だ。 本日は一手、よろしく頼む」 |
ひとさしゆぴ「はい、練習ね練習。手加減してねー。」 |
| たった一人のレギオン Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| てるてるぼうずPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ディルソ「うんうん、此処が弱いのね?」 |

「いいですね。」 |
「冷ましてあげましょうか?」 |
「行けえ!」 |
わたし「僭越ながら、謎が一つ解けました。」 |
わたし「あまり浴びすぎると、病気になっちゃうかもしれませんよ?」 |
男の影が脈打つ。ぼこぼこと何かが這い出る。それは標的を捉え、縛り、そして── |
「くぅ……!」 |
インクォ「そんじゃまあ……ちょいとばかし魅せてやっか!」 |
わたし「五つ。解明されるトリック。この世の現象は総て理由がある。」 |
わたし「天から降り注ぐ美食の境地!!冷製なので冷たーいですよ!!」 |
わたし「真実は、常にわたしが知っている。知ろうとするから、ね。」 |
「そこだッッ」 |
| たった一人のレギオン Chain 傷疾風Lv1(1) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| てるてるぼうずPT Chain 傷冥闇Lv1(1) 傷突刺Lv1(2) 傷斬払Lv1(3) 傷天光Lv1(4) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「いいですね。」 |
「せいっ!」 |
「舐めるなよっ」 |
ディルソ「あっそこ駄目なとこ!!」 |
わたし「痛いところ突かれました?教えてくださいその痛い腹をッ!」 |
「何やってるんですか?」 |
「捉えたッッ!」 |
インクォ「力が弱いからって油断すんなよ? 」 |
「くぅ……!」 |
ひとさしゆぴ「避けないでよね!」 |
わたし「ふむ__小手調べはお終い。現場検証に参りましょうか?」 |
インクォ「あー……やぁな感じだなぁ、おい」 |
「まさかもう疲れたなどとは言わないだろう?」 |

インクォ「さぁて、覚悟は出来たか? オレは準備おっけ!っつーわけで続くぜーっ!」 |
インクォ「オレに見惚れるのは仕方ねぇが……隙があるヤツは好みじゃねぇな」 |
ディルソ「……ふうっ!こんなもんかしら!」 |
「いい当たりだ!」 |
ひとさしゆぴ「さー、見せてあげる!」 |
「口火を切りますか?」 |
「大丈夫です。生きているなら。」 |
「すまない、助かった!」 |
| たった一人のレギオン Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| てるてるぼうずPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
慌てたようにきょろきょろしている。 |
わたし「痛いところ突かれました?教えてくださいその痛い腹をッ!」 |
ディルソ「あっそこ駄目なとこ!!」 |
ひとさしゆぴ「やめてよ、つきゆぴしちゃうでしょ!?」 |
わたし「ンッ……痛くない腹を探っても意味なんてないのに……」 |
| 糖分補給、コーヒーに砂糖! |
「捉えたッッ!」 |
「何やってるんですか?」 |
インクォ「オレなぁ、種族柄『見抜く』のって得意なんだよ。 ──そこ、弱ぇだろ?」 |
「くぅ……!」 |
「手応えあり!」 |
インクォ「──ッ! ハッ、今のは良かったぜ……!」 |
インクォ「やーめろっての!近づくなーっ!」 |
| たった一人のレギオン Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| てるてるぼうずPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
インクォ「やーだやだ!このままじゃオレあれだぜ!? なんか薄い本みてぇなことにされちまう!頑張ってくれ!」 |
「苦境だが……負けられん!」 |
インクォ「──ッ! ハッ、今のは良かったぜ……!」 |
「応急処置だが……」 |
「処置完了!」 |
インクォ「あー……オレ、痛ぇのは嫌いだっつってんだろ……」 |
インクォ「おいおい、オレはか弱いんだ。もっと働いてくれよ?」 |
ディルソ「あら、有難う御座います!」 |
| たった一人のレギオン Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| てるてるぼうずPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
インクォ「お?ありがとな! んじゃあもうちっと働くぜぇ!」 |
「くぅ……!」 |
ひとさしゆぴ「どーだ!」 |
インクォ「──ッ! ハッ、今のは良かったぜ……!」 |
わたし「わあ、現場には被疑者が沢山です。ひとりひとり__調べて行きましょう。」 |
インクォ「長引かせたくはねぇが……しゃあねぇな、油断すんなよ!」 |
うつむいて膝をついてしまった。 |
「そろそろ温まってきたな!」 |
ディルソ「うんうん、此処が弱いのね?」 |

ひとさしゆぴ「やめてよ、つきゆぴしちゃうでしょ!?」 |
「捉えたッッ!」 |
「あ˝……っは、くそっ。」 |
ひとさしゆぴ「どーだ!」 |
| たった一人のレギオン Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| てるてるぼうずPT Chain | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
わたし「ふふ……まだ、まだです。もう少し調べなければ……」 |
「まだ、負けてはいないぞ!」 |
ひとさしゆぴ「ううっ、いたいじゃないの」 |
「おや、悪いな。」 |
ディルソ「嗚呼、やっぱそう来ましたね!」 |
ディヴァイナー「……少し、下がっていますね」 |
「面白い冗談ですね。」 |
「守りきれなかったか……!」 |
ひとさしゆぴ「ちょっと、だいじょうぶ!?」 |
わたし「ふむふむ……あなたの弱点はコレ、と。」 |
「覚えていてくださいね。」 |
「屈辱です。」 |
「あとは任せろ!」 |
ひとさしゆぴ「ちょっと、だいじょうぶ!?」 |
ひとさしゆぴ「・・・ごめっ、おねえちゃ・・・」 |
「守りきれなかったか……!」 |
| たった一人のレギオン Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| てるてるぼうずPT Chain | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「まずい、か。 いや、これからだ。巻き返す。」 |
わき目もふらずに走り去った! |
「守りきれなかったか……!」 |
「いってぇ……!!」 |
「くぅ……!」 |
「くっ、……すまん……!」 |
わたし「ええ、これにて解明__なんて、ね。」 |
「案外いけるものだ。 お疲れ様。」 |
ディルソ「お疲れさまでした、御手合せ感謝します!」 |
ヤルダバオート「ごきげんよう」 |
インクォ「よっしゃ★中々頑張ったじゃねぇか……ご褒美やろうか?ん?」 |
ディヴァイナー「それが運命なら……受け入れるしかありません 」 ディヴァイナー「……先ゆくあなたがたにも、運命が周り来ますよう」 |
「むう。」 |
「む……良い経験をさせてもらった」 |
ひとさしゆぴ「むーっ、いたいなあ」 |